説明

岩谷産業株式会社により出願された特許

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【課題】設計の自由度と高い生産性を維持しつつ、1つの金属板材からリードフレームを製造することができるリードフレームの製造方法を提供する。
【解決手段】帯板状の導体を順送りしながらプレス加工を施すことにより、両側部に平行なフレーム部1a,1bを形成するとともに、上記両フレーム部1a,1bの間にフレーム部1a,1bに対して連結部2a,2bによって連結されたパーツ部3a,3bを形成するリードフレームの製造方法であって、
上記連結部2a,2bは、フレーム部1a,1bとパーツ部3a,3bの連結状態を維持した状態でフレーム部1a,1bに対するパーツ部3a,3bの距離変動を許容する変形部として機能するよう構成され、
上記両フレーム部1a,1bを同じ速度で順送りしながら加工するときに、上記フレーム部1a,1bに対するパーツ部3a,3bの距離が変動するよう移動させるようにした。 (もっと読む)


【課題】炭化水素含有ガス中の硫黄化合物を安定して除去するとともに、不飽和炭化水素系着臭剤の吸着を低減することが可能な脱硫剤、それを用いた脱硫装置、脱硫方法を提供する。
【解決手段】
材質が、多孔性無機酸化物のゼオライトであり、平均細孔径が、前記硫黄化合物を捕捉するとともに、前記不飽和炭化水素系着臭剤を捕捉しないサイズであることを特徴とする脱硫剤を提供する。これにより、炭化水素含有ガス中の硫黄化合物を安定して除去するとともに、不飽和炭化水素系着臭剤の吸着を抑制することが可能となる。又、当該脱硫剤を用いた脱硫装置、脱硫方法であっても、同様の効果を得ることが可能である。 (もっと読む)


【課題】プリント基板によって良好な放熱特性を実現するLED照明装置を提供する。
【解決手段】プリント基板11が取り付けられて放熱を行う放熱部材12を備え、上記プリント基板11の表面には、LEDパッケージ13を実装するための電気的配線パターン20と、熱を伝導させるための表面熱伝導パターン21とが、電気的に共用されない状態で別々に設けられ、上記プリント基板11の裏面には、放熱部材12に対して熱を伝導させるための裏面熱伝導パターン22が設けられ、上記表面熱伝導パターン21と裏面熱伝導パターン22は、プリント基板11に形成されたスルーホール23内面に形成された熱伝導層24を介して熱的に接続されている。これにより、LEDパッケージ13を実装するための電気的配線パターン20を有するプリント基板11を使用して、LEDパッケージ13の発熱を効率的に逃がすことができる。 (もっと読む)


【課題】十分な輝度を確保しながらカラーシフトを有効に防止することができるLEDパッケージ装置を提供する。
【解決手段】赤色LED2R、青色LED2Bおよび緑色LED2Gを有するLEDパッケージ装置であって、
赤色LED2R、青色LED2Bおよび緑色LED2Gは、それぞれLEDの光照射方向に向かう実装面3A、3B,3Cに実装され、
上記赤色LED2Rが光照射側から見て最も奥側に配置された第1の実装面3Aに実装され、青色LED2Bが光照射側から見て最も手前側に配置された第2の実装面3Bに配置され、
緑色LED2Gは、第1の実装面3Aと第2の実装面3Bの間に段階的に配置された第3の実装面3Cに実装されている。 (もっと読む)


【課題】樹脂モールドによってカラーシフトの防止を実現したLEDパッケージ装置を提供する。
【解決手段】少なくとも3個以上の異なる波長のLED2R、2B、2Gと、各LED2R、2B、2Gが搭載されるリードフレーム1とを有するLEDパッケージ装置であって、上記リードフレーム1は上記各LED2R、2B、2Gが搭載されるカップ部5を備え、上記各LED2R、2B、2Gが搭載されたカップ部5内には、搭載された各LED2R、2B、2Gを覆うように光透過性の第1樹脂モールド11が設けられ、少なくとも上記カップ部5の開口を覆うように、光透過性の第2樹脂モールド12が形成され、上記第1樹脂モールド11と第2樹脂モールド12は、相互に屈折率が異なっている。このようにすることにより、カラーシフトを有効に防止し、カラーディスプレイ等に使用した際に良好な色再現性を発揮する。 (もっと読む)


