説明

間瀬建設株式会社により出願された特許

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【課題】圧入杭の支持力の不足分もしくは余裕度を確保することが可能な既存建物の基礎補強方法を提案する。
【解決手段】既存建物1の下方に作業空間4を形成する準備工程と、作業空間4内において複数の杭構成材5,5,…を継ぎ足しながら地中に圧入して圧入杭2を形成する第一圧入工程と、圧入杭2の露出部分に支持プレート3を取付固定するプレート取付工程と、圧入杭2をさらに圧入し、支持プレート3の下面で作業空間4の床付け面を押圧する最終圧入工程を備えている。 (もっと読む)


【課題】大型の構造物であっても、滑らかにかつ精度良く移動することができ、特に既存の構造物についても、その外方の回転中心廻りに高い精度で回転移動させることが可能になる構造物の移動工法を提供する。
【解決手段】構造物1を支持する複数本の柱3を移動体によって支持した後に、推進装置21、22によって構造物1を地盤に沿って移動させる構造物の移動工法において、複数本の柱3のうちの一部の柱3群をコロ装置11によって支持し、他部の柱3群を滑り装置10によって支持したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】軽量化を図って作業効率・安全性を確保し、強固さも得ることができる鋼管型サポートとその支持方法球を提供する。
【解決手段】円形基台とこの円形基台を収納する内径の大きさの外管とこの外管の内部に収納される内管とから構成し、外管は内側にネジを切り、内管は外管の内部のネジと螺合するネジを外側に切り、ネジの直上側面に開口部を有し、最上部を上部プレートで覆って成る鋼管型サポートを仮受杭と仮受構造物の間に設置し、開口部を介して油圧ジャッキを鋼管型サポート内部に設置し、加圧することで外管と内管とを持ち上げ、持ち上がった量だけ外管を廻して下方向に下げて締め付け、その後、油圧ジャッキの荷重を開放し、油圧ジャッキを撤去し、鋼管型サポートのみに仮受構造物の荷重を伝達させる。 (もっと読む)


【課題】既設柱への損傷を低減することができるとともに工事に係る手間及びコストを縮減することができ、狭小空間での作業の安全性を向上させることができる既設柱切断保持方法及び荷重受け部材を提供すること。
【解決手段】建築物既設柱1の切断保持方法であって、端部傾斜面24,26を有する一対のブラケット12,14の対向する傾斜面頂角部30,32の間に既設柱1を配設し、端部傾斜面24,26と既設柱1との間には抗変形耐荷重部材16が配置されており、既設柱1を挟んだ状態で既設柱1を迂回する緊結手段18により頂角側側面34,36同士を緊結し、ブラケット12,14の頂角側側面34,36に既設柱1の長手方向荷重受けジャッキ80,82を配置し、ブラケット12,14の頂角側側面34,36の側の既設柱1を切断する既設柱切断保持方法及び荷重受け部材10。 (もっと読む)


【課題】路盤材上に重構造物を載置して移動させるためのコロ棒を不要にするとともに、ジャッキストロークに合わせたレールクランプの盛り替え作業等の容易化を図り得る重構造物移動装置を提供する。
【解決手段】路盤材2に移動可能に固定された可動式クランプ6に油圧ジャッキ5を連結し、油圧ジャッキ5に押動部材13を連結する。押動部材13により第1の枠体12の一端が移動方向に付勢されるのであるが、第1の枠体12には路盤材2に摺動する摺動部材11が設けられ、第1の枠体12の上部には第2の枠体14と重構造物3を載置する弾性材15が積層状態に設けられている。従って、第1の枠体12を付勢することにより、路盤材2に沿って重構造物3を移動させることができる。そして、所定距離移動後にあっては、各部材が連結されているので、次の移動のための位置決め等を容易に行うことができる。 (もっと読む)


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