説明

株式会社ミヤコシにより出願された特許

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【課題】見当調整に際して操作ミスを少なくできると共に、作業負担、損紙、ロス時間を大幅に軽減できるようにする。
【解決手段】操作パネル17に、各印刷ユニット1a〜1dの見当調整機構を指定するユニットボタン18a〜18dと、各印刷ユニットの逆転裏刷り、表刷り、ターンバー反転裏刷り及びオフセット印刷、凸印刷のような印刷条件を指定する条件指定ボタン19a〜19c,28,29、複数の移動量設定ボタン23と、上記各ユニットボタンにて指定された印刷ユニットの見当調整機構を上記条件指定ボタンによる指定に応じて上記移動量設定ボタンにより設定された移動量にわたって前進移動、後進移動、OS移動、GS移動の各移動を指示する各ボタンを有する移動コマンドボタン22を設けた構成になっている。 (もっと読む)


【課題】特別の駆動機構を用いることなく、2枚の枚葉紙を貼り合わせてなる枚葉紙をスムーズに給紙できるようにする。
【解決手段】給紙機1から給紙された2枚の枚葉紙3a,3bを貼り合わせ搬送する貼り合わせ搬送装置2は、給紙機から給紙される第1・第2の枚葉紙を搬送する第1・第2の搬送路5,6を有しており、かつ両搬送路のそれぞれの、各搬送路上での搬送動作に従って、搬送方向に直交するいずれか一方側のそれぞれの所定位置へ斜め方向に幅寄せして、この幅寄せ作動により両枚葉紙の内側端部を所定の幅にわたって重複させる幅寄せ機構を設け、両搬送路のいずれか一方の中流部に、上記両搬送路を搬送されて幅寄せされる両枚葉紙の一方の枚葉紙の内側端部の高さを他の枚葉紙の内側端部に対して高さを変えるようにした高さ変え機構を設け、両搬送路の下流部で両枚葉紙の上記重複部を重ね合わせて接着可能にした。 (もっと読む)


【課題】綴じ片がずれることがないようにした中綴じ及び平綴じの両冊子状の製品を簡易な構成で経済的に得ることができる。
【解決手段】折り畳み片に応じた製本マークをプリントした連続紙1,5の走行路に、製本マークを読み取るマークセンサ12と、マークセンサの読み取り信号に基づく制御信号にて作動して中綴じ冊子用の連続紙には幅方向中央で、かつ交互の折り片となる部分の表側と裏側に、あるいは平綴じ冊子用の連続紙には幅方向一方側でかつ折り片となる部分の表側と裏側とのそれぞれの1片おきに線糊を施す糊着け装置と、ジグザグ状に折り畳むと共に、上記制御信号にて作動してマークにより指示される折り片数で切断して中綴じ冊子あるいは平綴じ冊子の中間製品として搬送コンベヤ上へセット出しする折り畳み切断装置11とを備えた構成になっている。 (もっと読む)


【課題】粘着面にも表面と遜色ない品質で印刷できるようにする。
【解決手段】ラベル紙2の粘着層に剥離紙3を貼り合わせてなるラベル積層紙の走行路にラベル積層紙から剥離紙を剥がして分岐する分岐ローラ5と、分岐したラベル紙が走行するラベル紙走行路6と、剥離紙が走行する剥離紙走行路7と、ラベル紙と剥離紙とが再び貼り合わせる貼り合わせローラ8を設け、上記ラベル紙走行路に、ラベル紙の粘着面の一部に、粘着剤の粘性を除去する溶剤を塗布する溶剤塗布装置13と、この溶剤塗布装置にて塗布された溶剤面に印刷する印刷装置14とを設けると共に、溶剤塗布装置と印刷装置のそれぞれの下流側に乾燥機15a,15bを設けた。 (もっと読む)


【課題】見開き6頁、巻折り6頁の冊子状製品を製作する。
【解決手段】連続紙1の走行方向上流部に、連続紙の横方向一方側の印刷部を中間の印刷部から分離するスリット装置6aを選択的に使用可能に設け、このスリット装置と下流側のプルローラ9との間に、スリット装置にて分離された分離側の印刷部4を走行案内する分離走行路8と、分離後の他の印刷部2,3及びスリット装置を使用しないで全幅状態の連続紙1aを走行案内する主走行路7を設け、上記分離走行路に、分離後の印刷部を中間の印刷部の上側へ移動するターンバー装置11装置を設け、また主走行路に、上記スリット装置を用いないで走行される連続紙の横方向一方側の印刷部を中間の印刷部側へ折り畳む第1プラウ装置10を選択的に使用可能に設け、プルローラの下流側に、横方向他方側の印刷部を中間の印刷部へ折り畳む第2プラウ装置と、各印刷部が重なった状態で各横印刷列ごとにカットするカット装置13とを設けた構成にした。 (もっと読む)


