説明

株式会社ミヤコシにより出願された特許

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【課題】切断装置の上流側にピントラクタ装置を設けた連続用紙切断装置においての切断精度の向上を図ることができるようにする。
【解決手段】切断装置7の搬送方向上流側に、搬送方向に同期して駆動する2つのピントラクタ5a,5bを搬送方向にならべてなるピントラクタ装置5を配置し、一方のピントラクタの駆動系を断続可能にすると共に、動力系を断にした状態で手動にて回転可能にし、搬送を停止した状態で、上記一方のピントラクタの動力系を「断」とし、このピントラクタを手動にて他のピントラクタに対して連続用紙2に張力が作用する方向に回転し、この張力の作用状態で動力系を「続」にするようになっている。 (もっと読む)


【課題】標準的な、あるいは既設の連続用紙の丁合装置を用いて貼り付け台紙用の連続用紙の所定間隔ごとにカットシートを貼り付ける機能を簡易的に設けることができるようにする。
【解決手段】連続用紙を給紙する給紙機を搬送ラインに沿って複数設け、各給紙機から給紙される連続用紙を搬送ライン上にてピン送り方式にて丁合するようにした連続用紙の丁合装置の給紙機の間のあきスペースに、上流側の給紙機2aより給紙される貼り付け台紙となる連続用紙6a′に所定間隔ごとに糊塗布して搬送ラインへピン送り方式にて給紙する糊塗布ユニット22と、下流側の給紙機2eより給紙されるカットシートとなる連続用紙6e′を所定の長さにカットし、このカットシートを上記糊塗布ユニットより給紙される連続用紙の所定間隔位置に貼り付けるカットシート貼り付けユニット21とを設けた構成になっている。 (もっと読む)


【課題】食肉動物類の除骨方法及び除骨装置を提供する。
【解決手段】食肉動物類の食肉解体除骨工程において、背骨及び肋骨付き胴部の解体除骨処理を行う食肉解体除骨方法において、背骨をクランプする背骨クランプ部で、背骨を切断面の設定に合わせるようにクランプして、背骨で肉塊全体を保持する工程、背骨を切断する背骨切断部で、切断用のカッター刃で設定した切断面に沿って背骨を切断、分離する工程、背骨切断、分離後、背骨側の肋骨先端部を露出させて、肋骨背骨側を固定し、肋骨両側面に背骨側から肋骨側面切込ユニットで切込を入れ、その後、背骨側より肋骨にひも引きユニットでひもをかけて、引き剥がす肋骨除去工程、を有することを特徴とする食肉解体除骨方法、及びその装置。 (もっと読む)


【課題】キャリア液除去ローラなどの回転精度誤差に影響されることなく、感光体ドラム表面の現像後の余剰キャリア液を除去して均質な画像を得るようにする。
【解決手段】キャリア液除去装置8のキャリア液除去ローラ14を感光体ドラム1に転接して、この感光体ドラム表面の液体トナー像のキャリア液を除去してトナー像とし、このトナー像を被記録材7に転写するようにした湿式電子写真印刷機において、キャリア液除去装置のキャリア液除去ローラを、感光体ドラム側へ調節可能にした付勢力にて付勢して転接し、キャリア液除去ローラに掻き取りブレード23を、調節可能にした付勢力にて付勢して接触した構成になっている。 (もっと読む)


【課題】1つの装置でピン送り方式とピンレス送り方式の双方の連続用紙の丁合を随時選択的にできるようにする。
【解決手段】 送り孔有りの連続用紙と、送り孔無しで、かつ絵柄ごとにタイミングマークが印刷されている連続用紙とを選択的に支持可能にした給紙機2e〜gを搬送ライン1の搬送方向に複数設け、搬送ラインの上記各給紙機の搬送方向下流側に、送り孔有りの連続用紙の送り孔に係合して搬送作動を行い、かつ搬送ラインの幅方向に移動可能にしたピントラクタ7と、搬送機能を断続可能にした搬送ロール8と、搬送される連続用紙に印刷されているタイミングマークを読み取るマークセンサ23とを設け、各給紙機に、送り孔有りの連続用紙をピントラクタによる搬送タイミングに合わせて搬送ラインに給紙するピン送り用制御部9と、マークセンサの検出信号のタイミングに合わせて送り孔無しの連続用紙を搬送ラインに給紙するピンレス送り用制御部19を設けた。 (もっと読む)


