説明

株式会社有沢製作所により出願された特許

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【課題】画像表示部と位相差板との平行度および平坦度を保つ。
【解決手段】画像表示部の出射側の面および位相差板の一の面の少なくとも一方であって、画像表示部の右目画像生成領域および左目画像生成領域と位相差板の右目用偏光領域および左目用偏光領域とが重なる領域に、樹脂を塗布する塗布工程と、塗布工程の後に、画像表示部の出射側の面と、位相差板の一の面とを向かい合わせて重ね、画像表示部および位相差板をラミネートするラミネート工程と、ラミネート工程においてラミネートされた画像表示部と位相差板との間の樹脂を硬化することにより、画像表示部と位相差板とを接着する接着工程とを備える製造方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】既存のホットメルト法用の設備を利用することが可能で、溶剤を用いることなく高粘度で低濃度の熱硬化性樹脂を簡単に繊維体に含浸せしめることが可能な極めて実用性に秀れたプリプレグの製造装置の提供。
【解決手段】繊維体1に、離型フィルム2に樹脂3を積層して成る樹脂シート4を積層して加熱することでプリプレグ5を製造するプリプレグの製造装置であって、搬送される前記繊維体1に積層される前記樹脂シート4を供給する樹脂シート供給機構6は、前記離型フィルム2を供給する離型フィルム供給部7と、前記離型フィルム2上に溶剤を含んだ前記樹脂3を塗布する樹脂塗布部8とで構成し、前記離型フィルム2に前記樹脂3を積層して成る樹脂シート4をロール状とすることなく前記繊維体1に積層するように構成する。 (もっと読む)


【課題】繊維束(糸)へのダメージを抑制しつつ、短時間で連続的にサイジング剤を除去でき、しかも、簡易な構成で容易に実現可能な極めて実用性に秀れたサイジング剤の除去方法の提供。
【解決手段】複数の繊維フィラメントを収束した糸1、複数の繊維フィラメントを収束した経糸と緯糸とを織成して成る繊維体若しくは複数の繊維フィラメントを収束した糸を一方向に引き揃えて成る繊維体に付着したサイジング剤を除去するサイジング剤の除去方法であって、前記糸1若しくは前記繊維体を前記サイジング剤が溶解可能な溶媒2に気泡3を発生させながら連続的に通過せしめることで、前記糸1若しくは前記繊維体から前記サイジング剤を除去する。 (もっと読む)


【課題】(1)相分離の発生を抑制し、塗布時のはじきの発生を最小限に抑えた反射防止膜用組成物を提供すること、(2)コストを低減すること、(3)耐擦傷性、防汚性、耐薬品性に優れ、かつ、低い反射率を有する反射防止膜を提供すること、(4)画像表示装置の組み立て時にベゼルと反射防止膜の端部がこすれることにより発生するクラッチ音を抑えることができる反射防止膜を提供すること。
【解決手段】本発明は、多官能感光性モノマーと、不飽和二重結合及び分岐炭素鎖を有する感光性モノマーと、光重合開始剤と、有機溶剤と、を含む、反射防止膜形成用組成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】織物の製織工程をそのままにして簡易な方法で経糸及び緯糸を均一に開繊可能な織物の開繊方法の提供。
【解決手段】複数の繊維フィラメント1を収束した経糸2と緯糸3とを織成して成る織物4を開繊する織物の開繊方法であって、前記織物4の表面に保護フィルム5を介して当接体6を設け、この当接体6を前記織物4に対して前記経糸2若しくは緯糸3の長手方向斜めに相対移動させることで該経糸2若しくは緯糸3を開繊する。 (もっと読む)


【課題】従来の複合材料に比し層間せん断強度及び圧縮強度を十分に向上させることが可能な実用性に秀れた複合材料の提供。
【解決手段】複数の炭素フィラメント1を収束した炭素繊維束2を一方向に引き揃えた一方向繊維体3若しくは前記炭素繊維束2を経糸及び緯糸として織成した織成繊維体に、硬化性のマトリックス樹脂4を含浸させて構成されるプリプレグ5と、硬化性樹脂で構成される樹脂シート6とを交互に積層して成る複合材料であって、前記プリプレグ5のマトリックス樹脂4及び前記樹脂シート6の硬化性樹脂に、カップスタック型のCNT7を分散状態で含有せしめる。 (もっと読む)


【課題】軽量で且つ例えば航空機用の内壁材として必要な曲げ強さ及び面内せん断強さを満たすことができる実用性に秀れたサンドイッチパネルの提供。
【解決手段】中空柱状芯体1の上面及び下面に、夫々内方から外方に、複数の繊維体を積層して成る積層材2と表面材3とが積層せしめられて成るサンドイッチパネルであって、前記積層材2を、繊維が一方向に引き揃えられた少なくとも4つの一方向繊維体4・5・6・7が、その繊維方向が当該サンドイッチパネルの一辺に対して約0°,約+45°,約−45°,約90°となるように積層され且つこの各一方向繊維体4・5・6・7はステッチ糸8により一体に縫合されて成るものとする。 (もっと読む)


【課題】立体画像表示装置において、観察される画像に生じる色味を緩和させる。
【解決手段】右目用画像光および左目用画像光を、偏光軸が互いに平行な直線偏光として出射する画像生成部と、第一偏光領域および第二偏光領域を有し、第一偏光領域および第二偏光領域に右目用画像光および左目用画像光がそれぞれ入射したときに、入射した右目用画像光および左目用画像光を、偏光軸が互いに直交した直線偏光または偏光軸の回転方向が互いに逆方向である円偏光として出射する偏光軸制御板とを備え、画像生成部の右目用画像生成領域および左目用画像生成領域の各々は、赤色のカラーフィルターを有する画素、緑色のカラーフィルターを有する画素および青色のカラーフィルターを有する画素を含み、偏光軸制御板は、出射する直線偏光および円偏光の色味を緩和させるべく不均一なリターデーション値を有する立体画像表示装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】立体画像表示装置において、クロストークを低減する。
【解決手段】立体画像表示装置の製造方法であって、位相差板に、第一偏光領域および第二偏光領域を互いに隣接して設ける手順と、位相差板の一の面における第一偏光領域と第二偏光領域との境界に、入射した右目用画像光および左目用画像光を遮る遮光部を設ける手順と、位相差板における遮光部が設けられた面を画像表示部に対向させて位相差板を画像表示部に取り付ける手順とを備え、位相差板を画像表示部に取り付ける手順において、画像表示部における右目用画像光および左目用画像光が出射する側の面であって位相差板が配される領域よりも外側の周縁部と、位相差板における右目用画像光および左目用画像光が入射する入射面に隣接した側面と、を接着剤により接着する立体画像表示装置の製造方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、特にスライド式携帯用電子機器に適用された際に所望の摺動回数を維持することのできるフレキシブルプリント配線板及びこれを用いたスライド式携帯電話端末を提供することにある。
【解決手段】本発明は、少なくとも電気絶縁層と導体層とからなる基板の導体層上に、少なくとも接着剤層と電気絶縁層とからなるカバーレイが該接着剤層を介して設けられているフレキシブルプリント配線板であって、前記接着剤層は、貯蔵弾性率E’が1〜4GPaであり、損失弾性率E”が0.03〜0.1GPaであり、且つ延伸後の復元率が90%以上である樹脂からなり、前記基板における電気絶縁層の厚さが、7.5〜20μmであり、前記カバーレイにおける電気絶縁層の厚さが、7.5〜40μmであることを特徴とするフレキシブルプリント配線板を提供する。 (もっと読む)


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