説明

紀伊産業株式会社により出願された特許

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【課題】蓋体の開閉操作が容易であり、容器の小型化を図ることのできるコンパクト容器の提供をその目的とする。
【解決手段】蓋体2の凹部13が、被係合部14より手前側に設けられ、容器本体1の凹所6が左右の垂直部6a,6bと、奥側垂直部7と、この奥側垂直部7から手前側に向かって下り傾斜となる傾斜底壁面8と、さらにその手前側の水平底壁面9とで形成されており、平板状体のフックピース12の下端が閉蓋状態で、上記水平底壁面9に当接するよう位置決めされるようにした。 (もっと読む)


【課題】口が大きい容器でも中身が溢れ出ることなく簡単に開けることができるキャップおよび前記キャップを用いた容器を提供する。
【解決手段】形の頂部および円筒形の側面からなり、容器のリップと係合されるキャップであって、前記円形の頂部の表面には、2つの直線状の破断可能な溝部が対称かつ平行に周縁部から前記頂部の中心を超える長さで設けられ、前記円筒形の側面の外面には、前記頂部の2つの溝部が垂直方向に下端まで延伸されており、前記側面に設けられた前記2つの溝部に挟まれた部分は、前記側面の下端から下方に延伸されて、下端が外側へと突出した形状であるつまみ部が形成され、前記側面の内面には、前記容器のリップと係合する係合突起が同一円周上に設けられ、前記円筒形の側面の外面には、前記頂部において前記溝部が延伸される方向に対して垂直方向において、対向する2つの位置に2つのつば部が設けられ、前記2つのつば部のそれぞれの背面の位置には、前記係合突起が設けられていない。 (もっと読む)


【課題】化粧皿に直接サイド充填を行うことで、化粧皿への移し替え作業を不要にする。
【解決手段】充填孔1dは、化粧皿2の上縁よりも高い位置において充填空間1aと連通している。一軸偏心ねじポンプ5から押し出されたスラリーは、化粧皿2の側部によって隔てられることなく、充填孔1dから吐出され、これによって、充填空間1a内にスラリーが充填される。 (もっと読む)


【課題】凹凸の方向が異なる複数のアンダーカット部を有するような成形体であっても、簡単に脱型することのできる、優れた成形金型を提供する。
【解決手段】キャビティ型30とコア型31とベース台32とを備え、上記コア型31が、進退型33と、ガイド孔34と、傾斜面35、36と、上記傾斜面35、36に沿ってスライド自在に配置される傾斜型37、38とで構成され、型締め時には、上記キャビティ型30と進退型33と傾斜型37、38が互いに閉じ合わせられて成形体賦形空間が形成され、型開き時には、上記傾斜型37、38が互いに後方に開いて、成形体のアンダーカット部が型抜き可能になるよう設定されている。 (もっと読む)


【課題】打型物を崩すことなく化粧皿への移し替えを可能にして、多色化粧料の生産ラインの自動化を図る。
【解決手段】移載機4は、移動始点θin,Hinで打型物を保持し、移動始点θin,Hinから移動終点θout,Houtに打型物を移動させ、移動終点θout,Houtで打型物を解放するという動作条件にしたがって動作する。これによって、搬送位置Cに存在する複数の打型物は、化粧皿9内における所定の収容位置に移動する。 (もっと読む)


【課題】落下時等の衝撃等を吸収することができ、しかも、低コストで簡単に製造でき、部品点数が少なく、小型化を図ることができる化粧料容器を提供する。
【解決手段】容器本体1において、収容凹部3の底面7が、その周縁に周方向に沿った切り欠き9aおよび9bを有し、周壁6bおよび周壁6dの底面7側の下端に、収容凹部3の内側に突出する抑制部8aおよび8a'を設けるようにした。 (もっと読む)


【課題】湿式化粧料の押し出しから化粧皿内の定量充填に至るまでの作業を同一工程化して、作業効率の向上を図る。
【解決手段】化粧皿2を含む充填空間1aの開口部が押出成形機3のノズル口3bと対向するように、ノズル口3bの近傍に化粧皿2を配置する。つぎに、ノズル口3bから押し出された湿式化粧料を、充填空間1a内に充填する。そして、ノズル口3bと、充填空間1aの開口部との間における所定の位置に配置された線材4を変位させることによって、ノズル口3bから押し出された湿式化粧料を切断する。 (もっと読む)


【課題】化粧皿を簡単に着脱できる化粧料容器を提供する。
【解決手段】本発明の化粧料容器は、化粧料を収容する複数の化粧皿が着脱可能に配置された容器本体と、前記容器本体に対して開閉可能に設けられた蓋から構成される化粧料容器であって、前記蓋は前記容器本体にヒンジ係合を用いて取り外し可能に、前記容器本体の側面に設けた開口に取り付けられており、前記化粧皿は前記容器本体内で水平方向にスライド可能に前記容器本体と係合されており、複数の前記化粧皿を順番に前記容器本体の前記開口から水平方向に挿入して前記容器本体内に入れて、前記容器本体内で水平方向にスライド移動させて所定の位置に配置し、全ての前記化粧皿を所定の位置に配置したら前記蓋を前記開口に前記ヒンジを用いて係合させて前記容器本体の前記開口を閉じ、複数の前記化粧皿を前記容器本体に固定する。 (もっと読む)


【課題】容易に剥げることのない鮮明な色模様を、簡単かつ経済的に付与することのできる模様付ブロー成形品の製法と、それによって得られる模様付ブロー成形品を提供する。
【課題手段】内側に着色樹脂層1が形成されその外側に透明樹脂層2が形成された多層ブロー成形品を準備し、その外側からレーザ光を照射し、上記透明樹脂層2を通過させて着色樹脂層表面1に到達させ、その照射位置を、上記着色樹脂層1表面に沿って順次移動させることにより、上記着色樹脂層1表面に、レーザ光の照射軌跡からなる色模様(文字3、説明書き4)を現出させるようにした。 (もっと読む)


【課題】大径化された充填口から吐出される湿式化粧料自体を密な均一状態にすることで、充填密度の均一性を高める。
【解決手段】貯留室6aには、供給管3から供給された湿式化粧料が貯留される。この貯留室6aは、供給管3に対して屈曲して連通しており、供給管の流路径よりも大きな流路径を有する。充填口7aは、貯留室6a内に貯留された湿式化粧料を吐出することによって、化粧皿を含む充填空間内に湿式化粧料を充填する。この充填口7aは、供給路3の流路径よりも大きく、かつ、貯留室6aの流路径よりも小さな流路径を有する。 (もっと読む)


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