説明

トヨタ自動車東日本株式会社により出願された特許

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【課題】外荷重と内荷重とにそれぞれ作用するリインフォースを備えた、センターピラー構造を提供する。
【解決手段】アウターパネル2とインナーパネル3とで画成される中空領域Sに、アウターパネル2の内側に設けられサイドシルからルーフサイドレール迄に亘って延びる第1補強パネル10と、この第1補強パネル10の内側に設けられドアヒンジと共にピラーを補強する第2補強パネル20と、を備え、ベルトアンカ8をインナーパネル3の車室側の面に取り付けた車両用センターピラー1であって、インナーパネル3の中空領域S側の面でベルトアンカ8と車幅方向に重なる位置に設けた第3補強パネル30を備え、第3補強パネル30は、第2補強パネル20からの外荷重を分散して受ける複数の荷重分担部30B,30Cと、ベルトアンカ8からの内荷重を受けて変形を促進する変形促進部と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】ロボットの座標系に依存しない、三次元計測システムを提供する。
【解決手段】計測対象の三次元形状を計測する三次元計測器20と、この三次元計測器20を移動させるロボット10と、ロボット10を駆動制御するロボット制御装置30と、を備えた三次元計測システム1であって、ロボットのアーム先端に固定され三次元計測器を支持したベースプレート60と、ベースプレートに固定された三次元計測器20の傾きを計測するロボット計測装置40と、ワーク計測箇所の座標及びワークの形状寸法を算出するデータ処理装置50と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】自動車の車体を構成するパネルの構造において、かかるコスト及び車両重量を低減すると共に、制振性能を向上し、騒音の発生を抑制する。
【解決手段】フレーム部材に接続され、前記フレーム部材と共に自動車の車体を構成するパネル10の構造であって、前記パネルの面には、少なくとも1つの凹凸領域1が形成され、前記多角形錐は好ましくは六角錐からなる。前記凹凸領域は、中空の多角形錐2が前記パネルの面に沿って複数連結されてなる。 (もっと読む)


【課題】検出された動作音と、機器の正常な動作音との微妙な違いを精度よく検出して、機器の異常を正確に診断する。
【解決手段】動作音検出部2と、機器動作分析部3と、動作区間区別部と、特徴抽出部32と、特徴記憶部33と、製品の量産中である機器の1サイクルにおける何れか一方の区間のスペクトル特性が、特徴記憶部に蓄積され製品の量産中である機器の1サイクルにおける何れか一方の区間に対応する区間の平均スペクトル特性の診断用スペクトル歪を算出し、当該診断用スペクトル歪が予め定められた基準スペクトル歪より大きい場合には、機器に異常があると判定する異常判定部34とを有する。 (もっと読む)


【課題】フロアパネルに固着された一対のロッカパネルと、フロアパネルの上面に固着されて、前後に配置された第1及び第2のフロアクロスメンバと、フロアパネルの上面に固着され、かつ第1のフロアクロスメンバよりも前方の位置から後方に延びる一対のキックリインホースメントを有する車体構造において、前面衝突時に車体が永久変形することを抑え、しかもロッカパネルの高さサイズを低くすることができるようにする。
【解決手段】各キックリインホースメント26の後端部41を第1のフロアクロスメンバ9に固着すると共に、エアコンユニットから流出したエアが各キックリインホースメント26の上面の上方を通って後部座席の側に流れるように、各キックリインホースメント26を配置する。 (もっと読む)


