説明

関東冶金工業株式会社により出願された特許

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【課題】 棒状の電気ヒータ4が搬送路3に沿って多数並列されたアルミニウム製品のろう付け炉において、その熱効率を向上させ、省エネルギー効果を高めるとともに、被ろう付け品2の内部を均一に加熱すること。
【解決手段】 棒状の電気ヒータ4が炉内に露出して配置され、搬送路3の下側に設置される電気ヒータ4の上方のみにろう受け5を設ける。 (もっと読む)


【課題】アルゴンガスによって炉内を高純度の不活性雰囲気を保つ構成とし、アルゴンガスを回収しながら再利用を可能とし、フラックスを使用することなく、ロー付け品質を向上させ、ランニングコストを低減させる。
【解決手段】ロー付け室4及び冷却室5にアルゴンガスを充填するとともに、そのアルゴンガスの一部を回収タンク10に供給し、回収タンク10内のアルゴンガスを、ロー付けするアルミニウム製品をロー付け室4に搬入する時及びロー付けしたアルミニウム製品を冷却室5から搬出する時に、搬入真空パージ室2及び搬出真空パージ室7の空気を排気しアルゴンガスで置換し、アルゴンガスの充填されたロー付け室4及び冷却室5における圧力は、アルゴンガスの充填された搬入真空パージ室2及び搬出真空パージ室7より高く設定する。 (もっと読む)


【課題】 マイクロ波を応用して良質な炭素繊維や黒鉛繊維などを生産することができ、かつ、構成簡単にして電気エネルギーの省力化に適する加熱装置を提案すること。
【解決手段】 加熱炉本体11にマイクロ波電力を導入するマイクロ波供給手段と、前記加熱炉本体11の入口部11aと出口部11bに設けてマイクロ波電力の漏洩を防ぐフィルタゾーン12a、12bと、マイクロ波発熱材で中空体として形成し、前記加熱炉本体11の入口部11aと出口部11bとの間に配設した加熱釜15と、前記加熱炉本体11の内部11cと、前記加熱釜15内の空間とを分離し、かつ、前記加熱釜15を保持するマイクロ波吸収の少ない断熱材16、17とを備え、前記入口部11aから供給した線状のワーク18を、前記加熱釜15内を通し、前記出口部11bより排出し、前記加熱釜15内で加熱する構成としてある。 (もっと読む)


【課題】脱脂処理において成形品に亀裂や変形などが生じないマイクロ波脱脂炉及びマイクロ波脱脂方法を提供すること。
【解決手段】バインダを含む成形品を収容する内部空間を有する炉5と、前記炉の内部空間へマイクロ波を供給するマイクロ波発生手段7と、前記成形品の温度を測定する温度測定手段11と、前記バインダの液化後の前記成形体の温度上昇率が、前記バインダの液化前の前記成形体の温度上昇率より低くなるように、かつ、前記バインダの気化後は、前記バインダが気化を開始する気化開始温度に前記成形品の温度を保つように、前記マイクロ波発生手段を制御する制御手段13と、を備えるマイクロ波脱脂装置。 (もっと読む)


【課題】酸化しやすい金属成分を含有する金属多孔体の製造する際の残留炭素量と残留酸素量とを低く抑えることができ、製品多孔体の性能を大幅に向上させることができる金属多孔体の製造方法を提供する。
【解決手段】有機多孔質の骨材に金属粉と有機物バインダーとからなるスラリーを塗着した金属多孔体原料を焼結させることにより金属多孔体を製造する方法において、前記金属多孔体原料を一酸化炭素と二酸化炭素とを含む雰囲気で650℃以下の温度で処理する脱脂工程と、脱脂工程後の金属多孔体原料を不活性雰囲気又は真空雰囲気で焼結温度以下で処理する脱炭素工程と、脱炭素工程後の金属多孔体原料を不活性雰囲気又は真空雰囲気又は水素雰囲気又は水素と不活性ガスとの混合ガス雰囲気からなる還元性雰囲気で前記脱炭素工程での温度以上かつ前記金属粉の融点以下の温度にて保持する焼結工程とを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】セラミックスやチタン、アルミニウム、クロムのような表面に強固な酸化膜を有する金属材料においても、フィレットが裾野状に形成され、信頼性が高く強固な接合部が得られるろう付けを連続して行なうことを可能にしたろう付け方法を提供すること。
【解決手段】被ろう付け部材の接合部に金属水素化物粉末を添加したろう材を配置し、炉内を炭素質で構成するとともに、炉内を不活性ガス雰囲気とした連続式加熱炉内に前記被ろう付け部材を搬送し、前記金属水素化物を熱分解させるとともに、ろう材を加熱溶融させて前記被ろう付け部材を接合する。ろう付け後の被ろう付け部材のフィレットは、裾野状に形成される。 (もっと読む)


【課題】連続加熱炉の雰囲気を低酸素分圧に維持して、信頼性の高い接合部を形成できるチタンの連続ろう付け方法を提供すること。
【解決手段】少なくとも一方がチタンまたはチタン合金からなる被ろう付け部材をアルゴンガス雰囲気とした連続加熱炉内へ搬送してろう付けするチタンの連続ろう付け方法であって、加熱炉の内壁及び/またはマッフルを炭素質として、アルゴンガス雰囲気に混入した酸素を前記炭素質と反応させて一酸化炭素に変換して低酸素分圧として搬送された被ろう付け部材をこの低酸素分圧下でろう付けすること。 (もっと読む)


【課題】急速加熱及び急速冷却しても、支持部が熱膨張や熱収縮で、搬送ローラが貫通するマッフルの孔が変形したり、位置が変化したりすることなく、搬送ローラを滑らかに支持できるアルミニウム製品のろう付け用連続炉。
【解決手段】加熱ゾーン及び水冷冷却ゾーンは、炉壁28及び水冷壁内にカーボンマッフル31及びカーボン床板を備えた加熱室及び水冷冷却ゾーンを有し、炉壁26の両側に密封されたボックス39を有し、搬送ローラハースは、複数の搬送ローラ19が搬送方向に並列されて成る搬送ローラ群を複数群備え、搬送ローラ19は、その両端がカーボンマッフル31の側壁35に形成された支持孔36を貫通して外側に伸び、ローラ支持軸37に同心的に固定され、複数の搬送ローラ19と連動する連動機構26が設けられている。 (もっと読む)


【課題】生産性の向上を図り、製品に応じたろう付け条件でのろう付けを可能とするろう接炉を提供する。
【解決手段】複数種類のろう接対象物10を炉体110の内部で加熱して、ろう接するろう接炉において、箱状の炉体110に、複数の方向からのろう接対象物10の内部への搬入と、それぞれの搬入側への搬出とを可能とする複数の搬入搬出口115、116を設けると共に、複数の搬入搬出口115、116から順に搬入されるろう接対象物10の複数の種類に応じて、ろう接時のろう接条件を調整可能とする。 (もっと読む)


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