説明

ケイコン株式会社により出願された特許

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【課題】新築時はもちろんのこと、既存の貯蔵施設にも対応することのできる石油貯蔵タンク等の貯蔵施設の浮力抑止構造を提供する。
【解決手段】石油貯蔵タンク1等の貯蔵施設の上面を強度のある紐体5で放射状又は網状により全体又は一部を覆い、その上面縁側の紐体を側壁上端縁部から側壁部の下方側へ向けて垂下させ、各々の該紐体の先端部は重量物9,10との連結及び/又は地盤や地盤に設けられた構築物11又は杭7やアンカー8等の固定手段との連結により該紐体を牽引し、貯蔵施設の浮き上がりを防止した石油貯蔵タンク1等の貯蔵施設の浮力抑止構造。 (もっと読む)


【課題】 集中豪雨における急激な流量増にも柔軟に対応可能な滞水機能を有する構造の側溝等の路面排水構造物を提供すること。
【解決手段】 側溝用ブロックの下部に内部長手方向に開通させた孔で構成させた内部水路の暗渠部と、該側溝用ブロックの上面に窪みを設けて長手方向に連接排水可能な上部水路とした開渠部を備え、該上部水路の該窪みの最底部に長手方向に細長い通水溝の開口部を設けて該内部水路の上面まで連通させたことを特徴とする側溝用ブロックである。 (もっと読む)


【課題】 高い自由度を有し、容易に設計が変更しうるプレキャストコンクリート製の路面排水処理装置を提供する。
【解決手段】 下段ブロック4aと上段ブロック5aからなるコンクリート槽2aの長手方向を3室とした路面排水処理装置2の中央室を流入貯留槽9とし、上段ブロック5aの上流側の長手方向の側壁5cに路面排水の流入口6と、下流側の長手方向の側壁5cの上端に溢流口8aを有し、左右の2室を縦方向の仕切板13で路面排水処理槽2の上方を2区分に区画し、中央室よりの区画を整流貯留槽14、他の区画を流出貯留槽15とし、流出貯留槽15の上段ブロック5aの無配筋部に流出貯留槽15の外への排出用の開口孔23と、下段ブロック4aの仕切壁7に整流貯留槽14へ処理水を通す横スリット12aと、上段ブロック5aの仕切壁7に通孔11を設け、開口孔23の下部の下段ブロック4aの外縁に沿って排水側溝25を有する路面排水処理装置2。 (もっと読む)


【課題】 自動車道のトンネル側壁際の監視員通路の欠損した縦壁のタイル表面の全面を一括して張り直して補修する方法を提供する。
【解決手段】 トンネル1内の監視員通路4の手摺りの支柱6aのベースプレート6b及び縦壁5のタイルの剥離箇所などの欠損部をステンレス製L字型タイル補修板9の上面補修枠11とタイル模様補修板10により補修する方法で、補修する箇所にアンカーを打込み、保守箇所の縦壁5にタイル模様補修板10を、監視員通路の欠損した部分に上面補修枠11をそれぞれ当接してタイル模様補修板10をパネル材で覆い、これらを支保材14で支持した後、面補修枠11の開口部にモルタルを注入固化し、モルタルの固化後に支保材を取り去りパネルを除去して縦壁5のタイル模様を補修する。 (もっと読む)


【課題】走行車線の側部のトンネル側壁ぎわの既存の低い監査路をL型プレキャストコンクリート製品による安全なトンネル監視員通路に改造する方法を提供する。
【解決手段】立壁版6aと底版6bからなるL型プレキャストコンクリート製品6の底版6bの端とトンネル側壁1の間に間隙8を設け、さらに、底版6bの四隅部に高さ調整用ボルトを挿着し、立壁版6aの長さ方向の端に連結用固定金具を有するL型プレキャストコンクリート製品6を監査路2に仮置きし、このL型プレキャストコンクリート製品6を順次トンネルの長手方向に載置し、その上部に規定の高さ2mの建築限界14を確保し、L型プレキャストコンクリート製品6の底版6bの端とトンネル側壁1の間の間隙8に楔を挿着し、高さ調整用ボルトを回転して底版6bの高さ調整し、連接したL型プレキャストコンクリート製品6の端部を順次に連結用固定金具で連結する。 (もっと読む)


