説明

岩井機械工業株式会社により出願された特許

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【課題】
成型精度の高く、シール性能の高い熱交換器用ガスケット製作用型を安定的に製作すること、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】
熱交換器用ガスケットを製作する型であって、柔軟性を有する成形素材が配置される成形用凹部を有する第一の型部材と、上記第一の型部材上において上記成型用凹部に隣接して配置され、上記第一の型部材と共に上記成型用凹部上に成形用空隙部を形成する第二の型部材と、上記成形用空隙部内に挿入され上記成形用空隙部内に配置された成形素材を押圧成形する第三の型部材とを有する。 (もっと読む)


【課題】 難溶解性気体の場合であっても、上記気体が溶解された液体を、溶解された気体の放出を最小限に抑制しつつ、次工程に搬送することが可能な気体溶解装置及び気体溶解方法を提供することにある。
【解決手段】 所定圧に加圧された気体を注入する気体注入部と、所定圧に加圧された液体を注入する液体注入部と、上記気体注入部及び上記液体注入部に接続されると共に、注入された上記気体と液体とを混合して溶解させる気液混合溶解器、及び上記気体が溶解した液体を注入時の圧力よりも低い所定圧まで減圧させる背圧バルブとを有する気液混合溶解部と、上記気液混合溶解部に接続されると共に、注入時の圧力よりも低い所定圧に加圧され、上記気体が溶解した液体と、上記気液混合溶解部おいて溶解しなかった気体とを、所定時間貯蔵して分離する気液分離部と、上記気液分離部に接続され、所定長及び所定径寸法を有し、上記気体が溶解された液体を減圧する減圧管路部とを有する構成とする。 (もっと読む)


【課題】パルプを含有する液体食品であっても、貯留送出部の目詰まりが発生し難く、長時間の連続運転が可能な液体食品の殺菌装置を提供する。
【解決手段】液体食品11を流通させて殺菌する殺菌装置本体部12と、殺菌前の液体食品を殺菌装置本体部内に供給する液体食品供給部13とを備える液体食品の殺菌装置10であって、殺菌装置本体部内に送出しうる容器状の貯留送出部16とを備え、貯留送出部の底面部17には、殺菌装置本体部内に液体食品を送出する複数の送出孔部18が形成されると共に、液体食品注入管路部15の下端部と対向する位置において、液体食品注入管路部に向かって突出する錐形の突部20が形成された構成とする。 (もっと読む)


【課題】製造設備の小型化の要請に応えると共に、より高品質な液体製品を製造することができる液体製品の調合製造方法及び、液体製品の調合製造方法に使用される液体製品の連続調合機を提供する。
【解決手段】主原料及び副原料を調合すると共に殺菌し液体製品を製造する液体製品の調合製造方法Aにおいて、上記主原料及び副原料は調合される以前に、夫々、個別に殺菌処理が施される個別殺菌工程A1,A2と、上記個別殺菌工程の後に殺菌処理が施された主原料及び副原料を無菌状態下で連続的に調合する無菌調合工程Bとを備えた。 (もっと読む)


【課題】滅菌過程において発生する熱の再生利用効率を向上させ、使用エネルギーコストを削減することが可能な液体食品の滅菌装置を提供する。
【解決手段】液体食品を所定温度に加熱する予備加熱手段12と、予備加熱された上記液体食品滅菌温度に加熱して滅菌する滅菌手段13と、上記滅菌手段によって滅菌された液体食品を備えた液体食品の滅菌装置10であって、上記滅菌手段によって加熱された上記液体食品を、上記予備加熱手段に送出し、上記予備加熱手段の熱溶媒として利用する加熱液体食品送出手段を備えた構成とする。 (もっと読む)


【課題】上方管路部と下方管路部の流通液体が混合される虞のない、二重弁栓装置を提供する
【解決手段】上方管路部11と下方管路部12との間に設けられ、弁座部13が形成された連通管路部14と、上記弁座部を開閉可能に閉止しうる二重弁栓部15と、開閉駆動しうる弁開閉駆動機構部16とを備え、上記二重弁栓部は、下方弁体部17に接続されて上下方向に移動させて上記弁座部を開閉しうる下方弁軸部19とを有する下方弁栓部20と、上方弁体部18に接続されて、上記下方弁軸部が内部に挿通され、上記上方弁体部を上下方向に移動させる上方弁軸部21とを有する上方弁栓部22とを備えた二重弁栓装置であって、上記下方弁栓部は、上記下方弁体部を部分的に開放した場合に、上記上方弁軸部を下方に向かって付勢して、上記上方弁体部を上記弁座部の内周上部に圧接させうる、上方弁軸部付勢機構部を備えた構成とする。 (もっと読む)


