説明

関西電力株式会社により出願された特許

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【課題】大規模の太陽光発電設備に対してでも発電出力を正確に推定することができる太陽光発電エリア出力推定装置を提供する。
【解決手段】太陽光発電設備が設置された発電エリアQの発電出力を推定する太陽光発電エリア出力推定装置100であって、発電エリアQ内の観測地点Pから天空を撮像することで得られる天空画像上における、発電エリアQに太陽光を照射する領域である照射領域を取得する照射領域取得部110と、取得された照射領域内に含まれる雲面積を取得する雲面積取得部120と、取得された雲面積を用いて、発電エリアQの発電出力を算出する発電出力算出部130とを備える。 (もっと読む)


【課題】補修作業の工数低減を実現したうえで、水中構造物の欠陥部を完全且つ確実に封止することが可能である水中補修溶接方法を提供する。
【解決手段】水中構造物Sに生じた欠陥部Xを含む水中構造物Sの底面Saを被覆板10で覆いつつ、この被覆板10をレーザ溶接により水中構造物Sの底面Saに溶接する水中補修溶接方法であって、被覆板10に母材である水中構造物Sと同じ材料で且つ板厚0.5〜4mmの薄板を用い、被覆板10の周縁部11から中心側に入り込んだ位置において、水中構造物Sの底面Saにおける欠陥部Xを井桁状に囲むように、不活性ガスGを供給しながらレーザ光Lを照射して貫通溶接を施す。 (もっと読む)


【課題】居住者の安否確認を、簡単かつ高精度に行えるようにする。
【解決手段】居住者に信号の発信等の特別な操作を行わせることなく、また居住者のプライバシーを損なうことなく、居住者の安否確認を行うシステムにおいて、振動センサを用い、その振動センサをトイレの貯水タンクまたはそれに連なる配管に設置して、洗浄水の流れによる振動から、正常か否かを判定する。したがって、通常の日常生活を行って入れば、必ず所定時間毎に使用されるトイレの洗浄を検出するので、高精度な検出を行うことができる。また、センサの設置も、レバー操作を検出したり、水流を検出する場合のように、器具や配管を改造する必要がなく、容易に行うことができる。さらに、朝昼夕夜の4つの時間帯内で、1回でも使用されたら正常と判定することで、簡単に、かつ居住者の体調などによるばらつきの影響が少ない判定を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】送電用鉄塔等の鋼管鉄塔を補強するにあたって、圧縮および引張りの両方の荷重に対して、高い補強強度を確保しつつ、施工性を向上させる。
【解決手段】フランジ部12に取付ける一対の端部支持部材51,52を、第1及び第2補強フランジ61,62と、それらを連結する連結片63と、第2補強フランジ62に設けられ、補強材53を連結する連結片64と、第1補強フランジ61に設けられ、フランジ部12上のボルトナットなどを避けた位置に立設される脚部65と、長軸ボルト66とを備えて構成する。したがって、フランジ部12間を締結するボルトを1本ずつ、差し替えおよび再締結を行うことができ、強度低下を最小限に止め、施工時の仮補強を不要にできる。また、圧縮荷重は脚部65から内側のフランジ部12aに、引張荷重は長軸ボルト66から外側のフランジ部12bに伝播させることができ、両方の荷重に対応できる。 (もっと読む)


【課題】脱炭酸排ガスに残存して放出されるアミン化合物類の濃度をより一層低減することのできるCO2回収装置およびCO2回収方法を提供する。
【解決手段】CO2含有排ガス11AとCO2吸収液12とを接触させてCO2を除去して浄化排ガス11BとするCO2吸収塔13と、CO2吸収液からCO2を分離してCO2吸収液12を再生する吸収液再生塔14と、吸収液再生塔14でCO2が除去されたリーン溶液12BをCO2吸収塔13で再利用するCO2回収装置であって、CO2吸収塔13の前流側に、CO2を含有するCO2含有排ガスを冷却する冷却塔70を設け、前記CO2吸収塔から排出される浄化排ガス11Bの温度(T2)を、前記冷却塔で冷却されたCO2を含有するCO2含有排ガス11Aの温度(T1)より低く設定する(T1>T2)と共に、前記吸収液再生塔14から排出される水蒸気を凝縮した凝縮水44を蒸発部90で蒸発させる。 (もっと読む)


