説明

菊水化学工業株式会社により出願された特許

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【課題】 木部仕上げの一つであるステインを、目的とする樹種に塗装した場合の仕上げ見本を簡便に提供することを課題とする。
【解決手段】 木部用ステインを塗装した際得られる、被覆層と同じ色相と透明感、光沢を持つ薄膜状物にしたものを作製することにより仕上がり感再現補助具となす。仕上がり感再現補助具は、プラスチック素材に着色皮膜を形成したもの、あるいはプラスチック素材に着色したものとする。このように製作した仕上がり感再現補助具をステイン塗装予定の木部表面に被せるだけでその仕上がり感を体感することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】本発明では、夜間において路面標示が照明などの光源からの光に照らされたときに、該路面標示が広範囲の観測位置において視認性に優れたものとするために、路面標示の表層に配置する蛍光標示材、及び該蛍光標示材を用いた路面標示の標示構造を提供する。
【解決手段】路面標示の表層に配置される蛍光標示材であって、該蛍光標示材は合成樹脂と蛍光色素とを含有する透明体であって、該蛍光標示材は表面に3以上の面を有し、且つ該蛍光標示材が外接する最小の球の体積を100としたときの該蛍光標示材の体積が10〜60である形状である蛍光標示材。また、前記蛍光標示材が塗膜の表層に固着していること特徴とする路面標示構造。 (もっと読む)


【課題】建築物の外壁等に用いられる意匠性に富んだ建築仕上塗材において、界面活性剤の使用量を低減した建築仕上塗材を提供する。
【解決手段】貯蔵容器への収容時における粘度が100〜500dPa・sであって、真比重0.01〜0.50である平均粒子径10〜250μmの球状合成樹脂充填材を建築仕上塗材中に2〜50質量%含有している。以上のように構成された建築仕上塗材は表面に凹凸上の形状を設けることができ、軽量であるため作業性に優れ、断熱性に優れるとともに、界面活性剤、造膜助剤、凍結防止剤の使用量が抑制されているため、建築仕上塗材の塗装をする作業者の肌荒れ、湿疹、かゆみ等の症状を引き起こすおそれを低減させることができる。 (もっと読む)


【課題】ユーザーの希望する建物の外観あるいは内装の仕上がり感を実感できる色見本貼り図面を提供する。
【解決手段】色見本貼り図面において、新築あるいは改修により塗装予定の建物外観図面の塗装対象箇所に、塗装候補色に調整された塗装予定塗料により塗装着色された塗り見本カットを、塗装対象箇所と同形同大に作成し、貼り付けたものとする。また、塗装対象箇所を、建物の部位あるいは構成面により複数に分割し、塗り見本カットが、分割数に相当する複数の色により塗装着色されたものとする。 (もっと読む)


【課題】 性路面標示塗料用硬化促進剤である金属化合物が周辺に飛散することを防ぐ、性路面標示塗料用硬化促進剤分散液を提供する。
【解決手段】 硬化促進剤は、水に不溶でありアルカリ水溶液に可溶である金属化合物である。硬化促進剤分散液は、金属化合物を溶媒に分散させたものであり、金属化合物の分散割合としては、10から80重量%が好ましい。硬化促進剤が水性路面標示塗料に硬化促進剤分散液として散布されることによって、硬化促進剤が周辺に飛散することを防ぎつつ、水性路面標示塗料を十分に成膜・硬化させることができる。 (もっと読む)


【課題】精密ろ過器の耐用期間(耐用処理量)の大幅な短縮が期待でき、更には、汚水中の粉塵、特に、排水中のアスベスト含有率のさらなる低下が期待できる改修乃至解体現場における排水処理ユニットを提供すること。
【解決手段】アスベスト等を含有する建材の構築物を改修乃至解体をするに先立ち行う水洗工程で発生するアスベスト等含有水を排水処理をする際に使用するユニット。集水手段12、粗(アラ)ろ過器14、精密ろ過器16、及び、それらの各手段間を接続する第一・第二輸送配管32、38を備えている。粗ろ過器14が、ろ過槽本体22に、開口面全面に重力ろ過面を形成可能なろ材24が、ろ材受け26等を着脱自在に装着される。 (もっと読む)


