説明

吉川工業株式会社により出願された特許

1 - 10 / 60


【課題】自動連結器の連結作業で、錠掛けを容易に確認可能とし且つ溶鋼運搬用鉄道車輌でも使える耐熱性をもつ連結器施錠検出装置の提供。
【解決手段】自動連結器1の錠5と連動する磁石26と、錠5が錠掛け位置のときに磁石26に対向し、その逆位置のときに磁石26と離隔する位置に配設され、磁石26の磁界を電気信号に変換する磁気センサ23と、磁気センサ23により磁石26の磁界を検出し、磁界検出の有無を示す磁気検知信号を出力する磁気検出手段及び磁気検知信号を無線送信する無線送信手段を有する無線タグ24と、磁気センサ23及び無線タグ24を連結器本体に固定する金属製の取付架台21と、磁気センサ23及び無線タグ24を被覆する耐熱・遮熱シート25を備えた。 (もっと読む)


【課題】連結作業で作業者が錠掛けを容易に確認できる連結器施錠確認システムの提供。
【解決手段】磁石21、磁気センサ22及び磁気検知信号を無線送信する無線送信部を備えたアクティブRFID22を具備する連結器施錠検出装置と、磁気検知信号を受信する無線受信部及び磁気検知信号に基づき連結器の施錠の有無を報知する報知部を具備する携帯報知装置30とを備え、磁石21及び磁気センサ22の一方は錠5と連動して移動すし、他方は連結器本体2に固定され、錠5が錠掛け位置のとき磁石21及び磁気センサ22が対向し、その逆位置のときに離隔するように配設する。これにより、作業者Wは携帯報知装置30を確認するだけで、錠掛けを容易に確認することができる。 (もっと読む)


【課題】摩擦抵抗を確実に高めるために必要な、スプライスプレートの摩擦接合面に施す溶射層の構成要件を明確にし、高力ボルト摩擦接合の接合強度及び寿命を高いレベルで安定させることができるようにすること。
【解決手段】摩擦接合面に金属溶射による溶射層2を形成した高力ボルト摩擦接合用スプライスプレート1において、溶射層2の表面から溶射層2の内部に向かって150±25μmの位置までの部分(表面側溶射層2a)の気孔率を10%以上30%以下とし、かつ、溶射層2の表面から溶射層の内部に向かって150±25μmの位置からスプライスプレート母材3と溶射層2との界面までの部分(界面側溶射層2b)の気孔率を5%以上10%未満とした。 (もっと読む)


【課題】踏桟の滑り防止機能を長期間維持できるとともに、握り棒としての良好な使用感や安全性も備えた滑り防止垂直梯子を提供すること。
【解決手段】梯子の踏桟の表面の少なくとも靴の踏み面6に、セラミックス、金属、あるいはセラミックスと金属の混合粉末を含む微小凹凸層7を形成し、さらにその表面に撥水性・撥油性を有する樹脂8を塗布し、その塗布後の表面粗度をRz30〜100μmとする。 (もっと読む)


【課題】アンダーコート層、或いは、セラミックス粒子が食い込んだトップコート層を設けることなく、良好な接着強度を有する溶射皮膜が形成された耐摩耗性の繊維強化複合材及びその製造方法を提供する。
【解決手段】最外層に溶射皮膜層4を有する耐摩耗性の繊維強化複合材1であって、繊維強化プラスチック基材層2と、繊維強化プラスチック基材層2の表層に積層されたガラス繊維強化プラスチック層3と、ガラス繊維強化プラスチック層3の表層に溶射により被覆された溶射皮膜層4とを有する。 (もっと読む)


【課題】ローラストリッピングを起こしにくく、ローラの傷が起こりにくく、防錆効果が高く、熱伝導率が良く、且つ、安価なローラを提供することを目的とする。
【解決手段】金属製ローラと、
前記金属製ローラ表面に耐摩耗性、耐溶剤性、および耐薬品性の樹脂をコーティングすることにより形成された、表面粗度Rz1〜15μmの滑らかな表面を有する樹脂層と、を備えたオフセット印刷機用インキングローラ。 (もっと読む)


【課題】板状部材と研磨ベルトとの押圧面を均一に接触させて、均一平面に仕上げると共に、押圧や研磨ベルトの駆動速度の加減速度の調整を容易として最適な研磨条件で板状部材を効率的に研磨できる板状部材研磨装置を提供する。
【解決手段】圧接部材7を研磨ベルト1の駆動方向と直交する方向に揺動自在とする簡単な追従機構とすると共に圧接部材降下用電動シリンダー35の圧接力は電流比制御を行い常に均一に調整し、研磨ベルト1を安定して連続的に駆動しながら被研磨材50を上載する保持台40を往復動させることで被研磨材50表面の平滑化及び表面の仕上げを良好なものとする研磨を行うことができるオープンリール式のベルト研磨装置である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、印刷装置におけるオフセット枚葉両面印刷機の圧胴・渡し胴ジャケットの改良に関するものである。
【解決手段】金属製基板をエッチング法により凹凸構造を形成し、その上にシリコーン樹脂を凸部は薄く凹部は厚くかつ、凹凸構造を倣うようににコーティングしたオフセット枚葉両面印刷機用圧胴または渡し胴ジャケットおよびその製造方法である。 (もっと読む)


【課題】試験片に標点距離を規定するケガキ線を入れる際、必要なケガキ線のみを適正な位置に迅速に入れることができる標点距離ケガキ用冶具を提供する。
【解決手段】上面を平面とした台座の上面に固定され、それぞれ試験片S1,S2の肩部を保持する保持部2a−2,2b−2及び2a−3,2b−3を有する一対の試験片保持部材2a,2bと、試験片の標点距離と等しい間隔をもって平行に形成された対向する側辺4a,4bを有する標点距離規定板4と、一対の試験片保持部材2a,2bを跨ぐように配置された門型の支承部材3とを備える。標点距離規定板4は、回転軸5を介して支承部材3に支持され、回転軸5を回転させることによって水平回転することなく垂直方向に昇降するように設けられており、回転軸5を回転させることにより、標点距離規定板4が下降して、この標点距離規定板4と台座1の上面とによって試験片の平行部を挟んで固定する。 (もっと読む)


【課題】試験片を構成する各部材を、簡単かつ確実に軸心方向(引張方向)に一直線に揃えて一体化できる試験片の製作方法を提供する。
【解決手段】試験片本体2の一方のつかみ部2bを補助棒3の縦溝に挿し込んだ後、このつかみ部と補助棒に設けた結合ピン穴に30kg以上の引張強度を有する接着剤を注入し、この接着剤が硬化する前に前記結合ピン穴に結合ピン5を挿入して、一方のつかみ部2bと補助棒3とを結合する。そして、補助棒3の下端に質量5〜15kgの重錘6を装着し、他方のつかみ部2aの中央に設けた結合ピン穴に支持棒7を挿し込み、この支持棒7の両端を水平支承台8に支持させて重錘6を装着した試験片1を自由状態で吊り下げ、前記接着剤が硬化するまでの間養生する。 (もっと読む)


1 - 10 / 60