説明

鬼怒川ゴム工業株式会社により出願された特許

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【課題】一方の側壁部の内側面側にフランジ部を押し付けて位置決め固定する構造を採用したうえで、フランジ部との保持性を向上させる。
【解決手段】
ウエザーストリップ1の中空シールリップ4が形成されている一方の側壁部6の内側面に位置決めビード部12,13を突出形成し、他方の側壁部5の内側面に保持リップ11を突出形成する。上記位置決めビード部12,13同士の間に突出長さが位置決めビード部12,13よりも長い補助リップ15を形成することで一方の側壁部6の内側面側にフランジ部2を押し付けて位置決め固定する構造を採用したうえで、フランジ部との保持性を向上させる。 (もっと読む)


【課題】サッシュカバーの室外側の端部とパーテイションウエザーストリップとの間での無用な隙間の発生を防ぎ、パーテイションガラス周りでの見栄えの向上を図る。
【解決手段】ドアサッシュ4に装着されたパーテイションウエザーストリップ6のうちリアピラー相当部での構造である。インナサッシュカバー14のルーフ相当部とピラー相当部とのなすコーナー部または上記ピラー相当部の両者の境界近傍ではその室外側の端部に爪片22を曲折形成し、パーテイションウエザーストリップ6の同等部位には爪片22を受容可能な係合溝23を形成する。インナサッシュカバー14側の爪片22を上記係合溝23に係合させて、インナサッシュカバー14の室外側の端部とパーテイションウエザーストリップ6との間での隙間の発生を防いでいる。 (もっと読む)


【課題】ウエルト部を発泡性ゴム系材料で形成した場合のガス発生による二次的不具合の発生を防止する。
【解決手段】
ウエザーストリップ1のウエルト部2を発泡性ゴム系材料にて形成するとともに芯材8を埋設し、底壁部6に相当する位置に芯材8の連結部19を位置させる。底壁部6において、芯材8よりも外周側に長手方向に沿って中空部16を形成するとともに、芯材8の連結部19と中空部16との間に長手方向に沿って逃げ溝17を形成する。逃げ溝17を通して芯材8の連結部19を中空部16に臨ませてある。押出成形時に連結部19の近傍で発生するガスを中空部16に逃がすことで、そのガス発生による二次的不具合を防止する。 (もっと読む)


【課題】ダストの捕集または捕捉機能を具備しながら、ドアガラス拭き取り性能の向上を図ったドアウエストシールの構造を提供する。
【解決手段】取付基部6とこの取付基部6から突出形成されたシールリップ7とを備え、シールリップ7のシール面7aがドアガラスと摺動することになるインサイドウエストシール4の構造である。シールリップ7のシール面7aに、上下方向を指向する直線状のダスト捕集溝10をシールリップ7の長手方向に沿って多数形成してある。各ダスト捕集溝10はドアガラス摺動方向に対し鋭角をなして傾斜しているとともに、隣り合うダスト捕集溝10,10同士はガラス昇降方向で互いにオーバーラップさせてある。 (もっと読む)


【課題】UN規格に容易に適合させることができる高品質なオープン型ドラム缶を提供する。
【解決手段】円筒状をなした中空の外周部に胴体カール(14)を有した胴体(2)と、胴体の下端開口を閉塞する地板(4)と、胴体の上端開口に開閉可能に装着され、上端開口を閉塞する蓋本体(28)と、この蓋本体の外周部に設けられ、胴体カールにガスケット(18)を介して嵌め合わせられる蓋カール(16)を有した蓋リム(30)とを具備する天蓋(8)とを備え、ガスケットは、天然ゴム及びスチレンブタジエンゴムの発泡体からなり、圧縮率65%で常温において30日間放置したときの開放直後の常温における復元率が90%以上であって、開放から3時間後の常温における復元率が92%以上である。 (もっと読む)


【課題】ドアサッシュの上辺部相当部から流下する水をそれよりも低位側の型成形部にて外部に確実に排水処理して、コストアップを招くことなく室内側への浸入を未然に防止したドアウエザーストリップの排水構造を提供する。
【解決手段】ウエザーストリップにおける上辺部相当部5とそれより下側の型成形部は、共に取付基部9とシールリップ10、サブシールリップ11のほか、排水溝18を形成するパネルリップ15,16を形成してある。上辺部相当部5の取付基部9には相互に独立した室内側中空部13と室外側中空部14を連通させる連通穴20を形成してある。型成形部側の取付基部9では上辺部相当部5側の室外側中空部14に相当する部分が消失していて当該部分までもが排水溝18の一部として機能するようになっている。 (もっと読む)


【課題】パーテイションガラスからパーテイションウエザーストリップが外れにくいものとして、組付作業性の向上を図る。
【解決手段】ドアサッシュの後部に嵌め込まれるパーテイションガラス13に付帯するウエザーストリップ16の後辺相当部16aにおいて、外部に露出する意匠部としての突出部10の造形がガラス13の領域側に向かって凸形状となっている。突出部10の造形はそのままで、ガラス13およびウエザーストリップ16のベース部9を後方側にそれぞれ延長・拡大化して、あたかも後辺相当部16aの周長を最短距離で結ぶ方向の張力を発生させる。ガラス13およびベース部9の延長・拡大化領域はドアサッシュで隠蔽する。外観的な造形を改変することなく、ウエザーストリップ16の脱落を防止できる。 (もっと読む)


【課題】グラスランにおける断面形状の各部の寸法の評価をインラインにて定量的に行える断面形状評価方法を提供する。
【解決手段】押出成形後に所定長さに裁断された断面略チャンネル状のグラスラン1の切断面をCCDカメラ28で撮像し、断面形状の良否を画像解析装置33により評価する。撮像する工程のほか、側壁部とリップのそれぞれの長さと側壁部に対するリップ先端までの距離を計測してその良否判定を行う工程と、底壁部の幅寸法を計測してその良否判定を行う工程と、各側壁部と底壁部との相対位置関係として底壁部と各側壁部とのなす角度を計測してその良否判定を行う工程と、を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】ドアサッシュ側のリテーナに嵌合保持される中空状の取付基部を比較的低剛性な材料をもって形成した場合においても、自動車用ドアからの脱落を防止することのできるドアウェザーストリップを提供する。
【解決手段】取付基部6の上壁9が、サブシールリップ8の根元部8aから取付基部6の底壁10側に傾斜しつつ車室内側へ向けて延びる傾斜部9aと、傾斜部9aのうち車室内側の端部から当該傾斜部9aの延長方向に突出する突起部11と、を備えていて、取付基部6がリテーナ4に嵌合保持された状態でサブシールリップ8が車室内側へ押圧されたときに、取付基部6の底壁10に突起部11が当接して取付基部6のさらなる潰れ変形を防止する。 (もっと読む)


【課題】ドアサッシュ側のコーナーピースを車室外側から覆う延出壁部を有するグラスランにおいて、ドアサッシュへの装着に伴ってコーナー型成形部が拡開することによるドアサッシュ周りの美観または見栄えの悪化を少なくとも抑制する。
【解決手段】ドアサッシュ3に装着されていないグラスラン7の自由状態において、延出壁部12を、当該延出壁部12の内周側端縁12aの長手方向で車室内側に向けて凸となるように湾曲させる。グラスラン7をドアサッシュ3へ装着すべく断面略コ字状の型成形部本体14を窄め、コーナー型成形部7cがその側面視角度を増大させるように拡開したときに、延出壁部12がその湾曲を引き伸ばすようにしてコーナーピースに対応する形状に展開する。 (もっと読む)


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