【課題】 道路の縁石ぎわの路面側溝から粗大ゴミが円形水路の呑口に流入しないようにし、かつ、難燃性、発光性あるいは反射性である繊維層構造物を提供する。
【解決手段】 道路2の縁石3ぎわの路面側溝4に開口する流入口7を有する円形水路ブロック5において、この流入口7に嵌め込んで適用して円形水路6へ道路2に落下している粗大ゴミが雨水に伴われて流入しない様にするための、難燃性処理、発光性処理あるいは反射性処理されているポリプロピレン樹脂、ポリアミド樹脂、ポリエチレンテレフタレート樹脂、アクリル系樹脂あるいはポリエステル系樹脂などの繊維層からなる、絡み合った網目構造8の合成樹脂製品9である可撓性の立体構造物10からなる流入防止用の繊維層構造物1である。 (もっと読む)


【課題】内部に水路が成型され、該水路の上方部に該水路と連通する導水口が成型される長手方向に延設するコンクリートブロックを連続して機械打設するための型枠において、型枠の端部に導水口保持材をコンクリートブロックが脱型され導水口が露出すると同時に、該導水口内に横方向からスムーズに挿入することができるようにする。
【解決手段】コンクリートブロック成型型枠はコンクリートブロックの外側面を成型する左右の側型枠5、上面を成型する上型枠6及び内部の水路の周壁を成型する内型枠7並びに導水口を成型する導水口成型型枠8とよりなり、該導水口成型型枠8の端部は所定間隔を有する左右の内側型枠7及び底型枠11並びに一端部が開口部とされた立体形状の凹部となる導水口保持材9の保管部として形成され、該導水口保持材保管部はその底型枠11を該内型枠7と連接或いは接する位置に設ける。 (もっと読む)


【課題】先行する構造物の構築後次に続く構造物の連続構築を可能とする、コンクリート構造物の機械施工方法及びその装置の提供。
【解決手段】先導モールド3とホッパー部4及び成形モールド5からなるモールド2を、有筋コンクリート構造物が施工される経路に沿って移動させ、その移動経路に沿って概略配置された鉄筋9を該先導モールド3内に順次導入し、該ホッパー部4からの生コンクリートの供給により有筋コンクリート構造物を自動的に機械施工する。該先導モールド4の外側は該鉄筋9の外形と接触する形状とし、内側型枠8の端縁部から上部側先端が下方側へ傾斜した持ち上げ装置22を突出形成し、該モールドの移動とともに該持ち上げ装置の先端を該鉄筋9の端部に固定された端部型枠の開口部15に導入し、更なる該モールド2の移動により該鉄筋9を内側型枠8内に導入することにより有筋コンクリート構造物を連続的に構築する。 (もっと読む)


【課題】廃棄物量を減らすことができ、施工及び解体の労力や時間、騒音問題を軽減して、コストの削減を図ることができるとともに、所望の強度を確保することができる仮設支柱の基礎構造及びその構築方法を提供する。
【解決手段】プレキャキャストコンクリートユニット10、20は、その長さ方向に、予め分割して成型された複数のセグメント11〜14、21〜24が、分離可能な状態で密接に配置され、プレキャストコンクリートユニットには、その長さ方向に、これらセグメントそれぞれに形成された第1挿通孔2を連通して、所定のプレストレスを有する緊張材が抜脱自在に配設され、セグメントには、プレキャストコンクリートユニットの長さ方向に対向する面に、第1凸部31若しくは第1凹部32が形成されるとともに、隣接するセグメントの相対向する面には、第1凸部若しくは第1凹部に嵌合される第1凹部若しくは第1凸部が形成される。 (もっと読む)


【課題】ETCシステムが設置され走行レーンを横断することなく、既設のトールブースおよび料金収受機器の設置位置や収受員の業務場所を変更することなく、トールアイランドへ安全に出入り可能とした地下人道を提供する。
【解決手段】自動車道の料金所の走行レーンの地下に設けた収受員通行用の地下人道3およびトールブースを有するトールアイランドにおいて、地下人道3を人道ボックス5から形成し、人道ボックス5上にトールアイランドを位置せしめ、人道ボックス5の直上のトールアイランドに通じる開口部8を設け、この開口部8に人道ボックス5から階段10を地下人道3から90°方向転換して昇降する踏面12aを有する狭小な面積の階段10を設け、ETCを設置したトールアイランドを含めて全てのトールアイランドへ地下人道3から安全に出入り可能とした。 (もっと読む)


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