説明

紀伊産業株式会社により出願された特許

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【課題】小形化することができ、しかも小さな力で開蓋することができ、耐久性に優れ化粧料等が溜まりにくい化粧料容器を提供する。
【解決手段】上面に化粧皿収容凹部が形成された容器本体1と、この容器本体1の上面を蓋する蓋体2とを備え、容器本体1の一端部に係合凸部14aを設け、蓋体2の一端部に係合爪2aを設け、容器本体1の他端部に蓋体2の他端部を回動自在に連結した化粧料容器であって、容器本体1と蓋体2との間に、容器本体1の他端側から一端側に向かって移動可能な薄板3を配設し、この薄板3を容器本体1の一端側に向かって押圧することにより上記薄板3を容器本体1の一端側に移動可能に構成し、容器本体1の一端部の、上記係合凸部14aの近傍部分に、容器本体1の他端側に向かって下り傾斜状に傾斜する前側傾斜面14bを形成し、薄板3の一端部の部分に、上記移動時に上記前側傾斜面14bに摺接する摺接用傾斜面22を形成している。 (もっと読む)


【課題】無理やりに開蓋しているという感じがなく、しかも、蓋体を開けすぎて内部の化粧料がこぼれ落ちたり、化粧料にひび等が入ったりすることがなく、しかも、耐久性に優れた化粧料容器を提供する。
【解決手段】一端部に係合凸部13aが形成された容器本体1と、一端部から容器本体1の係合凸部13aに着脱自在に係合する係合爪2aが突設され上記容器本体1の他端部にヒンジジ連結された蓋体2と、上記容器本体1の一端部に進退自在に配設され上記係合を解除しうるフックピース3とを備え、上記フックピース3の、上記容器本体1の一端部に対向する側面に傾斜面28cを形成し、上記フックピース3を容器本体1の一端側に進入させることにより、係合爪2aの下端部を上記傾斜面28cに当接させながらこの傾斜面28cに沿わせて上方に移動させ上記係合を解除するように構成している。 (もっと読む)


【課題】混合時の操作が簡単で、使用時に小さな力で確実に開栓することができ、しかも多種類の成分を適宜組み合わせることのできる二成分混合容器を提供する。
【解決手段】上側筒状体3と下側筒状体1を備え、上側筒状体3内に配設した混合物吐出手段4より下側位置で上側筒状体3内を破断可能な上側シート材26で閉塞し、この上側シート材26上に粉末Bを収容し、下側筒状体1の底壁12から立設した吸い上げ筒部16の上側位置で下側筒状体1内を破断可能な下側シート材14で閉塞し、この下側シート材14下に液状化粧料Aを収容し、上側筒状体3のねじ部23aと下側筒状体1のねじ部11aとをら合させ、上側筒状体3に対して下側筒状体1を相対的に進入させることにより、上記両筒状体1,3の少なくとも一方に設けた破断手段で上記両シート材14,26を破断し、上側筒状体1内の粉末Bを流出させて下側筒状体1内に流入させている。 (もっと読む)


【課題】磁気遮蔽性に優れた磁気治療器用容器を提供する。
【解決手段】磁気治療器を収容するための凹部12が形成された本体部10と、上記本体部10の凹部12開口を開閉自在に蓋する蓋部11とを有し、少なくとも上記本体部10の凹部12底面と蓋部11の内側面に、鉄板14が貼着されている。 (もっと読む)


【課題】蓋体を全閉状態だけでなく全開状態でも確実に保持することができ、しかも、小さな力で手早く開閉することができ、長期間にわたって損傷,破損等することのない容器を提供する。
【解決手段】容器本体1と蓋体3と、容器本体1と蓋体3とを回動自在に連結するヒンジ手段4とを備え、このヒンジ手段4が、容器本体1に回動不能に固定される第1ヒンジ部21と、蓋体3に回動不能に固定され上記第1ヒンジ部21に相対回動自在に連結される第2ヒンジ部22と、第1ヒンジ部21内に摺動自在に配設される可動部24と、この可動部24を第2ヒンジ部22に向かって弾圧付勢するコイルばねとで構成され、第2ヒンジ部22と可動部24とが、互いに相対向する対向面を有し、一方の対向面に複数の半球状の凸部が突設され、他方の対向面に、閉状態および開状態で上記各凸部が位置決めされる複数の凹部が形成されている。 (もっと読む)