【課題】 建築物の屋根・外壁等に用いられている石綿含有建材の表面処理を行う場合において石綿の飛散を低減させる手段を提供する。
【解決手段】 建物竣工後30年が経過した石綿含有建材1としての大波スレート屋根材(石綿含有量5%)の表面に前記ブラシ3を押し当て、大波スレート屋根材の表面を平均0.02mmの深さで削り取る。続いて、前記固化剤をエアレススプレを用いて塗布する。このときの吹付け圧力は1.1MPa、吐出量は0.6リットル/分である。前記固化剤は大波スレート屋根材表面を湿潤させて石綿の飛散を抑制するとともに、内部に浸透して石綿を固化する。その後、前記固化剤中のアクリル樹脂エマルジョンが造膜し、固化剤を大波スレート屋根材に固着させる。次に、ポリマーセメントモルタルを塗布する。前記ポリマーセメントが固化した後に、仕上材をエアレススプレによって吹き付け塗装する。 (もっと読む)


【課題】表装材の端部における断熱性及び防水性を向上させることができると共に、強度を保持することができ、かつ外観を良好にすることができる表装材の端部処理方法及びその方法に用いられる端部処理材を提供する。
【解決手段】表装材14は、基板11と、その表面に貼着される介装シート12と、その表面に貼着される化粧材13とより構成されている。介装シート12の隣接する2辺側の表面には化粧材13の隣接する2辺から張り出す表側重ね代部17が形成されると共に、介装シート12の他の2辺側の裏面には基板11の隣接する2辺から張り出す裏側重ね代部16が形成されている。そして、表側重ね代部17の上に裏側重ね代部16を載せて貼着し、繰り返すことで建築物の外壁面等が被覆される。表装材14の端部の裏側重ね代部16に基づく基板非支持部27は、断熱性及び防水性を有する端部処理材23が嵌め込まれて処理される。 (もっと読む)


【課題】 建築現場において壁面・床面等が既にできあがった状態において、凹凸のある下地面に、その凸部と凹部では色調の異なる仕上げ塗装面を得る
【解決手段】 凹凸形状面を有する被塗物に対し、凹部色を形成する下塗り塗料を全面に塗布し、次に下記構成Aの特徴を有する塗料を用い、下記構成Bのローラを用い40〜200g/mの塗布量による塗装を行い、凹凸形状面の凸部のみの着色をなした後、下記構成Cの特徴を有する上塗り塗料を150〜300g/mの塗布量により被塗物全面に塗装する。
構成A:B型粘度計による粘度が5,000〜10,000Pa・s、Ti値が3〜6
構成B:厚みが5〜20mmのスポンジ層を持ち、荷重による変形量が0.5kgの加重においては3〜4.5mm、2kgの加重においては8〜12mmの範囲内にあること
構成C:粒の大きさが40〜210μmにあるプラスチック粉を塗料中に0.5〜10重量%含むクリヤー塗料 (もっと読む)


【課題】端部に位置する表装材の位置決めを容易に行うことができると共に、作業性を改善することができ、外観を向上させることができる表装材の施工方法及びその方法に使用される支持具を提供する。
【解決手段】表装材14の施工方法では、表装材14の端部を支持する支持具23を建築物の外壁面15などに固定し、該支持具23上に表装材14の下端部を支持する。続いて、該表装材14の表側重ね代部17の上に隣接する表装材14の裏側重ね代部16を載せて貼着し、それを順に繰り返す。この支持具23としては、外壁面15などに被覆される表装材14全体の端部を支持する長さを有することが好ましい。また、支持具23は凹状に形成され、その外側折曲片が表装材14の基板非支持部に取付けられた充填材の凹条に係合されるように構成されている。 (もっと読む)


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