説明

京楽産業.株式会社により出願された特許

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【課題】前扉と内枠との間に介装される中扉の開閉構成に工夫を凝らし、遊技盤を閉じた際の中扉と遊技盤との間の対向間隔を適正に確保しつつ、中扉により遊技盤を開いた際に、遊技盤の左上隅角部の各遊技釘のメンテナンス作業を容易に行えるようにした遊技機を提供する。
【解決手段】前扉が、その左端部にて外枠Fの左端部に前後方向へ回動に支持され、中扉Qaが、前扉と遊技機本体Bの内枠Wとの間に介装されている。当該中扉Qaは、変位回動機構Qbにより、枠部10の左端部を上下両側案内バー30に沿い右側へ変位させつつ、枠部10の左端部を軸として、枠部10の右端部を左側前方へ回動させて、遊技盤Pの盤面をその右側へ開き、また、枠部10の左端部を上下両側案内バー30に沿い左側へ変位させつつ、枠部10の左端部を軸として、枠部10の右端部を右側後方へ回動させて、遊技盤Pの盤面をその右側から閉じる。 (もっと読む)


【課題】高確率遊技状態において、通常大当たりになり易いリーチ状態となることを回避することへの期待度を変化させる演出を行うことが可能な遊技機を提供する。
【解決手段】サブCPU102aは、左演出図柄の停止指定演出図柄を決定する際に参照する左演出図柄決定テーブルにおいて、高確率遊技状態であって、大当たり判定がハズレである場合は、通常変動演出が行われるときは、左演出図柄30Lの停止指定演出図柄は、「通常演出図柄」の中では「1」「2」「4」「6」の順に決定される割合が低くなるように設定されている一方、リーチ演出が行われるときは、左演出図柄30Lの停止指定演出図柄は、「通常演出図柄」の中では「1」「2」「4」「6」の順に決定される割合が高くなるように設定されている。また、大当たり判定結果が確変大当たりである場合、左演出図柄30Lの停止指定演出図柄は、通常演出図柄の中では「6」「4」「2」「1」の順に決定される割合が高くなるように設定されている。 (もっと読む)


【課題】簡易な手段によりセキュリティ強度を向上させると共に主制御部の処理負荷を軽減する。
【解決手段】主制御部と周辺制御部との間に中間制御部を備えた遊技機であって、主制御部は、複数の変換方式(ローテート演算)で誤り検査値のビット列を変換可能な検査値生成部と、コマンドを中間制御部へ送信する送信部を備える。検査値生成部は、メインCPUと送信部の間に設けられ、過去に生成されたコマンドの誤り検査値のビット列を変換し、現在送信するコマンドへ付加する。また、送信する制御コマンドに基づいてビット列の変換方式を変更する。変換方式はシフト量が規則的に変動する方式と不規則に変動する方式とを含む。また、検査値生成部内部での入出力制御方式は、外部との入出力制御方式とは異なる。中間制御部は検証用の誤り検査値を生成し、受信したコマンドの正当性を検査し、検査結果に応じた処理を周辺制御部に行わせる。 (もっと読む)


【課題】上下層を成して流下する遊技球を所定部位で単層にすることができるとともに、払出装置の払出速度に容易に追従して遊技球を流下させることができるパチンコ遊技機を提供する。
【解決手段】遊技機の背面側に配設され、所定量の遊技球を収容し得る収容タンク6と、該収容タンク6に接続され、当該収容タンク6内の遊技球を1列に整列させつつ流下させ得るタンクレール7とを具備したパチンコ遊技機1において、収容タンク6内の遊技球がタンクレール7にて上下層を成して流下し得るよう構成されるとともに、当該タンクレール7は、互いにオフセットして延設された上流側の第1延設部8a及び下流側の第2延設部8bと、当該第1延設部8a及び第2延設部8bを連結させる連結部8cとを有して成るものである。 (もっと読む)


【課題】客待ちデモなどの表示情報を、ホール来店者から視認し易く表示可能な遊技機を提供すること。
【解決手段】パチンコ遊技機1は、遊技領域3が形成された遊技盤2と、遊技盤を内部に収納する遊技機枠40とを備える。遊技機枠は、前方から遊技領域を視認可能とする窓部45を備える。窓部には、前方から遊技領域を透視可能な導光板65(表示部)を有した導光板表示装置64が設けられる。パチンコ遊技機は、遊技中であるか否か判定する判定手段(メイン制御基板20及び演出制御基板22)と、導光板表示装置を制御して導光板における表示情報の表示を制御する表示制御手段(演出制御基板22及び画像制御基板23)とを備える。表示制御手段は、判定手段が遊技中でないと判定しているとき、導光板に、パチンコ遊技機1のスペックを紹介する文字(所定の表示情報)を表示する。 (もっと読む)


