説明

トヨタ自動車東日本株式会社により出願された特許

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【課題】ジャッキにより自動車を持ち上げるとき、車体後部の下側部分を構成するロアバックパネルの後面に固着されたジャッキアップブラケットと、ジャッキの押し上げ部の間にジャッキプロテクタを介在させて、押し上げ部を上昇させる自動車において、自動車を持ち上げるときの作業を簡素化する。
【解決手段】ジャッキアップブラケット4の下部13には、ウェルドナット18が固着され、ジャッキプロテクタ12にはウェルドボルト15が固着されていて、そのウェルドボルト15をウェルドナット18に螺着し、又はウェルドボルト15をウェルドナット18から離脱できるようにし、ジャッキ19によって自動車を持ち上げるとき、ウェルドボルト15をウェルドナット18に螺着して、ジャッキプロテクタ12をジャッキアップブラケット4の下部13に固定する。 (もっと読む)


【課題】一旦締結したボルトを緩めることなく、ボルトの締付け軸力を推定することができるボルト締付け軸力推定装置を提供する。
【解決手段】軸力推定装置1は、ボルトBを締付けるための締付け手段2と、締付け手段2に取り付けられたトルク検出手段3および角度検出手段4と、情報処理手段5とを備えている。情報処理手段5は、締付けトルクを回転角度で積分することによって算出されるトルク積分値と、締付け軸力とを予め関連付けた軸力情報を記憶する記憶部61と、トルク検出手段3にて検出された締付けトルクを、角度検出手段4にて検出された回転角度で積分することによって、トルク積分値を算出する算出部64と、記憶部61に記憶された軸力情報と、算出部64にて算出されたトルク積分値とに基づいて、ボルトBの締付け軸力を推定する推定部65とを備えている。 (もっと読む)


【課題】運転者にエコ運転の関心を喚起させ、車社会のエコ化を推進する。
【解決手段】エコ運転支援装置201は、ディスプレイ140とスイッチ類160とECU170とを備える。スイッチ類160は、ディスプレイ140とともに、燃料価格入力部161としての役割を果たす。ECU170は、車両1での燃料消費量と、燃料価格入力部161により入力された燃料価格とに基づいて、金額情報を算出し、この金額情報をディスプレイ140に表示する。 (もっと読む)


【課題】部品点数や車体重量の増大を抑えつつ、側面衝突用のエアバッグが展開したときのガーニッシュの車室内への倒れ込みを防止する。
【解決手段】ルーフサイドレール102から下方に延びるセンタピラー105の車室内側CIには、ガーニッシュ111が設けられる。ヘッドライニング106は、ガーニッシュ111の上端部111Aに引っ掛かってそこから車室内側CIに延展している。ヘッドライニング106は、ルーフサイドレール102に取り付けられるエアバッグ202を覆い隠す。ガーニッシュ111でのセンタピラー105側の面からは、枝部111Bが延びている。枝部111Bは、エアバッグ202に対面している。枝部111Bの先端111Bdは、ルーフサイドレール102から延出する延出部112に設けられた引掛部113に引っ掛かる。 (もっと読む)


【課題】外部からの可視光が照射される環境下では、光沢のある意匠部を表示でき、投光時には表示形状の大きさに拘わらず十分な光量で投光できる、車両用投光器及びエンブレムを提供する。
【解決手段】光源部13と、光源部13を覆う被覆部15とを備え、光源部13からの光を被覆部15を透過して表面から放射する車両用投光器11であり、被覆部15は、可視光を透過可能な高屈折率層21と、高屈折率層21の裏面側に配置し可視光を透過可能で高屈折率層21よりも低い屈折率を有する低屈折率層23と、高屈折率層21の裏面側に設けて表面側から視認可能な意匠部25と、を備え、意匠部25は、高屈折率層21の裏面における低屈折率層23と接する部位に設けた微細凹凸構造31によって形成し、微細凹凸構造31は、高屈折率層21の表面側から入射した外部からの可視光を反射し、且つ、光源部13からの光を透過する多数の傾斜面33を有する。 (もっと読む)