【課題】 弁軸部の上下動により発生する応力に抗して耐久性に富み、弁体の大きなストロークを実現できるダイヤフラム隔膜を提供する。
【解決手段】
液体製品が流通する管路内に設けられた弁座部を閉止又は開放する弁体部に接合された弁軸部の下端部において、弁軸部側と管路内部側とを隔離可能に被覆する隔膜本体部と、上記隔膜本体部の上端部に形成され、上記弁軸部が内装される弁軸支持部に固定される固定部と、上記隔膜本体部の中央部に形成され、上記弁軸が挿通され、上記弁体部が上記弁座部を閉止した際には上記固定部よりも下方に配置される弁軸貫通孔部とを備えたダイヤフラム隔膜であって、上記隔膜本体部において、弁軸貫通孔の周囲には、下方へ膨出する第一の膨出部が形成されると共に、上記第一の膨出部の上方には上方へ膨出する第二の膨出部が形成された。 (もっと読む)


【課題】熱媒体による温度上昇に伴う膨張収縮を有効に吸収することができると共に高サニタリー性を確保し、容易に分解することができ、内部の点検及び内部の洗浄が可能な熱交換器を提供する。
【解決手段】外側管10と、上記外側管10よりも小径に形成され、外側管10内に軸方向に沿って配置された内側管11とを備え、上記内側管11と外側管10との間には高粘性流体が流通すると共に上記内側管11内には上記高粘性流体を熱交換しうる熱媒体が流通し、上記外側管10の周面部には、上記外側管10と上記内側管11との間を流通する高粘性流体製品を熱交換しうる熱媒体が流通する熱媒体流通部12が設けられた流体製品の熱交換器構造において、上記内側管11は、軸方向における伸縮を吸収しうると共に外気を密閉しうる接合部材26を介して上記外側管10の軸方向端部に着脱可能に固定されている。 (もっと読む)


【課題】食品製造プラント設備の保守点検時に発見された設備異常の要因分析と上記要因の是正措置を適切、且つ迅速にプラント使用者に対して提供することによって、食品製造プラントの信頼性向上と、保守点検コストの低減を可能とする保守業務支援システムを提供する。
【解決手段】メンテナンス事業者の保守点検作業によって発見された、設備異常情報を入力しうる保守点検結果入力手段と、過去の保守点検結果の履歴データと上記食品製造プラント設備の設備仕様データとを参照し、上記保守点検結果入力手段から入力された設備異常情報の妥当性を判定する保守点検結果妥当性判定手段と、上記保守点検結果妥当性判定手段によって妥当性を有さないと判断された場合に、過去の改善提案履歴データから同一の異常が発生した事象の有無を検索し、事象が合致する改善提案データを抽出する改善提案履歴検索手段と、上記改善提案履歴検索手段によって抽出された改善提案データをプラント使用者に提示する改善提案提示手段とを有する構成とする。 (もっと読む)


【課題】設備機器に装着されたRFIDタグに格納された設備関連情報に基づき、設備機器のメンテナンスに必要な部品に関する設備関連情報を収集して、設備機器に関する部品情報を準備しうるプラント設備機器のメンテナンス方法及びそのシステムを提供する。
【解決手段】メンテナンス事業者11がメンテナンスを行うプラントの設備機器13についての設備関連情報を携帯端末機15にダウンロードするステップ16と、上記プラントにおいてメンテナンスを希望する各設備機器に装着されたRFIDタグ17に格納された設備関連情報18を上記携帯端末機により読み取るステップ19と、読み取られたRFIDタグの設備関連情報とダウンロードされた設備関連情報とを照合するステップ20と、メンテナンス事業者側において、上記携帯端末機に記憶された設備関連情報に基づきメンテナンスに必要な部品情報を準備するステップ22とを備えた。 (もっと読む)


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