説明

菊水化学工業株式会社により出願された特許

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【課題】 壁面に有色骨材と合成樹脂を主成分とする化粧面を形成する方法であって、薄い厚みで均一な化粧面が得ることができる化粧面の形成方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 基材に、粒子径37〜4000μmの有色骨材が合成樹脂を含むシート中に分散された化粧シートを、粒子径37〜4000μmの有色骨材と合成樹脂とを含有する接着剤を介して貼り付けることによって、化粧シートと接着剤層とによって、基材の表面に化粧面が形成される。また、前記基材として、無機質窯業系建材、セメント系押出成形板、ALC板等の壁用建材を用いることもできる。 (もっと読む)


【課題】断面矩形状をなす長尺な木製基材の周囲を発泡耐火層で被覆してなる耐火被覆木材にあって、耐火性に優れた構成を提供する。
【解決手段】発泡耐火層3の外側面ごとに、該外側面と同じ幅寸法をなし、該外側面の全幅に亘って接合する支持シート片4を配設し、該支持シート片4によって、発泡耐火層3の外側面の略全てを被覆するようにした。かかる構成にあっては、支持シート片4により発泡耐火層3を外側から支持することで、発泡耐火層3がひび割れ難くなる。一方で、各支持シート片4は発泡耐火層3の外側面ごとに接合されているから、火災時に破損することなく発泡耐火層3を確実に支持できる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、高温であることが容易に視認でき、且つ、容易に取替え又は塗り替えができる安全表示構造を提供することを目的とする。
【解決手段】 図1に示す安全表示構造は、変温部材としてのプラスチック成型用アルミ製金型1の下部側面に、着色層2としての赤色着色塗料の乾燥塗膜が幅3cmで帯状に形成されており、着色層2の表面には室温では着色層2を隠蔽し、50℃で透明に変色する黒色の変色層3が設けられている。また、室温の環境での変色層3の色調は、着色層2の色調とは異なる。金型1の温度が50℃以上となったときには、変色層3は透明に変色しており、赤色の着色層2のみを視認することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、無機結合材と発泡ポリスチレンとを含有し、軽量で、曲げ強度に優れる断熱材を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明の断熱材は、無機結合材と、発泡ポリスチレンと、界面活性剤とを含有している断熱材であって、前記界面活性剤がポリオキシエチレンのスチレン誘導体であることを特徴としている。界面活性剤としてポリオキシエチレンのスチレン誘導体を用いることで、無機結合材と発泡ポリスチレンとの密着性が向上し、前記断熱材は曲げ強度に優れる。なお、発泡ポリスチレンは平均粒子径0.5〜15mmの粒子状のものを用いることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】0.1〜1.5mmの凹凸差を付与して塗膜を形成させる塗料組成物であって、該塗料組成物が結合材としての合成樹脂と中空樹脂粒子とを含有している場合には、外力により変形を受けた場合にでも中空樹脂粒子の保持力に優れる塗料組成物を提供する。
【解決手段】図1に示すように、基材1表面に0.1〜1.5mmの凹凸差を付与して塗膜2を形成させる塗料組成物であって、該塗料組成物が結合材としての合成樹脂と中空樹脂粒子とを含有しており、該中空樹脂粒子同士が融着して二次粒子4を形成している。前記塗料組成物は、施工器具としての多孔質ローラーによって建築物の壁面に凹凸形状を持たせて施工される。施工後数時間が経過すると壁面に施工された塗料組成物は乾燥し、塗膜2中の中空樹脂粒子は互いに融着しているため塗膜2内に保持されている。 (もっと読む)


【課題】製造が容易でコンパクトに梱包でき、防水性に優れた表装材と、この表装材を用いる施工容易で外観の優れた壁部表面仕上げ方法及び壁部表面構造を提供する。
【解決手段】建築物の壁部表面部を仕上げるための表装材であって、矩形の平面形状を有する基板の表面に装飾的外観を持つ化粧材部を塗装又は接着させてなり、前記基板の側面の全周を防水性シート材で被覆すると共に、矩形の基板の少なくとも1辺における底面部からは防水性シート材からなる重ね代部を張出させた表装材。 (もっと読む)


【課題】壁面の端縁部や隅部、壁面開口部の周縁部等における納まりが良く、出隅においても良好な構造を持ち、壁材の基板の一部が露出しない下地の構造を提供する。
【解決手段】基板と介装シートからなる壁材を複数、隣り合わせに配列・固定すると共に、壁面の端縁部、隅部、壁面開口部の周縁部等ではサイズ調整した裁断壁材を配列・固定し、所定の表面処理を行った下地の壁面構造。 (もっと読む)


【課題】直列及び/又は並列の接続が容易に行える燃料電池単セルを提供する。また、その燃料電池単セル複数個を直列及び/又は並列に接続した単セル集合型燃料電池を提供する。
【解決手段】本発明の燃料電池単セルは、管状の固体電解質材料11、固体電解質材料11の管内表面に形成された第1の電極21、管外表面に形成された第2の電極22を有し、固体電解質材料11の一方の開口端部には、第1の電極21と電気的に接続された第1のインターコネクタ31を有し、他方の開口端部には、第2の電極22と電気的に接続された第2のインターコネクタ32を有する。そして、第1のインターコネクタ31及び第2のインターコネクタ32の外周縁が、第2の電極22の外周縁より外側になることが好ましい。また、この燃料電池単セル複数個を直列及び/又は並列に接続して、単セル集合型燃料電池とすることもできる。 (もっと読む)


【課題】通常時に木材の良さを確保でき、火災時に燃え止まり性能と遮熱性能を発揮させることが可能な集成木造部材を提供する。
【解決手段】複数の木製の単板1を一体に積層してなる集成木造部材10を、隣り合う単板1の間に、加熱されるとともに発泡して断熱性を発現する耐火接着剤層4を介装して形成する。これにより、通常時には、表面10a、10b側に配された木製の単板1(1a、1b)によって調湿性、香り、見た目、肌触り等の木材の良さを確保できる。また、火災時には、集成木造部材10の表面10a、10b側の耐火接着剤層4から順次断熱性を連続的に発現させることができ、耐火接着剤層4によって燃え止まり性能と遮熱性能を発揮させることができる。 (もっと読む)


【課題】石油タンク内の可燃性液体の液面に、固形浮遊材を円滑に供給することが可能な、石油タンク用消火補助設備及びで石油タンク内火災の消火方法を提供する。
【解決手段】本発明の石油タンク用消火補助設備は、石油タンク内の可燃性液体の火災の消火を補助するための石油タンク用消火補助設備であって、
前記可燃性液体の液面より上方に設置され、該固形浮遊材を収容する上部収納室と、該上部収納室を開口して該固形浮遊材を落下させることにより前記可燃性液体の液面に浮遊展開する開口機構と、が設けられている。 (もっと読む)


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