説明

トヨタ自動車東日本株式会社により出願された特許

1,001 - 1,010 / 1,164


【課題】 カーペット延長部とデッキボードとの連結を簡単な構成で達成するカーペット連結装置を提供する。
【解決手段】 このカーペット連結装置においては、デッキボード2にカーペット延長部1Aを固定する際、デッキボード2の先端部がカーペット延長部1A側のフック部3内に差し入れられるので、デッキボード2に対するカーペット延長部1Aの容易且つ正確な位置決めを可能にする。そして、このような正確な位置決めは、デッキボード2とカーペット延長部1Aとの連結にあたって、着脱自在な締結手段4A,4Bの正確な位置合わせをも可能にしている。従って、デッキボード2とカーペット延長部1Aとを簡単な構成をもって容易且つ確実に連結することができる。 (もっと読む)


【課題】拘束具で拘束されるワイヤハーネス(W/S)の配索作業に際して、W/Sが捩れ変形する状態を画面上で確認可能にするW/Sの配索形状解析装置を提供する。
【解決手段】有限要素法によりW/Sの中心ライン上の節点群で構成される解析モデルの各節点について捩れ回転量及び三次元位置を解析して拘束位置間の配索形状を規定する変形解析モデルを作成する変形解析手段と、このモデルに応答してW/Sに相当する円筒でディスプレイ部2の画面2aに配索形状を表示する表示制御手段10と、拘束位置近辺の節点を囲む円筒部分の表面に基準点を設定し、節点群を囲む円筒部分の表面上に、それぞれの捩れ回転量に相当する基準点からの回転位置を捩れ点として順に求める捩れ点データ作成手段14と、縦方向に捩れ点を通過する捩れラインデータを作成する捩れラインデータ作成手段14とを備える。これにより、円筒部分の表面上に捩れラインを表示する。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成により、クリア感,奥行き感が向上すると共に、外観の見栄えが向上するようにした、極めて優れたサイドターンランプ付きドアミラーを提供する。
【解決手段】 自動車用のドアミラーにおけるドアミラーカバー11に備えられて前面から外側面まで回り込むように形成した窓部11aと、窓部に嵌め込み、ドアミラーの先端に向かって徐々に肉薄になるように形成したアウターレンズ13と、アウターレンズ13の内側端面13aに対向するように、ドアミラーカバーの裏側にて基板上に実装した少なくとも一つのLED15bとを含むように、サイドターンランプ付きドアミラー10を構成する。 (もっと読む)


【課題】 簡素な構造で、歩行者保護を図るヘッドランプ取付構造を提供する。
【解決手段】 ヘッドランプユニット10が取付部材20を有し、取付部材をフードに近接した位置に配置して車両ボディに固定したヘッドランプユニット取付構造において、取付部材は、ランプ後方に向けて水平状に延出した取付平面部21と、取付平面部の後端からランプ上方に向けて起立した起立部22と、起立部の先端からランプ後方に向けて水平状に延出し、ネジを挿入する穴23Aを備えた取付座部23と、を備え、第1のノッチ31が取付平面部の表面に形成されており、第2のノッチ32が取付平面部の裏面に形成されている。 (もっと読む)


【課題】カーテンエアバック、ドレンホース又はワイヤハーネスなどの部品類を一つのクリップでピラー内に固定することができる固定具を提供する。
【解決手段】自動車ピラー内に取り付けられる部品類の固定具であって、クリップ部材1の一端の保持部3bにはカーテンエアバック2が保持され一体化されており、クリップ部材1の他端は山形に屈曲した挟み込み部3aを有し、この挟み込み部3aではドレンホース又はワイヤハーネスなどの部品類を挟み込むようにしている。また、固定具1のボデーへの保持はピラーインナにあけられている取り付け穴に挿通する係止脚4と前記係止脚4を開脚させ係止脚4をピラーインナ8aに係止させるクリップピン6とから構成されているものである。 (もっと読む)