【課題】誘導加熱式融雪システムの融雪能力を高める。
【解決手段】磁界を発生させる誘導加熱コイル21と、誘導加熱コイル21に高周波電流を供給する誘導加熱発振器22と、管内に冷却媒体が循環され、誘導加熱コイル21及び誘導加熱発振器22から発生する熱を冷却媒体で吸収するように配管される循環パイプ23と、吸熱した冷却媒体を放熱して道路R上の積雪を融雪する放熱器24と、放熱器24及び循環パイプ23で冷却媒体を強制循環させるポンプ25と、誘導加熱発振器22及びポンプ25に電源を供給する電源供給手段26とを備えた電磁誘導装置2が、道路上を車輪Wによって走行する走行体4に設けられ、且つ放熱器24が誘導加熱コイル21より進行方向の前方に配置され、少なくとも放熱器24が前車輪WFの前方に配置される。道路Rには、誘導加熱コイル21が発生する磁界により電磁誘導加熱させるための鋼網3を埋設するように構成する。 (もっと読む)


【課題】高弾性および高靭性で且つ表面平滑性に優れた長繊維強化複合樹脂成形品、およびそれを得るための樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】オレフィン系樹脂、炭素繊維および有機長繊維を含有する長繊維強化複合樹脂組成物であって、該複合樹脂組成物全体に対して、炭素繊維の含有量が5〜15質量%であり、有機長繊維の含有量が5〜8質量%であり、炭素繊維の含有量と有機長繊維の含有量との合計が10〜20質量%であることを特徴とする長繊維強化複合樹脂組成物、およびその成形品。 (もっと読む)


【課題】塗料選択の制約が少なく、プラスチック素材に適した充分な耐屈曲性を有する複層塗膜を得ることができる複層塗膜の形成方法を提供する。
【解決手段】プラスチック素材からなる成型品の複層塗膜形成方法であって、基材上に、水性プライマーを塗布する工程(1)、水性カラーベース塗料組成物を塗布する工程(2)、水性マイカベース塗料組成物を塗布する工程(3)及びクリヤー塗料組成物を塗布する工程(4)からなり、上記水性プライマーの塗膜伸び率が10〜120%上記水性カラーベース塗料組成物の塗膜伸び率が2〜8%、上記水性マイカベース塗料組成物の塗膜伸び率が10〜20%、上記クリヤー塗料組成物の塗膜伸び率が10〜50%、であり、上記水性カラーベース塗料は、カルボジイミド化合物を含有するものであることを特徴とする複層塗膜の形成方法。 (もっと読む)


【課題】ワイパ装置及びワイパブラケットの基本的な構造を変えることなく、衝突物の保護性能を向上する。
【解決手段】カウルトップ204により形成されるワイパ収納空間内205には、ワイパブラケット102が配置される。ワイパブラケット102は、カウルトップ204における車幅方向の略中央に位置して、車両前後方向に延びている。ホルダ部103は、ワイパブラケット102から上方に突出する。連結部104は、ワイパ収納空間内205内のワイパ装置301とホルダ部103とを繋いでいる。ワイパ脚部105は、ホルダ部103における車両後方側の外周103Cから、外周103Cから離れるにつれてワイパブラケット102から遠ざかるよう延びている。 (もっと読む)


【課題】ランプとその点灯・消灯のスイッチとを繋ぐワイヤの屈曲耐久性を考慮する必要が無く組立作業が容易となり、また、低消費電力によりランプの点灯が可能な照明構造を提供する。
【解決手段】開閉部材4に設けられ、ランプ9に対し発光駆動電流を供給可能な蓄電媒体11と、前記開閉部材の回動軸上に設けられると共に、前記蓄電媒体に対する車載バッテリからの電力供給のオン・オフを切り替えるスイッチ機構18とを備え、前記開閉部材が閉じられることにより、前記スイッチ機構は、前記蓄電媒体と前記車載バッテリとを電気的に接続し、前記蓄電媒体は、前記車載バッテリからの電力供給により充電がなされ、前記開閉部材が開かれることにより、前記スイッチ機構は、前記蓄電媒体と前記車載バッテリとを電気的に絶縁すると共に前記蓄電媒体と前記ランプとを電気的に接続し、前記蓄電媒体は、前記ランプに対し発光駆動電流を供給することを特徴とする。 (もっと読む)


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