説明

株式会社有沢製作所により出願された特許

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【課題】硬化前の溶解性、加工性、手扱い性に優れ、硬化後の難燃性、半田耐熱性、回路埋まり性、可撓性を有し、さらに、高い接着力を維持することができ、高いガラス転移温度(Tg)を有するフレキシブルプリント配線板用ポリアミドイミド樹脂を提供する。
【解決手段】本発明は、一無水物及び芳香族ジカルボン酸を少なくとも含む酸成分と、該酸成分の全モル量に対して略等モル量である、ジイソシアネート化合物又はジアミン化合物と、を重合反応させて得られる、フレキシブルプリント配線板用ポリアミドイミド樹脂であって、前記一無水物のモル量が前記酸成分の全モル量を1とした場合に0.4〜0.8である、フレキシブルプリント配線板用ポリアミドイミド樹脂を提供する。 (もっと読む)


【課題】可視光域において良好な偏光特性を得ることができる。
【解決手段】基本ガラスに形状異方性を有する金属を分散および配向させた二色性を示す偏光ガラスであって、基本ガラスは、波長を変数とした場合の入射光の吸収端が350nm以下である透明ガラスであり、金属の誘電率の実数部が負である、または、エネルギーを変数とした場合に3.5eVより高いエネルギーで0を横切り、金属の反射率が可視光域において80%以上であることを特徴とする偏光ガラスが提供される。 (もっと読む)


【課題】可視光領域内での透過率特性およびコントラスト比に優れた偏光ガラスを提供する。
【解決手段】ガラス中に分散し配向した延伸金属粒子を含む偏光ガラスの製造方法において、金属イオンを含む母材ガラスを準備する準備工程と、母材ガラスを、ガラス転移点温度を超えない温度に加熱し、金属イオンの少なくとも一部を金属粒子にするのに十分な時間還元する還元工程と、還元工程後の母材ガラスを、ガラス転移点温度より高い温度で熱処理することにより金属粒子を析出する析出工程と、析出工程後の母材ガラスを加熱しながら延伸する延伸工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】レンズアレイシートをより効率的に製造することができる。
【解決手段】透明なシート状のレンズ側基材140と、レンズ側基材140の一面の上に形成された複数のレンズ120と、レンズ側基材140の一面の裏面に貼り合わされた、透明なシート状の遮光側基材160と、遮光側基材160においてレンズ側基材140と貼り合わされた面の裏面に形成され、複数のレンズ120の焦点に対応する部分の可視光を透過し、それ以外の可視光を遮断する遮光パターン180とを備えるレンズアレイシート100が提供される。 (もっと読む)


【課題】圧縮方向に大きな負荷のかかる自動車用・航空機用の構造材料に適した極めて実用性に秀れたプリプレグを提供する。
【解決手段】フィラメントが集束した繊維束を一方向に引き揃えて成る繊維体若しくはフィラメントが集束した繊維束を経糸及び緯糸として織成して成る繊維体にマトリックス樹脂を積層した後、該マトリックス樹脂を加熱溶融させて前記繊維体に含浸させプリプレグを製造するプリプレグの製造装置であって、マトリックス樹脂を繊維体に強制的に含浸させるものである。 (もっと読む)


【課題】特に圧縮強度の向上が顕著で、圧縮方向に大きな負荷のかかる自動車用・航空機用の構造材料に適した極めて実用性に秀れたプリプレグを提供することである。
【解決手段】フィラメントが集束した繊維束を一方向に引き揃えて成る繊維体若しくはフィラメントが集束した繊維束を経糸及び緯糸として織成して成る繊維体にマトリックス樹脂を含浸させて構成されるプリプレグであって、前記フィラメントの表面にはカップスタック型のCNTが分散状態で付着せしめられているものである。 (もっと読む)


【課題】加熱延伸したガラスシート内部の残留歪をより確実に除去することができる。
【解決手段】偏光ガラスの製造方法であって、ハロゲン化金属を含むガラスを溶解した後に、ガラス内に分散されたハロゲン化金属を所定粒径に析出させてガラスプリフォームを形成する析出工程と、ガラスプリフォームを所定温度に加熱延伸して延伸されたハロゲン化金属粒子を有するガラスシートを形成する延伸工程と、ガラスシートをガラスの転移点温度以下かつ歪点温度以上の温度まで加熱してアニール処理するアニール工程と、アニール工程においてアニール処理したガラスシートを研磨する研磨工程と、研磨工程において研磨したガラスシートにおいて、ハロゲン化金属粒子を還元する還元工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】偏光ガラスの製造において、還元工程に要する時間を短くすることができる。
【解決手段】偏光ガラスの製造方法であって、ハロゲン化金属を含むガラスを溶解した後に、ガラス内に分散されたハロゲン化金属を所定粒径に析出させてガラスプリフォームを形成する析出工程と、ガラスプリフォームを所定温度に加熱延伸して延伸されたハロゲン化金属を有するガラスシートを形成する延伸工程と、ガラスシートにおいて、ハロゲン化金属の融点よりも高い温度でハロゲン化金属粒子を還元する還元工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的の一つは、シェルフライフが長く常温保存安定性に優れ、硬化後に半田耐熱性を有し、高い密着力を維持することができる感光性熱硬化型樹脂組成物を提供することにある。
【解決手段】本発明は、感光性プレポリマーと、感光性モノマーと、熱硬化性樹脂と、硬化剤と、重合開始剤と、を含有し、前記感光性プレポリマーとして、(A)カルボン酸変性ビスフェノール型エポキシ(メタ)アクリレートを含有する感光性熱硬化型樹脂組成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】二枚の偏光ガラスを張り合わせる高性能のアイソレータ用の偏光ガラスを得る。
【解決手段】均一な方向に配向して分散した延伸金属粒子を含む偏光ガラスの製造方法であって、ハロゲン化金属粒子を内部に析出させた短冊形状のガラス母材を準備する準備工程と、ガラス母材の周囲に配したヒータでガラス母材を過熱し所定の応力を加えながら、ガラス母材の長手方向の外側に設けられた引張手段で引っ張ることにより、ハロゲン化金属粒子を延伸する延伸工程とを備え、延伸工程において、ガラス母材から生成した延伸ガラスの幅を均一に保ちつつ延伸する。 (もっと読む)


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