説明

関西熱化学株式会社により出願された特許

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【課題】 炉蓋の任意の箇所について汚れを定量的に把握することができる炉蓋汚れ検知装置を提供する。
【解決手段】 炉蓋1の汚れ付着面に対し陰影ができる角度から照明を当てる照明装置7と、照明装置7によって陰影ができた汚れ付着面を撮影する撮像センサ6と、撮像センサ6によって撮影された汚れ付着面の画像が入力されるコントローラ8とを備え、このコントローラ8は、汚れ付着面の画像から陰影の面積を計算する陰影面積算出部8aと、陰影面積算出部8aによって計算された陰影面積が予め設定された基準値を超えるか否かを判断する判断部8cと、上記陰影面積が基準値を超えた場合に炉蓋交換時期に到達したことを示す信号を出力する出力部8dとを備えてなることを要旨とする。 (もっと読む)


【課題】 複数の炭化室によって構成されるコークス炉において、保守・点検すべき炭化室を効率よく選定する方法及び該方法を利用するコークス炉の操業方法を提供する。
【解決手段】 複数の炭化室によって構成されるコークス炉において、各炭化室における特定サイクル分の押出抵抗値の平均値Aと、特定サイクル分の押出抵抗値の標準偏差Bとを求め、各炭化室について得られた押出抵抗値の平均値Aと標準偏差Bについて、前記複数の炭化室を母集団とするその炭化室の偏差値S(A)及びS(B)を求め、上記偏差値S(A)および上記S(B)に基づいて、複数の炭化室の中から炉壁に付着しているカーボンを除去すべき炭化室を選定する。この際、燃焼不良が生じ、燃焼状態指標値が一定以上になっている炭化室については、実測された最大押出抵抗値から燃焼不良による押出電力値を控除したものを最大押出抵抗値と看做す補正をする。 (もっと読む)


【課題】 メソ孔や溝が選択的に形成され、高いメソ孔率を有する多孔質炭素材料およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】 炭素質材料に第8族金属を含む微粒子を担持させ、前記第8族金属を含む微粒子により前記炭素質材料を還元的に接触分解することにより、メソ孔や溝を形成した多孔質炭素材料が得られる。前記炭素質材料に前記第8族金属を含む微粒子を担持させるには、例えば、前記炭素質材料に前記第8族金属の化合物を含浸し、還元処理を施して前記第8族金属を含む微粒子を形成させる。前記多孔質炭素材料は、好ましくは、前記第8族金属を含む微粒子を除去することにより、メソ孔率を著しく増大させることができる。 (もっと読む)


【課題】 コークス炉炭化室の炉壁損傷部に形成された溶射補修層の表面を平滑化することができるコークス炉炭化室炉壁の補修方法を提供する。
【解決手段】 コークス炉の炭化室炉壁を補修するにあたり、前記炭化室炉壁の損傷部に予め形成された溶射補修層の表面を1300℃以上の温度に加熱する。この加熱により、前記溶射補修層は、その表面にガラス層を形成して平滑化する。前記溶射補修層の表面は、好ましくは可燃性ガスと支燃性ガスとの混合ガスの燃焼炎により加熱する。 (もっと読む)


【課題】再利用可能な液体収容容器を流通させる場合に液体収容容器の流通情報を管理し液体収容容器を再利用すべきかリサイクルすべきかを確実に判断することができる液体収容容器管理システムおよび管理サーバーシステムを提供すること。
【解決手段】ガロンボトル1を製造するボトル製造工場10と、ボトル製造工場10から供給されるガロンボトル1及び再利用可能なガロンボトル1を洗浄して飲料水を充填する飲料水充填工場20と、飲料水が充填されたガロンボトル1が出荷される顧客との間で流通されるガロンボトル1を管理するための液体収容容器管理システムにおいて、個々のガロンボトル1を特定する容器IDが記録されたICタグがガロンボトル1に装着され、この容器IDに関連付けて流通履歴をデータベース32に保存すると共に、容器IDと関連付けられた流通履歴データをデータベース32から読み出す流通履歴データ制御手段と、読み出された流通履歴データに基づき、ガロンボトル1の再利用が可能か否かを判定する判定手段37とを備えている。 (もっと読む)


【課題】個々の液体収容容器の容量を大きくすることなく、取り扱いは従来技術の液体収容容器と変わることなく、多人数で利用する場合においても頻繁な交換を回避可能な液体収容容器を提供する。
【解決手段】互いに平行な少なくとも2つの面部1b,1cを有していて、この面部の一方に液体を出し入れする突出部1aを有すると共に、面部の他方に、突出部1aと接続可能な凹部1dを有する。1の液体収容容器の突出部1aと他の液体収容容器の凹部1dとを接続させることにより、これらが互いに連通可能になる。 (もっと読む)


【課題】簡易な手法でボトル自体の形状を変更することにより、保管コスト等の高騰をもたらすことがなく、狭いスペースでも安定して段積み可能な液体収容容器を提供する。
【解決手段】互いに平行な少なくとも2つの面部1b,1cを有する。これら面部の一方1bに液体を出し入れする突出部1aを有すると共に、面部の他方1cに、突出部1aと嵌合可能な凹部1dを有する液体収容容器。 (もっと読む)


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