【課題】連続演出の継続回を遊技者が誤認識することを抑止すること。
【解決手段】第m−1群、第m群、第m+1群は、それぞれ連続演出をおこなう際の一群を変動順(消化順)に示している。非当選保留vは連続演出判定において非当選となった保留情報である。当選保留wは連続演出判定に当選した保留情報であり、連続演出における最終変動となる保留情報である。禁則保留xは、当選保留wによる連続演出の当選後に変動がおこなわれる保留情報であり、連続演出判定がおこなわれないだけでなく、当該禁則保留xよりも後に変動がおこなわれる当選保留wがあったとしても、連続演出を開始させる開始保留とはならない保留情報である。たとえば当選保留w2の連続演出判定の当選により、2つの非当選保留v2と当選保留w2との3変動にわたる連続演出がおこなわれる。この場合、第m−1群の禁則保留x1を用いた4変動の連続演出はおこなわれない。 (もっと読む)


【課題】意図的に所定の演出を実行させることで、遊技に対する興趣を向上させることが可能な遊技機を提供することにある。
【解決手段】本発明に係る遊技機は、複数の特定演出態様のうち、第1特定演出態様が最も高い確率で決定される第1演出態様群及び、第1特定演出態様よりも第2特定演出態様の方が高い確率で決定される第2演出態様群を少なくとも有する演出態様群記憶手段と、所定の成立条件に基づいて第1又は第2演出態様群を選択する演出態様群選択手段と、所定の成立条件が成立するまでは、演出態様群選択手段により第1演出態様群を選択し、この第1演出態様群から上記特定演出態様を決定し、所定の成立条件が成立した場合には、演出態様群選択手段により上記第2演出態様群を選択し、この第2演出態様群から特定演出態様を決定する演出態様決定手段と、を有して構成されている。 (もっと読む)


【課題】主制御部の処理負担を最小限にして制御コマンドの通信継続性が確認できて、認証に用いる認証情報の解析を困難にすることができ且つ周辺部の処理負荷を軽減する。
【解決手段】主制御部は個体識別値を生成して記憶し、制御コマンド情報のコマンド値と乱数値とを演算方式で演算し、該演算結果に対応する1つの個体識別値を3種類以上の個体識別値の中から抽出する。主制御部は該個体識別値を付加方式で履歴データに付加して認証情報を生成して後段部に送信する。一方、後段部は受信した制御コマンド情報のコマンド値に基づいて、主制御部が3種類以上の個体識別値の中から抽出対象とする個体識別値を特定し、該個体識別値に一致する期待値と前記付加方式とに基づいて認証情報から認証用履歴データを抽出する。後段部は抽出した認証用履歴データと後段側履歴データとを判定した主制御部の認証結果を示す後段認証結果データを生成して周辺部に送信する。 (もっと読む)


【課題】セキュリティ強度を向上させることができる遊技機を提供する。
【解決手段】主制御部は、今回送信する制御コマンドのグループを識別し(ステップS712)、過去に出力された制御コマンドを用いて(ステップS716)制御コマンドの正当性を検査する誤り検査値を生成し、生成した誤り検査値を制御コマンドに付加して(ステップS723)演出制御部を介して後段制御部に送信し(ステップS727)、後段制御部で演出制御部が取得した制御コマンドの誤り検査を行って演出制御部に送信することにより、簡易な方法で、制御コマンドとそれに付加された誤り検査値の関係を不正者が解析することを困難にしている。したがって、不正者が制御コマンドおよびそれに付加された誤り検査値を搾取したとしても不正を行うことを困難にすることができ、簡易な方法で遊技機のセキュリティ強度を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】複数の予告演出のうち、遊技者にとって重要な予告演出を明瞭にすること。
【解決手段】演出選択部1812は、有利判定部1801による有利判定の結果に基づいて、記憶部1811に記憶されている予告演出のうち、同時に実行することが可能な複数種類の予告演出を選択する。演出決定部1813は、演出選択部1812によって選択された複数種類の予告演出の中から、主要な演出となる主予告演出と、当該主予告演出に付随する演出となる付随予告演出を抽選により決定する。第1決定部1814は、演出決定部1813によって決定された主予告演出を段階的に発展させる際の演出段階を決定する。第2決定部1815は、第1決定部1814によって決定された主予告演出の演出段階を超えない範囲内で、付随予告演出の演出段階を決定する。演出実行部1816は、各演出段階まで各予告演出を発展させて演出をおこなう。 (もっと読む)


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