説明

株式会社林原生物化学研究所により出願された特許

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【課題】 新規酵素コージビオースホスホリラーゼを提供するとともに本酵素の製造方法及び本酵素を利用したグルコシル転移糖含有糖質並びにその用途を提供する。
【解決手段】 コージビオースホスホリラーゼ活性を有する新規酵素と、当該酵素をコードするDNAと、当該酵素を産生する微生物を栄養培地中で培養し、産生した酵素を培養物から採取する酵素の製造方法と、その酵素をβ−D−グルコース−1リン酸とそれ以外の糖質に作用させて得られるグルコシル転移糖含有糖質、並びに、そのグルコシル転移糖含有糖質を含有せしめた組成物により解決する。 (もっと読む)


【課題】 室温下で難晶出性乃至非晶出性であって、かつ、微生物汚染を受けにくい安定なトレハロース高含有シラップとその用途を確立する。
【解決手段】 α,α−トレハロースを、室温下におけるα,α−トレハロースの水分当たりの溶解度量を越えて、その溶解度量に対応する温度において溶解含有するシラップであって、シラップ当たりα,α−トレハロースを18.5乃至25.0w/w%溶解含有するとともに、他の糖質をトレハロース量以上の量を溶解含有している水分25乃至35w/w%のα,α−トレハロース含有シラップ、これを含有せしめた飲食物及びその製造方法を提供することにより前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】免疫担当細胞においてIFN−γの産生を誘導する安定なポリペプチドを提供する。
【解決手段】特定のアミノ酸配列を有し、免疫担当細胞においてインターフェロン−γの産生を誘導するポリペプチド、そのポリペプチドをコードするDNAと、適宜宿主内に当該ポリペプチドをコードするDNAを導入してなる形質転換体を培養する工程と、生成したポリペプチドを培養物から採取する工程を含んでなるポリペプチドの製造方法及び有効成分として当該ポリペプチドを含んでなる感受性疾患剤。 (もっと読む)


【課題】 哺乳類由来の宿主細胞に導入すると、免疫担当細胞においてインターフェロン−γの産生を誘導するポリペプチドを効率的に発現するDNAを提供する。
【解決手段】 特定のアミノ酸配列を有し、免疫担当細胞においてインターフェロン−γの産生を誘導するポリペプチドをコードする染色体DNAと、その染色体DNAを哺乳類由来の宿主細胞に導入してなる形質転換体と、その形質転換体を培養する工程と、培養物から当該ポリペプチドを採取する工程を含んでなるポリペプチドの製造方法により解決する。 (もっと読む)


【課題】 中温域に至適温度を有する非還元性糖質生成酵素及びトレハロース遊離酵素ならびに斯かる酵素を用いる糖質の製造方法の提供を課題とする。
【解決手段】 中温域に至適温度を有する新規な非還元性糖質生成酵素及びトレハロース遊離酵素ならびに、斯かる非還元性糖質生成酵素及び/又は斯かるトレハロース遊離酵素を還元性澱粉部分分解物に作用させて非還元性糖質を生成させる工程と、該工程で生成した非還元性糖質又はこれを含む低還元性糖質を採取する工程とを含む糖質の製造方法の提供により解決する。 (もっと読む)


【課題】 自己免疫疾患を正確かつ迅速に診断することのできる診断剤と、斯かる診断剤を用いた自己免疫疾患診断方法を提供する。
【解決手段】 特定のアミノ酸配列を有する蛋白質に特異的なモノクローナル抗体を用いる自己免疫疾患診断剤と、斯かる診断剤を被験者から採取した生物学的試料に接触せしめ、その免疫反応に基づき自己免疫疾患に対する罹患の有無を診断する自己免疫疾患診断方法により解決する。
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【課題】青色レーザー等の短波長レーザー光を使用し、高感度、高耐久性、高速記録に適する光学記録用色素及び光学記録媒体を提供する。
【解決手段】ビススチリル骨格を有するシアニン色素からなるカチオン成分とアゾ系金属錯体からなるアニオン成分とを含み、一般式1で示される光学記録用色素及びこの色素を含む記録層を有する光学記録媒体。(一般式1)
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【課題】生体親和性を有し、医用材料、化粧品添加物、食品添加物、衛生材料等として使用することができる新規ポリマーとして、環状四糖が結合したアルギン酸誘導体及びポリアクリル酸誘導体、並びに、それらの製造方法を提供する。
【解決手段】アルギン酸又はポリアクリル酸の4級アンモニウム塩と、モノトシル化環状四糖サイクロ{→6)−α−D−グルコピラノシル−(1→3)−α−D−グルコピラノシル−(1→6)−α−D−グルコピラノシル−(1→3)−α−D−グルコピラノシル−(1→}またはモノヨード化環状四糖とを反応させてなる環状四糖が結合したアルギン酸誘導体又はポリアクリル酸誘導体。 (もっと読む)


【課題】生体親和性を有し、医用材料、化粧品添加物、食品添加物、衛生材料等として使用することができる新規ポリマーとして、環状四糖が結合した新規ポリスチレン−マレイン酸コポリマー誘導体およびその製造方法を提供する。
【解決手段】ポリスチレン−マレイン酸コポリマー誘導体の4級アンモニウム塩と、モノトシル化環状四糖またはモノヨード化環状四糖と反応させることにより得られる環状四糖が結合した新規ポリスチレン−マレイン酸コポリマー誘導体、及び、ポリスチレン−無水マレイン酸コポリマー誘導体と環状四糖と反応させることにより得られる環状四糖が結合した新規ポリスチレン−マレイン酸コポリマー誘導体。 (もっと読む)


【課題】本質的にスギ花粉アレルゲンのT細胞エピトープのみからなるペプチド、および有効成分として上記ペプチドを含んでなる抗スギ花粉症剤の提供。
【解決手段】本質的にスギ花粉アレルゲンのT細胞エピトープのみからなるペプチドをコードする特定のアミノ酸配列から成るペプチド、および前記ペプチドを有効成分とする抗花粉症剤。該ペプチドは、スギ花粉アレルゲンに特異的なイムノグロブリンE抗体に反応しないので、アナフィラキシーを引き起こすことなく、スギ花粉に特異的なT細胞を不活化することができる。 (もっと読む)


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