説明

紀伊産業株式会社により出願された特許

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【課題】化粧料表面の平坦性に優れた多色油性化粧料を提供する。
【解決手段】側立させた容器4の開口部をカバー部材7で塞いで、容器4内に充填空間Bを形成する。つぎに、容器4の側部に設けられた注入口5を上方に向けて、加熱によって流動化した状態の複数色の油性化粧料2,3を注入口5より順次注入する。これにより、充填空間B内に複数色の油性化粧料2,3が積層状に充填される。そして、充填空間B内の油性化粧料2,3が固化した状態で、カバー部材7を容器4から取り除く。 (もっと読む)


【課題】中皿を容易かつ確実に着脱できる性能を維持しながら、容器本体の外枠を薄型化することができる化粧料容器を提供する。
【解決手段】化粧料容器の容器本体1の中皿収容凹部11の内壁面11bまたは中皿2の側部2bの外周面のいずれか一方に、中皿保持用の第1係合部を、上記中皿収容凹部底面11aから距離を空けて形成し、上記の他方に、第1係合部に係合する第1被係合部を設ける。また、上記中皿収容凹部11の底面11aまたは中皿2の底部2aの下面のいずれか一方に、中皿保持用の第2係合部を形成し、上記の他方に、第2係合部に係合する第2被係合部を設ける。この構成により、上記中皿収容凹部11の内壁面11b側の係合部と、上記中皿収容凹部11の底面11a側の係合部との間で、上記中皿2の底部2aの縁部2eが挟持され、容器本体1の外枠1bの肉厚を厚くすることなく、上記中皿2を中皿収容凹部11内に着脱自在に収容できる。 (もっと読む)


【課題】滑らかなタッチで、フィット感等の官能特性に優れ、かつ耐衝撃性に優れる湿式製法の固形粉末化粧料の製造方法を提供する。
【解決手段】下記工程1〜3を有することを特徴とする固形粉末化粧料の製造方法。
工程1:粉末成分と、結合剤としての油性成分及び/又は多価アルコール成分を撹拌混合した後、粉砕機で解砕する工程
工程2:工程1で得た化粧料基剤100質量部に対して、沸点が200℃以下の揮発性溶媒20〜100質量部を加えて、スラリー化する工程
工程3:工程2で得たスラリーを一軸偏心ネジポンプを用いて、容器に充填し、真空吸引しながらプレス成形した後、残存する揮発性溶媒を乾燥除去する工程 (もっと読む)


【課題】簡単なロック機構を用いて、より強固にロックすることが可能なヒンジキャップを提供する。
【解決手段】ロック機構は、蓋3に設けられた開口に回転可能に係合された回動部材5を用いたものであり、回動部材は、蓋の上面と接する操作部と、蓋の開口内で回転可能に係合された、蓋内に突出した円筒形の係合部とから構成され、キャップ本体2には、排出孔が形成された円筒形の突出部が設けられ、回動部材の係合部の外周面が蓋の開口と回転可能に係合し、回動部材の係合部の内周面は、キャップ本体の突出部の外周面と係合可能であり、蓋をキャップ本体に係合させた時に、回動部材の係合部中に突出部が挿入され、回動部材の回転によって、回動部材の係合部の内周面と、キャップ本体の突出部の外周面との係合および係合の解除が行われることで、蓋をキャップ本体にロックおよびロック解除が行われる。 (もっと読む)


【課題】ペットボトルのキャップを開けた後はキャップの代わりとして用いることができ、さらに、ペットボトルの持ち手として使用することができるペットボトル用キャップオープナーを提供する。
【解決手段】両端部が開放された円筒形の本体部と、前記本体部の一方の端部から径方向に外側へと延伸し、さらに、前記本体部の一部を覆うように延伸された持ち手部とから構成されるペットボトル用キャップオープナーであって、前記本体部は、仕切り壁によって上下に、ペットボトルのキャップが嵌め込まれるキャップ嵌合部と、ペットボトルの口と係合されるペットボトル係合部とに分割され、前記キャップ嵌合部の内面にはローレットが形成され、前記ペットボトル係合部の内面にはペットボトルの口とねじ係合するねじが形成されており、前記仕切り壁の前記ペットボトル係合部にはパッキンが設けられ、前記持ち手部は、前記本体部の前記キャップ嵌合部側の端部から延伸し、前記本体部との間に指の入るスペースが形成されている。 (もっと読む)


