説明

菊水化学工業株式会社により出願された特許

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【課題】
発泡耐火塗料によって形成された発泡耐火層の表面に保護層を備える耐火被覆層であって、保護層が膨れたり、剥がれたりといった不具合を起し難い耐火被覆層を提供することを目的とする。
【解決手段】
本発明は、合成樹脂エマルション、多価アルコール、含窒素発泡剤、及び難燃性発泡剤を含有する発泡耐火塗料によって形成された発泡耐火層の表面に、エポキシ樹脂を水分散させたエポキシ樹脂エマルションを含有する塗料による中塗り塗料層と仕上げ塗料層とを順に積層した保護層を有することを特徴とする耐火被覆層である。なお、前記エポキシ樹脂のエポキシ当量は100〜1000であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】硬化性とアスファルト舗装への追従性に優れた舗装材を提供する。
【解決手段】車道の用に供するアスファルト舗装道路の表面に0.5〜2.5mmの厚さに積層させる舗装材であって、該舗装材がセメントと石膏とガラス転移点が−15℃〜50℃である合成樹脂エマルションと平均粒子径0.5〜1.5mmの硅砂又は陶磁器粉砕粒とを混合して形成されていること。 (もっと読む)


【課題】本発明は、防錆性能に優れた塗料組成物を提供することを目的とする。また、その塗料組成物を塗装した金属製容器を提供することを目的とする。
【解決手段】
本発明の塗料組成物は、合成樹脂エマルションと、有機酸類(その塩も含む)からなる水溶性防錆剤と、水溶性ジルコニウム化合物とを含有することを特徴とする。なお、合成樹脂エマルションの不揮発分100質量部に対して、有機酸類(その塩も含む)からなる水溶性防錆剤を合計1〜10質量部、水溶性ジルコニウム化合物0.5〜10質量部を含有することがより好ましい。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、セメント、樹脂発泡体、及び無機質軽量骨材を含有する軽量モルタルを速やかに硬化させる施工方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 A液収容器21に収容した、セメント100質量部と、単位容積質量0.1kg/L以下の樹脂発泡体1〜20質量部と、単位容積質量0.6kg/L以下の無機質軽量骨材10〜100質量部と水とを含有するA液と、B液収容器22に収容した急結剤を含有するB液と以下の手順で壁面50に吹き付ける。まず、管11にA液を送り込み、同時に管12にB液を送り込み、更にコンプレッサー33からは管34に空気を送りこむ。まず、管12に管34が合流し、次に管12と管11と合流してA液とB液とが混合され、混合物23は吹付けノズル14から壁面50に向かって吹き付けられる。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、電解質層が薄膜で出力密度に優れると共に、耐久性にも優れた直接火炎型燃料電池用単セルを提供することを目的とする。
【解決手段】
本発明の直接火炎型燃料電池用単セルは、固体電解質層の一方の面に燃料極層が形成されると共に、その面と反対側の面に空気極層が形成された直接火炎型燃料電池用単セルであって、前記燃料極層が多孔質に形成されていると共に、前記固体電解質層は燃料極層表面から厚み1〜10μmに形成され、且つ、固体電解質層の一部が燃料極層表面から1〜10μm下の燃料極層内部まで浸透していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、既存の骨材含有仕上げ層の劣化した表層を除去したものを新たな仕上げ層とする改修方法を提供することを目的とする。
【解決手段】
本発明は、合成樹脂中に有色の骨材が分散されてなり、膜厚2mm以上の骨材含有仕上げ層の改修方法であって、劣化した骨材含有仕上げ層の表面に塗膜剥離剤を塗布する第1工程と、水圧3〜10MPaの高水圧で骨材含有仕上げ層の表面を洗浄する第2工程とを順次行うことを特徴とする骨材含有仕上げ層の改修方法である。更に、第2工程の後に、クリヤー塗料を塗装してクリヤー塗膜層を形成する第3工程を行なってもよい。 (もっと読む)


【課題】燃料電池単セルを確実に保持することができ、集電抵抗の小さい固体酸化物形燃料電池を提供する。
【解決手段】固体酸化物形燃料電池は、固体電解質層21の一方の面に燃料極層22が形成されると共に、その面と反対側の面に空気極層23が形成された燃料電池単セル11が、燃料極層を覆う導電性及び通気性を有する薄板又はメッシュ(A)32と、空気極層を覆う導電性及び通気性を有する薄板又はメッシュ(B)33とによって挟まれており、薄板又はメッシュ(B)33は、空気極層23に集電材41によって固定されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、上記の問題点に鑑みてなされたものであって、フレッシュモルタルへの加水量を低減し、フレッシュモルタル時の偽凝結を抑止し、断熱性に優れた軽量モルタルを提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明は、セメント100質量部と、単位容積質量0.1kg/L以下の樹脂発泡体1〜20質量部と、単位容積質量0.6kg/L以下の無機質軽量骨材10〜100質量部とを含有する軽量モルタルであって、前記無機質軽量骨材の全量中の60〜100質量%が、吸水率10質量%以下の無機質軽量骨材であることを特徴とする軽量モルタルである。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、固体酸化物形燃料電池に使用した際に、燃料極への煤の付着を抑えることによって、煤の付着を原因とする出力の低下を抑制できる固体酸化物形燃料電池用単セルを提供することを目的とする。
【解決手段】
固体電解質構造体を挟んで空気極と燃料極とを備え、燃料極が酸化コバルトで被覆されていることを特徴とする。この固体酸化物形燃料電池用単セルは、前記固体電解質構造体が、固体電解質の層を2層以上積層した多層構造であって、燃料極側に固体電解質の多孔質層を備え、燃料極が前記多孔質層の気孔内面にも形成され、燃料極が形成された気孔内面も酸化コバルトで被覆されている構造であってもよい。なお、このような構造である場合には、燃料極を形成する燃料極材料100質量部に対して、被覆される酸化コバルトが10〜100質量部であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】狭隘箇所にて発生する漏油を確実に止めることが可能であり、かつ早期補修を可能にする。
【解決手段】漏油止め工法であって、油路を形成する配管21、22の継手30を囲む筒型の型枠50を形成する型枠形成ステップと、型枠50に形成された開口57から無機系充填材Uを流し込む充填する充填ステップと、型枠50内にて無機系充填材Uを硬化させる硬化ステップと、を含み、型枠形成ステップでは、継手30より大径な円盤型の端板51、52を配管21、22上に取り付けた後、一枚のシート材55を筒状に曲げながら幅方向の両端部を前記各端板51、52の外周面に各々貼り合わせることによって、円筒型の型枠50を形成することを特徴とする。 (もっと読む)


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