【課題】高濃度オゾン水製造方法を提供する。
【解決手段】オゾンガス発生部1と、生成したオゾンガスを濃縮するためのオゾンガス濃縮部2と、オゾンガス濃縮部2から導出される濃縮オゾンガスを昇圧するための濃縮オゾンガス加圧部3と、濃縮オゾンガス加圧部3を冷却するための冷却機構13とを有する高圧濃縮オゾンガス供給系を、オゾンガス溶解部4に連通接続し、純水に高圧濃縮オゾンガスを溶解させて、高濃度オゾン水とする。 (もっと読む)


【課題】クリーンルームや病室等の空間を除電するにあたり、電気力線を発生させるワイヤ電極、ワイヤ電極に電圧を印加する電圧印加器を基本構成とし、ワイヤ電極の極性による除電効果の偏りをなくす。
【解決手段】処理対象室内1に設けた帯電体5の上方に並設張架した複数本のワイヤ電極3と、この各ワイヤ電極3に電圧を印加する電圧印加器4とを有し、電圧印加器4はワイヤ電極3への通電時には隣り合って位置する電圧印加されたワイヤ電極3a、3b同士が異なる極性となるように通電制御するとともに、各ワイヤ電極3に供給する電圧の極性を所定の周期で交互に切替えて印加するように構成した。 (もっと読む)


【課題】容器の内容積を本充填の前に推定するのではなく、水素ガスを充填しながら容器内容積の推定を繰り返し行うことで、充填時間を短縮し、かつ質量基準充填に対応できる気体充填装置等を提供すること。
【解決手段】気体の充填中に、所定の圧力が上昇するごとに、容器内の圧力情報及び気体の充填量情報を、それぞれ圧力計測部及び流量計測部を用いて、複数回取得し、これら複数回取得した圧力情報及び気体の充填量情報、並びに予め定められた気体温度情報を、容器の充填前の気体量情報と、容器の内容積情報が、関連して変わる2つの変数情報となっている一次関数式情報に代入し、複数の具体的一次関数式情報を生成し、これら複数の前記具体的一次関数式情報の交点情報に基づいて容器の内容積情報を推定する気体充填装置。 (もっと読む)


【課題】粒径の大きさと分布の適正化を図ることができ、また、高い分散性を有するニッケルナノ粒子を得ることができるニッケルナノ粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】ニッケルナノ粒子の製造方法は、カルボン酸ニッケルおよび1級アミンの混合物を調製する第一の工程と、この混合物を加熱してニッケル錯体を生成させた錯化反応液を得る第二の工程と、この錯化反応液にマイクロ波を照射して200℃以上の温度で加熱し、ニッケルナノ粒子スラリーを得る第三の工程と、を有し、第三の工程において、錯化反応液中に、価数が3以上の多価カルボン酸を存在させて加熱を行う。好ましくは、カルボン酸ニッケルは酢酸ニッケルであり、1級アミンはオレイルアミンであり、多価カルボン酸は非環式カルボン酸である。 (もっと読む)


【課題】鉄道車両の台車などの大型の被清掃物であってもドライアイスブラスト式清掃によって清掃が可能且つ省スペース化が可能なドライアイスブラスト式清掃装置の提供。
【解決手段】液化炭酸ガスから粒子状のドライアイス(ショット材)を生成して噴射可能な噴射ノズル20を採用することで、ドライアイス状態ではなく液化炭酸ガスでの保管が可能である。また、ロボットアームの採用により、ドライアイスブラスト式清掃による被清掃物の清掃を自動化でき、更なる省スペース化、清掃員の安全性確保およびショット材消費量低減が可能となる。また、大型の被清掃物や複雑形状の被清掃物に対してドライアイスブラストをくまなく噴射できる。さらに、清掃に必要な粒子状のドライアイスの必要量に応じて可搬式の液化炭酸ガスボンベの数量を調節することで液化炭酸ガス貯蔵部30の液化炭酸ガス貯蔵量を調節でき、更なる省スペース化が可能となる。 (もっと読む)


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