説明

岩崎工業株式会社により出願された特許

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【課題】クレーンを用いずにスノウプラウの着脱を可能とする。
【解決手段】除雪車等の道路維持作業車にスノウプラウを取り付ける架台である。本体部枠体10と、この本体部枠体10の4つのコーナー部分に設けられた昇降装置22と、本体部枠体10の周縁部に設けた車輪部25, 29から成る。架台を移動する際は昇降装置22を収縮させた状態で、車輪部25, 29を接地して移動する。架台の高さ調整を行う際は、昇降装置22を伸長させ、車輪部25, 29を地面から離隔してそれぞれの昇降装置22が個別にその高さを調整できる。車輪部25, 29を本体部枠体10に対して着脱自在とし、この車輪部25, 29の代わりに支持脚部30を取り付けできる。昇降装置22も本体部枠体10に対して着脱自在とする。スノウプラウの連結部を載置する連結部載置部15を本体部枠体10に設ける。連結部載置部15は本体部枠体10に回動自在に設けた枠体15から成る。 (もっと読む)


【課題】高速道路の出入口等の所定区間において除雪作業を効率化することができ、また除雪の取り残しも抑制でき、しかも、走行中の安全性を損なうことなく充分な除雪量に対応できる除雪車両のウインドロー排雪装置及びウインドロー排雪用トレーラを提供すること。
【解決手段】除雪車両Tの後部に配設し、一方の側端部にサイドプレート11をL字状に設けたバックプラウ1と;このバックプラウ1を前記除雪車両Tに連結し、かつ、バックプラウ1のプラウ推進角を調節するためのアングリング機構21を備えたジョイント部2と;前記バックプラウ1における他方側の側端部に回動自在に連結したガイドプラウ3と;このガイドプラウ3と前記バックプラウ1の間に介装して、バックプラウ1に対するガイドプラウ3の折畳み・展開操作が可能なフォールディング機構とを含んで構成した。 (もっと読む)


【課題】 凍結防止剤散布車やスノープラウ車などの降雪時期に活用される道路維持車両を、降雪時期以外の時期において側溝等に滞留している汚泥回収処理車や路面上に散在している塵等の回収処理車として使用可能にする。
【解決手段】 凍結防止剤散布車を汚泥回収処理車として使用する場合には、その凍結防止剤収容ホッパ2の内部空間を利用して該ホッパ内に汚泥収容用容器11を取り外し可能に設置し、この汚泥収容用容器11に先端に水中ポンプ13を装着している汚泥ホース12の基端を連結、連通させ、水中ポンプ13を凍結防止剤散布車のエンジンを利用して作動させることにより、汚泥ホース12を通じて汚泥を汚泥収容用容器11内に回収するように構成している。スノープラウ車の場合はこの汚泥処理装置を荷台上に設置すればよい。 (もっと読む)


【課題】 除雪道路近隣から苦情を言われることのない効率的な除雪作業を行うことができ、そして、ドライバーの視界を遮ることもなく、かつ、故障も少ない除雪車両におけるスノープラウの路側排雪調節機構を提供すること。
【解決手段】 除雪車両Tの進行に応じて路上の雪を掬い取り推進角度に沿って路側へ排雪するスノープラウ1と、プラウ面11に近接して路側へ排雪される雪を阻止するシャッター板2と、第1ヒンジ部H1を形成するヒンジアーム3と、第2ヒンジ部H2を形成する支承ジョイント4と、記第2ヒンジ部H2を支点として、シャッター板2全体をアップダウン揺動させる流体シリンダ5と、前記ヒンジアーム3の第2ヒンジ部H2を支点とした回動に伴いシャッター板2の上部力端側21を当接して、シャッター板2を、スノープラウ1上に横倒可能な押圧ガイド部材7とを包含して構成した。 (もっと読む)


【課題】凍結防止剤散布車を夏期等において、その凍結防止剤収容ホッパを利用して給水車や散水車として簡単に使用することができる道路維持車両を提供する。
【解決手段】散布車本体1上に設置している凍結防止剤収容ホッパ2内に水容器14を取り外し自在に設置すると共に上記凍結防止剤収容ホッパ2の下端開口部2aを通じて、この水容器14の底部に設けている管接続口15に給水管9を接続することにより給水車を構成する一方、給水管9に代えて管接続口15に散水配管19の一端部を接続すると共に他端部を散布車本体1上に搭載している溶液タンク8側に連通させることにより、上記水容器14とこの溶液タンク8内の水を散水管9を通じて散布車本体1の後端部下面に装着している散水ノズル9aから散水する散水車を構成する。 (もっと読む)


【課題】 スノープラウ車を夏期等において、その広い空間面積を有する荷台を利用して給水車や散水車として簡単に使用することができる道路維持車両を提供する。
【解決手段】 スノープラウ本体1の荷台3上に水容器7を設置し、この水容器7の下端部に設けている管接続口10に、給水配管25や散水ポンプ11を備えた散水配管12、さらには高圧洗浄用ポンプ19を備えた送水配管18を取り代え可能に接続し、スノープラウ駆動用油圧ユニット4からの圧油によって上記散水ポンプ11や高圧洗浄用ポンプ19を作動させて散水、洗浄を行うように構成し、また、給水配管25を通じて給水を可能にしている。 (もっと読む)


【課題】 カーブ箇所の作業であっても、内輪差を減少することによって、トレーラに配設した掃過ブラシにより残り雪を確実に除去することができる牽引式除雪車両におけるトレーラの安定走行制御装置を提供すること。
【解決手段】 牽引車両1とトレーラ2とを少なくとも具備して構成される牽引式の除雪車両において、
制御処理演算装置3には、ステアリング角度θsと連結角度θjとの相関関係によって定められる適正連結角度θaがモデリングされ、この適正連結角度θaに対応する後輪22w・22wの目標後輪角度θnが予め記憶されており、
ステアリング角度信号12Pおよび連結角度信号13Pが当該制御処理演算装置3に入力され、演算された前記目標後輪角度θnに基づいて、転舵角度制御信号22Qが転舵装置22aに発信されて前記後輪22w・22wを転舵する一方、ブラシ角度制御信号21Qがブラシ角度調節装置21aに発信されて前記掃過ブラシ21を回動する。 (もっと読む)


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