【課題】滑らかなタッチで、瑞々しい質感を有し、フィット感等の官能特性に優れ、かつ耐衝撃性に優れ、安全性及び環境に配慮した湿式製法の固形粉末化粧料を提供する。
【解決手段】本発明は、下記成分(a)〜(d);(a)疎水化処理粉末 10.0〜95.0質量%、(b)50℃で抱水させ常温に戻したとき、自重と等量以上の水を抱水することが可能な抱水性油剤 0.1〜10.0質量%、(c)多価アルコール 0.1〜15.0質量%、(d)HLB10以下の界面活性剤 0.01〜5.0質量%を含有し、上記(a)〜(d)及び水を含有するスラリー状組成物を容器に充填する工程(1)及び上記工程(1)に次いで行われる上記スラリー状組成物から水を除去する工程(2)を有する製造方法によって製造された固形粉末化粧料である。 (もっと読む)


【課題】、化粧用具をどの化粧料に使用すればよいか一目でわかる化粧料容器を提供する。
【解決手段】互いに異なる化粧料が収容される複数の充填部が設けられた化粧料収容部と、化粧料の種類に対応する複数の化粧用具が収納される化粧用具収納部と、蓋を有する化粧料容器であって、複数の充填部は、互いに形状と大きさの少なくとも1つが異なるように形成され、複数の化粧用具は、互いに形状と大きさの少なくとも1つが異なるように形成され、所定の化粧料に対応する化粧用具は、前記所定の化粧料が収容される充填部と類似の形状および大きさに形成されている。 (もっと読む)


【課題】粉ミルクが付着することなく哺乳瓶に粉ミルクを投入することができる哺乳瓶用漏斗を提供する。
【解決手段】哺乳瓶の口に挿入され、中央に開口を有する円筒形の挿入部と、前記挿入部から上方に広がった漏斗部と、前記漏斗部に回転可能に保持され、粉ミルク収容部が設けられた粉ミルク投入容器とから構成される哺乳瓶用漏斗であって、前記粉ミルク投入容器は、粉ミルク収容部が上向きとなる状態から、粉ミルク収容部が下向きとなる状態へと回転可能である。 (もっと読む)


【課題】積層型の多色化粧料を使用し続けても、化粧料表面に表現された加飾を長きに亘って維持する。
【解決手段】化粧皿2内には、下打型層3と上打型層4とが積層されている。下打型層3は、少なくとも一色の打型化粧料によって構成されている。上打型層4は、化粧皿2内の下打型層3上に部分的に積層され、下打型層3とは異なる色の打型化粧料によって構成されている。上打型層4が積層されていない陥没部5bは、化粧料表面から下打型層3に到達する深さを有する。 (もっと読む)


【課題】可撓性容器の本体に直接、金属光沢を有する加飾を容易に付与することができ、しかも、その金属光沢部分にクラックが生じたり、剥離したりすることがなく、長期に渡ってその金属光沢部分が美麗に保たれる可撓性容器の提供をする。
【解決手段】ポリエチレンテレフタレート(PET)系樹脂をボトル形状に成形しているベース体3に、アクリル系樹脂からなるアンダーコート層4、スパッタリングによってインジウム蒸着を行い形成された金属光沢層5、無色透明のアクリル系樹脂からなるトップコート層6が、この順で積層した構成とし、その表面にインジウムに由来する金属光沢Sを備えるようにした。 (もっと読む)


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