【課題】拘束具で拘束されて配索されるワイヤハーネス(W/S)について、その中心ライン上の節点群で構成される解析モデルに対して変形解析モデルデータを作成し、配索形状をディスプレイ部の画面に表示する際に、簡単なグラフィック処理により表示可能にするW/Sの配索形状表示装置を提供する。
【解決手段】節点間の間隔の縦幅及びW/Sの外径に対応する単位円筒Meを規定する円筒データ作成手段15と、変形解析モデルデータの節点間を順に結ぶ直線ラインに、円筒データに応答して単位円筒Meの中心軸を順に位置付けすることにより、円筒状変形解析モデルデータを作成する円筒状解析モデルデータ作成手段16と、そのデータを、円筒列が画面2aに対応する投影面へ投影された円筒列投影像を規定する円筒列投影データに変換するモデルデータ変換手段17と、そのデータによる投影画像を画面2に表示する表示制御手段10とを備える。 (もっと読む)


【課題】 内装ドアの先端部に伝わる振動の発生を低減することができる内装ドアの取付構造を提供する。
【解決手段】 インストルメントパネル10に凹設した開口部11と、開口部を開閉するドア20と、開口部の開口縁に取り付けてドアを回動可能に支持するリテーナ30とを備え、リテーナ30が撓み可能にインストルメントパネル10に取り付けられ、ドアに作用した衝撃によってリテーナが振動して内装ドアの振動を低減する。ドア20に一対のアーム21を設け、リテーナの先端部30Aに、起立した一対の爪部36と、アームの先端部を回転可能に支持する支持部材32とを設け、リテーナの基端部30Bをインストルメントパネルに固定し、爪部36をインストルメントパネルの穴部に遊嵌して、ドアに作用した衝撃によってリテーナの先端部30Aが振動する。 (もっと読む)


【課題】 インストルメントパネルの通気孔に接続された上側ダクト部と、空調装置の空気吐出口に接続された下側ダクト部とを有し、空気吐出口から流出した空気が、下側ダクト部と上側ダクト部を通ってインストルメントパネルの通気孔から排出され、ウインドシールドガラスに吹き当てられる自動車のデフロスタ装置において、ウインドシールドガラスに人体が当ったとき、上側ダクト部と下側ダクト部を大きく変形させてエネルギーを吸収する。
【解決手段】 上側ダクト部5と下側ダクト部6をインテグラルヒンジ13を介して連結すると共に、下側ダクト部6を前側部14と後側部15により構成し、ウインドシールドガラス1に人体が当ったとき、上側ダクト部5をインテグラルヒンジ13を中心として後方側へ回動させ、下側ダクト部6の前側部14と後側部15を前後方向に分離させ、これらの間に上側ダクト部5を入り込ませる。 (もっと読む)


【課題】 成形変形解析,塗装変形解析及び耐熱変形解析を連携させて、変形解析結果の解析精度を向上させるようにした樹脂成形部品の変形解析方法を提供する。
【解決手段】 樹脂成形部品の設計形状モデル11から成形変形解析21を行ない、成形変形の変形モデル22を計算する第一の段階20と、第一の段階20による成形変形の変形モデル22を初期形状モデルとして塗装変形解析31を行ない、塗装変形の変形モデル32を計算する第二の段階30と、第二の段階30による塗装変形の変形モデルを初期形状モデルとして耐熱変形解析41を行なう第三の段階40とを含むように、樹脂成形部品の変形解析方法10を構成する。 (もっと読む)


【課題】 可動ルーフを後部の荷室に収め、その荷室の上部開口をラッゲージドアによって閉鎖することのできるコンバーチブル車において、ラッゲージドアをメインボデーに回動開閉可能に支持するヒンジ装置の構造を簡素化できるようにする。
【解決手段】 閉位置と開位置との間を回動開閉可能にメインボデー3の車幅方向W各側部に支持された一対のラッゲージドア4R,4Lを、開位置に回動させることによって、可動ルーフ又は荷物のいずれも荷室LRに出し入れできるようにする。 (もっと読む)


1,001 - 1,010 / 1,164