【課題】混合時の操作が簡単で、使用時に小さな力で確実に開栓することのできる二成分混合容器を提供する。
【解決手段】液状化粧料Aを収容する有底筒状の容器本体1と、この容器本体1の上端開口部に着脱自在に固定される有天筒状のキャップ4と、このキャップ4の天井板の下面から垂設され粉末Bを収容する筒状の収容部23と、この収容部23の下端開口部を着脱自在に栓する有底筒状の栓部19とを備えている。そして、上記容器本体1の内周面から連結片部18を延ばしてこの連結片部18の先端を栓部19の下部周壁に一体化し、上記容器本体1にキャップ4を固定した状態で収容部23の下端開口部を栓部19で栓し、上記容器本体1からキャップ4を取り外す際に、収容部23の下端開口部から栓部19が外れて収容部23内の粉末Bが流出し容器本体1内に流入するように構成している。 (もっと読む)


【課題】使用時に小さな力で確実に開封することのできる二成分混合容器を提供する。
【解決手段】有底筒状に形成され粉末Bを収容するケース1と、このケース1の上端開口部に固定され液状化粧料Aを収容する中キャップ3と、上記ケース1と中キャップ3とを区画するために上記中キャップ3の下端部に配設された区画板4と、上記中キャップ3の上端開口部を蓋するキャップ5とを備えている。そして、上記中キャップ3にキャップ5が上下方向に摺動自在に設けられ、上記区画板4が、インサート成形により中キャップ3の内周面に周方向に形成された凹溝18に着脱自在に係合され、上記キャップ5を中キャップ3に沿って下方に摺動させ上記キャップ5の下部で上記区画板4を下方に押圧して上記係合を外しケース1内と中キャップ3内とを連通させるようにしている。 (もっと読む)


【課題】裏面に金属薄膜層が形成された透明部材を有する容器であって、その透明部材に印象的な模様が付与されて興趣に富むだけでなく、裏面に金属薄膜層が形成されていることを強く印象付けることのできる、優れた模様付容器を提供する。
【解決手段】透明な蓋体4の裏面にアルミニウム薄膜層5が形成されたコンパクト容器であって、上記蓋体4の表面に、表と裏の色もしくは柄が異なる模様形成層6が部分的に設けられており、上記模様形成層6の裏面が、透明な蓋体4を通してアルミニウム薄膜層5に映り、陰影模様7になっている。 (もっと読む)


【課題】外形寸法等が異なる各種の中皿を容器本体に収容することができ、しかも、店頭等で組立たり、分解したりすることができる化粧料容器を提供する。
【解決手段】容器本体1と、この容器本体1の中枠収容凹部1aに着脱自在に収容される中枠2と、この中枠2の中皿収容孔部2aに着脱自在に収容される中皿3と、蓋体4とを備えており、上記蓋体4の一端部から蓋側連結部27,28を突設し、上記中枠2の一端部から、上記蓋側連結部27,28に回動自在にかつ着脱自在に連結される枠側連結部24,25を突設し、上記容器本体1の一端部に後側凹部14,15を形成し、上記容器本体1の中枠収容凹部1aに中枠2を着脱自在に収容するとともに、上記容器本体1の後側凹部14,15に上記両枠側連結部24,25と両蓋側連結部27,28とを連結させて着脱自在に収容し、その状態で上記蓋体4を中枠2に対して回動自在とするように構成している。 (もっと読む)


【課題】エッチング法等によらず、簡単かつ鮮明に、微細な線状模様を、容器表面に付与することのできる、優れた模様付容器の製法およびそれによって得られる模様付容器を提供する。
【解決手段】蓋体4の表面に、パッド印刷によってインクを、幅0.05〜3.0mm、高低差0.01〜0.03mmの線状模様Pとなるよう印刷し、ついで、その印刷面を、厚み0.004〜0.1mmのアルミニウム薄膜層6で被覆して、上記アルミニウム薄膜層6表面に、その下の線状模様Pの凹凸が浮かび上がるようにした。 (もっと読む)


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