【課題】脱炭酸排ガスに残存して放出されるアミン化合物類の濃度をより一層低減することのできるCO2回収装置およびCO2回収方法を提供する。
【解決手段】CO2吸収液12でCO2含有排ガス11A中のCO2を吸収するCO2吸収部13Aと、前記CO2吸収部13Aの上部側に設けられ、CO2除去排ガスを冷却すると共に、同伴するCO2吸収液12を回収する水洗部13Bと、前記水洗部13Bで回収されたCO2吸収液12を含む洗浄液20を前記水洗部13Bの頂部から直接循環する洗浄液循環ラインL1と、前記洗浄液循環ラインL1から、CO2吸収液12を含む洗浄液20の一部を抜出液21として抜出す抜出しラインL2と、抜出液21からガス成分(水蒸気)24を分離しつつCO2吸収液を濃縮する濃縮部22と、前記濃縮部22で濃縮した濃縮液23を吸収液再生塔14側に送給する濃縮液送給ラインL3とを具備する。 (もっと読む)


【課題】過熱水蒸気生成装置を小型コンパクトにして、かつ、水および飽和水蒸気への熱伝達速度を高めるとともに、飽和水蒸気および過熱水蒸気の温度制御を簡単に行うことができるようにすること。
【解決手段】一次および二次コイル(5a、5b,5c)を巻回した三相の脚鉄心(2a、2b、2c)と、各脚鉄心に隣接して配置した漏洩磁路鉄心3を設けた一台の三相変圧器構成であって、三相の各脚鉄心に巻回した二次コイルを巻間を電気的に短絡した導体管(5c−2)で構成し、三相のうちの二相の脚鉄心に巻回した二次コイルの導体管に水を供給して飽和水蒸気を生成し、他の一相の脚鉄心に巻回した二次コイルの導体管に前記飽和水蒸気を通流して過熱水蒸気を生成する構成とする。三相変圧器構成の漏洩磁路鉄心3により、各一次コイルに流す電流を個別に制御することができる。 (もっと読む)


【課題】貯湯タンクを小さくすることのできるヒートポンプ式給湯システムを提供することを課題とする。
【解決手段】内部に水を貯溜する貯湯タンク1と、貯湯タンク1内の水を加熱するためのヒートポンプユニット2と、貯湯タンク1内の水を加熱するための太陽熱集熱ユニット3と、貯湯タンク1内から給湯する給湯流路12と、内部を水が流れ、給湯流路12と合流する給水流路14bと、を備えている。太陽熱集熱ユニット3は、太陽熱を集熱する集熱器31と、集熱器31において加熱された熱媒によって貯湯タンク1内の水を加熱するための第1の加熱流路32と、集熱器31において加熱された熱媒によって給水流路14b内を流れる水を加熱するための第2の加熱流路33と、を有する。 (もっと読む)


【課題】採熱および排熱が行われる熱融通において、利用態様によらずに、各拠点で利用できる熱の価値を統一された基準によって評価すること。
【解決手段】熱利用を行う複数の拠点間を熱媒が流通する熱媒流通路で接続し、拠点において熱媒からの採熱または熱媒への排熱を可能とした熱媒系統に適用される熱融通支援装置であり、第1通信部12と処理部13とを備えている。第1通信部12は、拠点に設けられた通信装置2から所定の時間間隔で拠点における熱利用に関する情報を受信する。処理部13は、拠点における熱利用に関する情報を用いて、拠点が利用する熱媒のポテンシャルを算出する。熱媒のポテンシャルは、所定の温度を基準としたときの熱媒の価値を数値化したパラメータとされているので、採熱および排熱の利用態様によらずに、各拠点に提供できる熱の価値を統一の基準によって評価することができる。 (もっと読む)


【課題】熱融通において、逐次変化する排熱および採熱の利用状況に応じた熱利用単価を決定すること。
【解決手段】第1通信部12は、拠点のそれぞれに設けられた通信装置2から所定の時間間隔で各拠点における熱利用に関する情報を受信し、熱料金算出部は、第1通信部12によって受信された各拠点における熱利用に関する情報および外気条件に基づいて、各拠点における熱媒の単価を算出する。熱料金算出部によって算出された熱利用単価は、第2通信部15により、各拠点のクライアント端末3に送信される。 (もっと読む)


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