【課題】バリアブルデータによるインクジェットプリンタの印字とバリアブルデータの上に重ねる印刷をオンラインにて可能にする。
【解決手段】連続用紙2aに印刷されたタイミングマークごとにプリント内容が異なる絵柄を印字すると共に、この印字をするインクジェットプリンタ部4と、上記タイミングマーク位置に合わせて印刷を行う印刷部8とを連続用紙の搬送ライン上に設け、上記インクジェットプリンタ部4と印刷部8との間に、タイミングマークを検出するタイミングマークセンサ20と、連続用紙2aを印刷部8へ繰り出す繰り出し制御ロール7aを設け、タイミングマークセンサ19,20による検出信号と印刷部8における用紙搬送情報とにより得られる位相指令と用紙搬送情報による速度指令とに基づいて上記タイミングマークがタイミングマーク検出部を通過するように上記繰り出し制御ロールを制御する繰り出し制御部7を設けた。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で連続用紙処理装置に対して連続用紙を低張力にて給紙できるようにする。
【解決手段】給紙軸1と出口ローラとの間に、ロール紙から繰り出される連続用紙2aを巻き掛けて上下動することにより、出口ローラ20より下流側の連続用紙の張力を調整するダンサーロール21を、揺動アーム23の一端に支持して設け、また、上記給紙軸に空気圧作動シリンダ18に空気圧が供給されることにより、制動力が作用する制動装置15を設け、上記空気圧作動シリンダへの空気圧を制御する空気圧調整弁を揺動アームが上記ダンサーローラが下動する方向に傾動したときに空気圧作動シリンダへの作動空気圧が増大する方向に作動するようにして設けた構成になっている。 (もっと読む)


【課題】台紙に抜き溝跡を全く残すことなく、かつラベル紙からラベルが抜け落ちることがなくラベル紙にラベルのに抜き溝を加工できるようにする。
【解決手段】台紙3にラベル紙2を貼着材にて仮着けしてなる積層連続体1のラベル紙に抜き溝8を加工するラベル連続体の生産装置において、積層連続体の走行路に台紙側に転接してラベル紙から台紙を剥離してバイパス通路10へ案内する剥離用ローラ9と、この剥離用ローラを通過したラベル紙とバイパス通路を通過した台紙とを再度貼り合わせる貼り合わせ装置11を設け、上記剥離用ローラと貼り合わせ装置の間にダイロールにてラベル紙に抜き溝を加工する抜き装置4を設け、上記抜き装置と貼り合わせ装置の間隔を、抜き装置にて抜き加工されるラベルの抜き加工終了前に、このラベルの下流側先端部が貼り合わせ装置にかかる間隔とした。 (もっと読む)


【課題】紙厚や紙種が異なる多重のハガキや帳票を高速で、かつ少ないロスで生産することができるようにする。
【解決手段】所定の間隔で絵柄が印刷され、かつ同一速度で走行する複数の連続用紙の少なくとも1枚の連続用紙の各絵柄間のカット位置にて所定の切り幅でドブカットするカット装置5と、上記カット装置にてカットされたカット紙片1aを、走行方向上流側で糊装置にて糊付けされた他の連続用紙に、相互の絵柄を合わせて貼り合わせる貼り合わせ装置5と、この貼り合わせ装置の下流側に配置され、上記カット紙片1aの間で、かつ他方の連続用紙のカット位置にてカットするシートカット装置8とからなる。 (もっと読む)


【課題】刷版の折り曲げ形状や寸法が異なったものでも印刷に支障なく版胴に刷版を装着できるようにする。
【解決手段】版胴1の表面近くで軸方向に設けた溝穴3内に、軸直角方向側面にクランプ爪を突設したクランプバー8を挿入し、溝穴の一方のエッジ7bにくわえ側を引っ掛けた刷版22のくわえ尻22aを、上記クランプバーのクランプ爪に引っ掛けて、このクランプバーを上記くわえ尻を引き込む方向に回動固定するようにした輪転機用版胴の刷版クランプ装置において、上記クランプバー8の両端部を版胴1側に回動可能に、かつ回動方向に固定可能にした偏心軸受9にて支持した。 (もっと読む)


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