【課題】運転者の運転操作の評価(特に車両加速時や減速時での評価)を運転者に運転時に素早く理解させて、運転者のエコ運転の関心を向上させる。
【解決手段】エコ運転支援装置201は、ディスプレイ140とECU170とを備える。ECU170は、運転者による前記車両の運転操作に応じて、総合評価点、発進評価点等のエコ度合いを変動させる。変動後のエコ度合いは、ディスプレイ140に、運転者に認識されるように認識される。 (もっと読む)


【課題】同一の車種においてサンルーフの有無に拘わらず、1種類の型で対応できる、ルーフパネル及びこのルーフパネルの製造方法を提供する。
【解決手段】車両の前方領域において、車両の前後方向に延設され、かつ車両の幅方向に設けられた複数の一の補強湾曲部10,20,30と、車両の後方領域でおいて、車両の前後方向に延設され、かつ車両の幅方向に設けられた複数の他の補強湾曲部40,50,60と、を備えたルーフパネル1であって、前記一の補強湾曲部10,20,30がサンルーフの開口部2形成領域X内に形成され、かつ前記他の補強湾曲部40,50,60がサンルーフの開口部2形成領域Xの後方に形成されると共に、前記他の補強湾曲部40,50,60の前方端部がサンルーフの開口部形成領域Xから所定寸法S離れた位置に形成されている。 (もっと読む)


【課題】車体の側部に開閉可能に支持されたサイドドアを具備し、そのサイドドアは、ドアアウタパネルとドアインナパネルとこれらのパネルの間に配置されてドアインナパネルに固着されたインパクトビームとを有する自動車において、サイドドアに対して車幅方向外方から衝撃力が加えられたとき、サイドドアが車室内側に大きく侵入することを阻止すると共に、サイドドアの重量とコストを低減することを目的とする。
【解決手段】インパクトビーム14にラッチ23を一体に成形し、そのインパクトビーム14に対向した車体1のロッカ22に係合孔25を形成し、サイドドア10に衝撃力Pが加えられたとき、サイドドア10が変形して、そのサイドドア10のラッチ23がロッカ22の係合孔25に突入して係合するようにする。 (もっと読む)


【課題】車両の非導電性成型品を金属製構造体に取り付けるためのボルト締結の工程を行うだけで、ワイヤーハーネスに組み込まれているアース用電線の末端に接続されたアース用端子を介して金属製構造体にアースを落とすことができ、而もアース用端子が回転しないようにできる。
【解決手段】インストルメントパネル52に形成されているブラケット部52bとインパネリンフォースメント51との間にアース用端子1を挟み込んで、フランジボルト55によりブラケット部52bと共にアース用端子1をインパネリンフォースメント51にアースを落とすために、アース用端子1は、突起部12が前方側部分1aの幅方向に対向するように2ヶ所に設けられ、ブラケット部52bは、2つの突設部12を挿入してフランジボルト55のフランジ部55aに導通可能に接触させるための突起部用貫通孔52cが設けられている。 (もっと読む)


【課題】十分な強度を確保しつつ、部品点数を少なく抑えることができるセンターピラー構造を提供する。
【解決手段】板材を立体形状に成形したアウターパネル21及びインナーパネル31を備え、アウターパネル21とインナーパネル31とが互いに接合面で接合されることで、上下方向に延びる閉断面形状部41を形成したセンターピラー構造であり、インナーパネル31には、車両前後方向の両縁部側に、接合面23より車室側に突出して上下方向に延びる筋状凸部35と、前後の筋状凸部35間に、閉断面形状部41の水平断面における図心Cよりもアウターパネル21側に凹んで上下方向に延びる筋状凹部37と、を成形している。 (もっと読む)


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