【課題】記録部材である布帛がインクジェット記録部にて間欠搬送されるインクジェット記録装置において、精度がよく、高品質の絵柄の捺染を行う。
【解決手段】間欠搬送される布帛にシリアルプリント方式のインクジェット記録部にて捺染を行う布帛捺染用のインクジェット記録部において、インクジェット記録部3の上流側に、布帛2を連続して送り込む送り込みロール13と、ダンサーロール装置14とを布帛の走行方向上流側から順に設け、インクジェット記録部の下流側に、このインクジェット記録部にて布帛を間欠搬送する搬送コンベヤ6の下流端部から連続的に布帛をけん引して剥離するけん引ロール12と乾燥部4を設けた構成にした。 (もっと読む)


【課題】別置きの洗浄装置を必要とせずに、しかも洗浄に際して現像剤供給装置の取外し、取り付け作業を不要とすることができる。
【解決手段】感光体ドラム1に現像ローラ2を転接させて、感光体ドラム表面に作られた静電潜像を、表面の一部を液体現像剤に浸漬した現像剤供給ローラ3から現像ローラに供給された液体現像剤6にて現像するようにした湿式現像装置において、上記液体現像剤を貯留する現像剤タンク5内で、かつ液体現像剤に常時浸漬する位置に、現像剤供給ローラの液体現像剤に浸漬している部分を洗浄する洗浄装置7,8を設けた構成になっている。 (もっと読む)


【課題】キャリッジに複数の短借ヘッドからなるラインヘッドを取り付けたヘッド用基板を取り付けたインクジェット記録装置にあっても通常の短尺ヘッドを用いることができるようにする。
【解決手段】キャリッジ9に、複数の短尺ヘッド11を千鳥状に配置してなるラインヘッドを取り付けたヘッド用基板12を取り付け、このキャリッジの下側に位置する被記録体2に上記ラインヘッドにてインクジェット記録を行うインクジェット記録装置において、ヘッド用基板のキャリッジに対する取り付け面側に、キャリッジに設けた穴26内に入り込む突出部25を設け、ヘッド用基板の表側で、かつ上記突出部の位置に、短尺ヘッドを取り付けると共に、ノズル用穴を有するヘッド取り付け面27を凹設した構成になっている。 (もっと読む)


【課題】冊子状製品を1人の作業者にて容易に製造することができるようにする。
【解決手段】ロール状の連続紙2を給紙する給紙部1と、この給紙部からの連続紙を幅方向に複数に分割するスリッタ装置3と、スリッタ装置にて幅方向一方の最外側で分割されたベース紙2aが走行するベース紙通路6と、ベース紙以外の部分を巻き取る初期仮巻き取り装置8aとを有し、上記ベース紙通路にニップローラ11を接離可能にした貼り合わせ装置9a〜9dを複数設け、各貼り合わせ装置の上流側に糊塗布ノズル12を、また各貼り合わせ装置の下流側に、分割紙仮巻き取り装置8b〜8eを設け、スリッタ装置の下流側に、スリッタ装置にて分割された他の各分割紙を上記ベース紙通路上へ移動すると共に、各貼り合わせ装置に紙通しする重ね合わせ通路14a〜14dを設け、ベース紙通路の最下流側に断裁装置を設けてなる。 (もっと読む)


【課題】被記録媒体に連続紙を用いての高速性に対応でき、高速生産においても転写ローラの表面のクリーニングを良好に行うようにする。
【解決手段】転写ローラ2の周囲で、被記録媒体7への転写位置と転写ローラクリーニング装置12との間に、転写ローラ表面に転接するキャリア液供給ロール13にてキャリア液を供給するキャリア液供給装置11を設け、また、上記転写ローラクリーニング装置を、転写ローラの表面に対して摺擦回転すると共に、転写ローラの表面における残留トナーと逆極性のバイアス電圧を印加したクリーニングロール17と、このクリーニングロールより転写ローラの回転方向下流側に位置して転写ローラの表面に接触する表面掻き取りブレード18と、転写ローラの側面に接触する側面掻き取りブレード19とにて構成し、さらに上記クリーニングロールの周囲に、クリーニングロールの表面に接触する表面掻き取りブレード26を設けた。 (もっと読む)


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