説明

株式会社壽により出願された特許

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【課題】力の入れ加減に拘わらず、一定幅の塗布線で塗布を行うことができる液状化粧料塗布容器を提供する。
【解決手段】液状化粧料を収容するタンク室17が内部に設けられる軸筒12,14と、軸筒の先端側に配置された塗布体22と、を備え、塗布体22は、タンク室17と連通可能となった貫通孔24aを備えるチップ24と、チップ24の貫通孔24aの先端部において転動可能に保持されて、その一部がチップ先端から突出するボール26と、から構成されて、ボール26の転動によって、液状化粧料がボール26とチップ24の貫通孔24aの内壁面との間の隙間から滲出されて、塗布に供される。 (もっと読む)


【課題】 ノック部材の設計やデザインの自由度が拡がり、かつ、ノック部材の抜け落ちを防止できる構造のサイドノック式筆記具を提供する。
【解決手段】 軸筒1の窓孔5から突出する操作部3−1を備え、軸筒1内の筆記体の繰出し手段2を作動させるノック部材3が配置され、このノック部材3が軸筒1の中心方向に押圧され回動すると、その一端が、繰出し手段2に設けられた傾斜面9上をスライドし、繰出し手段2を繰出し方向に前進させるサイドノック式筆記具である。ノック部材3には、ノック部材の本体4から延出し、傾斜面9上をスライドする当接部8を設けた。 (もっと読む)


【課題】液体供給部を軸筒の中心軸から大きく偏心させることができて、使い勝手のよい液体供給装置を提供する。
【解決手段】第1中心軸12aを有し、液体を収容する軸筒12と、軸筒12の先端側に配置されて、第1中心軸に対して傾斜した第2中心軸を有する先具22と、軸筒12の内部に設けられて、第1中心軸12a上を延設された第1液体中継芯20と、先具22の内部に設けられて、第2中心軸22a上を延設された第2液体中継芯30と、先具22の先端に設けられて、第2中心軸22aに対して対称的に配置された液体供給部を備える。第1液体中継芯20の先端と第2液体中継芯30の後端とは、第1中心軸12aと第2中心軸22aの交差部に配置された液体保持材32内に挿入されており、互いに角度を持っている。 (もっと読む)


【課題】糸通しピンが針穴を通過しないときでも糸通しピンの破損を防止することができる針糸通し装置を提供する。
【解決手段】針受部材34には、針挿入穴34cと、該針挿入穴34cに対して角度を持った糸挿入スリット34eとが形成される。糸通し部材42は、針受部材に対して離反した位置と接近した位置との間で揺動可能となっており、離反した位置から接近した位置へと揺動するときに、針挿入穴34cに挿入された針70の針穴70aに、糸挿入スリット34eに挿入された糸を押し出し可能な糸通しピン56bを有する。糸通しピン56bは、糸通し部材42の本体44に対して一定の揺動範囲内で揺動可能となっており、糸通し部材42は、さらに糸通しピン56bを針受部材34に対して接近する方向に揺動するバネ60を備える。 (もっと読む)


【課題】回動体の回動操作により、筆記具が出没する回動操作式筆記具において、操作性の改良されたものとする。
【解決手段】容器本体12に対して回動可能となった回動体30と、回動体30の回動に伴ってスライダー22に作動して筆記体20を容器本体から突出させる方向にスライダー22を移動させる筆記体突出手段28a、22cと、を備え、回動体30は容器本体12に対して360度左右いずれの方向にも回動可能となっており、筆記体20が容器本体12から突出している突出状態から回動体を左右いずれの方向に移動しても筆記体20が容器本体12内に退没した格納状態へと戻すことを可能にする。 (もっと読む)


【課題】クリップ機能を確保しつつ、クリップ外れを効果的に回避でき、デザインの自由度を拡大できるクリップおよび筆記具を提供する。
【解決手段】本発明の可動式クリップは、基部に可動式に取り付けられるクリップ13であって、クリップ本体13aと、クリップ本体13aから突出する一対のクリップ脚部13bと、基部に形成される一対の凹面19dと、各クリップ脚部13bは、各凹面19dと接するとともに、各凹面から突出する支持ピン23と嵌合してクリップ回動の支点を構成する貫通孔13eを有する。 (もっと読む)


【課題】クッション機能を備えたシャープペンシルを改良して、筆記性の良いシャープペンシルを提供する。
【解決手段】外筒12、13、14と、外筒内に配設された芯送り出し機構20と、外筒に対して摺動可能で外筒の先端から突出・引込可能な芯スライダ40と、を備える。芯送り出し機構20は、芯を貯蔵する芯タンク22と、芯タンク22の先端に固定されるチャック24と、チャック24の先端に外嵌されたチャックリング26と、チャックリング26の後端に当接するスリーブ28と、芯タンク22をスリーブ28に対して後方に付勢するチャックスプリング30と、スリーブ28を前方に付勢するクッションスプリング32と、を備える。クッションスプリング32による予圧縮力は、通常筆記時に芯に作用する最大力よりも小さく設定されており、クッションスプリング32は筆記中に圧縮して芯が後退する。 (もっと読む)


【課題】クリップが容易に取り外せないようにする。
【解決手段】本体の突起部37, 39にクリップ41を取り付け、クリップ41にクリップ飾り43を取り付けて、クリップ41が突起部37, 39から容易に取り外せないようにするクリップ取付構造であって、クリップ41は、突起部37, 39が貫通し得ると共に、貫通方向Zに略直交する方向Yにスライドした際に前記スライドの向きと反対の向き以外の方向X, Zの突起部37, 39の動きを制限し得る開口部49, 51を有し、クリップ飾り43は、クリップ41に取り付けたときに、前記スライドの向きと反対の向きの突起部37, 39の動きを制限し得るロック部77を有する。 (もっと読む)


【課題】確実に空気孔を形成することができて、液体を円滑に供給することができる液体供給具を提供する。
【解決手段】外筒12内にあって、液体を保持する液体保持部20と、液体保持部20から外筒12の先端開口18aに向かって突出して液体保持部20内の液体を先端開口18aよりも外部へと誘導可能となった液体供給体30と、を備え、液体供給体30は、液体を誘導する中芯32と、中芯32の周囲に設けられた外皮体34とを有する。中芯32と外皮体34とは一体に成形されており、外皮体34は、中芯32の先端部から液体保持部20までに亘り中芯32の外周囲を包囲しており、該外皮体34の筒壁内には、軸方向に貫通して中芯32の先端側から液体保持部20内まで延びる少なくとも1つの空気孔34aが形成される。 (もっと読む)


【課題】液体の揮発または蒸発を防止するために別部品となるキャップを設ける代わりに、内部に開閉式蓋を備えた液体供給具において、製造コストを低減する。
【解決手段】液体保持部20から内筒50に向けて係止レバー60が延びており、係止レバー60に形成された係止溝60a内を、内筒50の係止突起50aが摺動可能となっている。係止溝60aの前端には、係止突起50aを脱出可能に拘束する拘束部60bが設けられる。係止突起50aが拘束部60bに拘束されることで、液体保持部20と共に内筒50が一緒に前進することができ、係止突起50aが、拘束部60bから脱出して係止溝60aを相対的に摺動することで、内筒50に対して液体保持部20が軸方向に移動することができ、蓋54を開閉することができる。 (もっと読む)


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