説明

株式会社木村技研により出願された特許

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【課題】多量に水を流さなくても、尿石の発生を抑制する水洗式便器を提供する。
【解決手段】水洗式便器本体3と、便器の排水を下流側の管に導く排水管51と、水洗式便器本体3及び排水管51を結ぶ連結管41と、少なくとも連結管41を標的に液体を吐出する液体吐出手段131とを有し、液体吐出手段131は、水洗式便器本体3の内部に設置されている。 (もっと読む)


【課題】節水が可能な水洗式便器を提供すること。
【解決手段】サイホンジェット式が適用され、便器1に接続された給水管2の水圧をそのまま利用するフラッシュバルブ3が利用された水洗式便器である。便器1は、便を受けると共に、中空でかつ複数の孔が便器の内面に向けて形成されたリム13を有するボール部11と、便器本体10に洗浄水を送る給水管2から前記ボール部11との間に介装される水槽体5と、ボール部11に形成され、ボール部11に溜まった便を敷地外に排出するための排水管4に向けて便を洗浄水と共に排出するための便排出孔111と、前記水槽体5及びこの便排出孔111を結ぶ流路152Lと、前記リム13と前記水槽体5との間に設けられた隔壁5fpと、この隔壁5fpに設置され、前記リム13又は前記流路152Lにおけるそれぞれの水供給量を制御する制御手段15とを有する。 (もっと読む)


【課題】節水、清潔感に加え、排水路の劣化を抑制可能にする。
【解決手段】洗浄システムは、予め定めた間隔で連設される複数の便器のそれぞれの使用状態に応じて、第1特定量の洗浄水を該当便器に個別供給する第1の洗浄制御と;複数の便器の連設方向に延在し、複数の便器から排出される第1特定量の洗浄水及び排泄物を上流から下流方向に搬送する排水路に対して、少なくとも1つの便器に対応する排水路の予め定めた少なくとも1つの位置に第2特定量の洗浄水を個別供給する第2の洗浄制御とを実施し;第2の洗浄制御においては、便器の使用状態に応じて、対応する排水路の予め定めた第1位置に第2特定量の洗浄水を供給するとともに、排水路の下流方向に便器が存在するときは、この便器の使用有無に拘わりなく、対応する排水路の予め定めた第2位置に第2特定量の洗浄水を更に供給するように制御する少なくとも1つの制御装置を備える。 (もっと読む)


【課題】横引き排水管における排水のスムースな流れを確保する。
【解決手段】サイホンジェット式が適用され、水洗式便器1に接続された給水管2の水圧をそのまま利用するフラッシュバルブが利用された水洗式便器1の排水管の接続構造である。排水を公共下水道に排除するための排水を下流の排水管に流す一方の排水管である横引き排水管5と、横引き排水管5及び水洗式便器とを連結し、前記横引き排水管5の軸中心線c5に対して所定の角度θを持って接続される他方の排水管である排水接続継手アダプタ41とを備えている。排水接続継手アダプタ41は、上流側から下流側に行くに連れて横断面が円形から漸次縦長の楕円形状に変化する。 (もっと読む)


【課題】用を足す場合の足下に付着した尿に起因する悪臭を効率よく解消することができる便器を提供する。
【解決手段】便座5を有する便器本体3と、一端81が便器本体3に設置され他端83が外気に臨むパイプ体8と、便器本体3の肉厚内に形成され、パイプ体8と一端同士で連通し、他端が便器の下方向に向けて開口した空気通路11a,11bと、パイプ体8に又は当該パイプ体8と空気通路11a,11bとの間に設置される換気扇9を有する。 (もっと読む)


【課題】用を足す場合の足下に付着した尿に起因する悪臭を効率よく解消することができる男性用小便器を提供することを提供すること。
【解決手段】小便器1は、便器本体3と、便器本体3を囲繞し、底部51に開口Oを有するケース体5と、このケース体5の底部51に設けられ前記開口Oを通じてケース体外部と通じるパイプ体7とを有する。 (もっと読む)


【課題】油水分離槽に貯留した排水に含まれる油脂の除去を簡単に実行することと、シンクの使用を中断する必要のないようにすること。
【解決手段】油を含む排水を貯留し、貯留されている排水を比重差で油層と水層とに自然分離させる油水分離槽2と、油水分離槽2に排水を導入する排水導入口31と、油水分離槽2に形成され、油層を形成する油を槽外に排出するための油排出口32と、油水分離槽2に貯留される排水量に応じて油層を油排出口32に向けて収束させる油層収束手段である覆い61と、水層を形成する水を排水量に応じて槽外に排出するための排水口33とを有する排水処理装置1。 (もっと読む)


【課題】放水量の正確な定量化を図れる便器洗浄装置を提供すること。また、貯水タンクの小型化を図れる便器洗浄装置の提供をすること。
【解決手段】貯水タンク1内の洗浄水を便器洗浄用の放水管101に放水する便器洗浄装置100であって、貯水タンク1内に取水口32を有する取水管30と、取水管30に放水開始用の呼び水を導入するための放水開始弁20と、取水口32から放水開始弁20に至る取水管30の経路途中であって、且つ取水口32に対して高い位置に空気の停留部を形成するトラップ31と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】節水が可能な水洗式便器を提供すること。
【解決手段】サイホンジェット式が適用され、便器1に接続された給水管2の水圧をそのまま利用するフラッシュバルブ3が利用された水洗式便器である。便器1は、便を受けるとともに便器の外縁として中空かつ複数の孔が形成されたリム13を有するボール部11と、ボール部11に一体形成され、フラッシュバルブ3が操作されると、給水管2から供給される水がボール部11へ供給される前に送水される箇所である水槽体5と、ボール部11の底部に形成され、排水管に向けて便をボール部11から水と共に排出するための便排出孔111と、水槽体5及び便排出孔111を結ぶ流路52Lと、リム13と水槽体5との間に設けられた隔壁5fpと、隔壁5fpに形成され、リム13又は流路52Lにおけるそれぞれの水供給量を制御する切り替え手段15とを有する。 (もっと読む)


【課題】シンク等から排出された排水中の油脂を自動的に回収できる技術の提供を課題とする。
【解決手段】油水分離装置80は、油を含む排水を貯留し、前記排水に含まれる水と油とを比重差で水層と油層とに自然分離させる分離部81と、前記分離部81内の前記水層の表面が予め定められた第1の位置H1より上側に上昇した際に、前記水層の前記水を前記分離部81外に排出させる排水配管82と、前記排水配管82を開閉する開閉手段13と、前記油層の前記油を前記分離部81外に排出させる油排出手段83と、を備え、前記油排出手段83は、前記分離部内に設けられ前記油層の油を付着させる回転可能な油付着部材83aと、前記油付着部材83aの回転に伴って前記油付着部材83aに付着した前記油を取り出す油取出部材83bと、油付着部材83aを冷却する冷却手段83cとを有する。 (もっと読む)


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