説明

共栄化学工業株式会社により出願された特許

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【課題】酒粕を素材として得られ、酒粕抽出物や酒粕酵素分解物、さらには酒粕抽出物の発酵物よりも優れた美白作用を有する新規な酒粕発酵物を創出し、かかる発酵物を化粧料配合成分として用いることにより、優れた美白効果を有する化粧料を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、酒粕を、少なくとも1種の乳酸菌で発酵させる処理と、発酵前又は発酵時に酵素加水分解処理を併用して得られる酒粕の乳酸菌発酵物の酵素分解物を有効成分として配合してなる美白化粧料である。 (もっと読む)


【課題】乾燥やそれに伴うシワ、たるみ等の老化現象に対してすぐれた予防効果及び症状改善効果を発揮して、皮膚を若々しく健全な状態に保持し、又は改善するとともに、皮膚に対する刺激が少なく生体安全性にもすぐれた新規な美肌成分を天然物中に見出し、かかる成分を配合することにより、顕著な美肌効果と高い生体安全性とを兼ね備えた皮膚外用剤を提供する。
【解決手段】クラゲ類から得られ、表皮細胞賦活作用及びフィラグリン合成促進作用を有するクラゲ液化物を皮膚外用剤に配合する。 (もっと読む)


【課題】シワ、たるみ等の老化現象に対してすぐれた予防効果及び症状改善効果を発揮して、皮膚を若々しく健全な状態に保持し、又は改善するとともに、皮膚に対する刺激が少なく生体安全性にもすぐれた新規な美肌成分を天然物中に見出し、かかる成分を配合することにより、顕著な美肌効果と高い生体安全性とを兼ね備えた化粧料の提供。
【解決手段】バラ科サクラ(モモ)属のモモ(Prunus persica Batsch)の未成熟果実から得られ、エラスターゼ活性抑制作用を有する抽出物を化粧料に配合する。 (もっと読む)


【課題】パラヒドロキシベンジルアルコールの配糖体を有効成分とし、優れた美白効果を有する化粧料を提供することを目的とする。
【解決手段】パラヒドロキシベンジルアルコールの配糖体、好ましくは、パラヒドロキシベンジルアルコールのα−グルコシド、β−グルコシド、α−ガラクトシド、又はβ−ガラクトシドを有効成分として化粧料に配合することで、チロシナーゼ活性抑制作用に基づく、優れた美白効果を有する化粧料が得られる。 (もっと読む)


【課題】酒粕を素材として得られ、酒粕抽出物及び酒粕酵素分解物よりもすぐれた美白作用及び皮膚抗老化作用を有する新規な酒粕発酵物を創出し、かかる発酵物を化粧料配合成分として用いることにより、優れた美白効果及び皮膚抗老化作用を有する化粧料を提供することを目的とする。
【解決手段】酒粕を、納豆菌、麹菌、及び/又はテンペ菌で発酵し、好ましくは、発酵前又は発酵時に酵素加水分解処理を併用して得られる酵素分解発酵物を有効成分として化粧料中に配合する。 (もっと読む)


【課題】良好な乳化作用を持ち、しかも低毒性で皮膚刺激が少ないなど人体に対する安全性にすぐれ、さらに工業的に簡易に冷水に溶解でき、簡便な操作で効率よく均質性、安定性並びに使用感にすぐれた乳化物を得ることが可能であって、化粧料或いは食品、特に化粧料の乳化に用いて好適な乳化剤、並びに該乳化剤を配合してなる化粧料の提供。
【解決手段】食塩が実質的に存在しない条件下に米を乳酸菌で発酵させて得られる乳酸菌発酵米に糊化処理を施してなる乳酸菌発酵米加工物もしくは該加工物にさらに増粘剤を組み合わせたものを乳化剤として使用すること、並びにそれら乳化剤を化粧料に配合すること。 (もっと読む)


【課題】皮膚又は毛髪に艶と潤いを付与し、ベタツキ感の改善と、皮膚に塗布した際の化粧料の延び性向上等の皮膚触感,使用感に優れたコラーゲン類、並びに該コラーゲン類を配合してなる化粧料の提供。
【解決手段】反応溶媒中コラーゲン分子に、その遊離カルボキシル基に対する当
量比で0.001〜10倍量のペプチド合成試薬を加え、コラーゲン分子の変性
温度以下の低温下で架橋反応を行い、ここに得られる架橋コラーゲンに所望によ
りさらにアシル化処理等を施すことにより、水に可溶性で水に溶解した際に特定
の粘稠な流動性を示す架橋コラーゲン類を調製すること並びに該架橋コラーゲン
類を配合してなる化粧料を提供すること。 (もっと読む)


【課題】ハトムギ種子を素材として得られ、ハトムギ種子或いは従来のハトムギ種子酵素処理物や発酵物よりもすぐれた皮膚生理活性、特に美白作用を具えると共に、ハトムギ種子にみられる保存安定性や流動特性に於ける難点の改善された新規なハトムギ種子発酵物を創出し、かかる発酵物を化粧料配合成分として用いることにより、優れた美白効果を有し、しかも品質安定性や使用感の良好な化粧料を提供すること。
【解決手段】ハトムギ種子を納豆菌及び/又は酵母で発酵して得られる発酵物を有効成分として化粧料中に配合すること。 (もっと読む)


【課題】 ミカン科ミカン属植物の葉の抽出物が示すチロシナーゼ活性抑制作用が、抽出温度を高めた場合に低下する現象が見られるため、高い抽出温度の採用による生産効率の向上が困難である現状に鑑み、すぐれたチロシナーゼ活性抑制作用を有する当該葉の抽出物を高い生産効率を以て製造し得る方法を見出し、提供すること、並びにかかる方法によって製造され、すぐれたチロシナーゼ活性抑制作用を奏するミカン科ミカン属植物の葉の抽出物を、化粧料配合成分として用いることにより、シミ・ソバカスなど皮膚の色素沈着に対してすぐれた予防並びに症状改善効果を発揮し、皮膚を若々しく健全な状態に保持し改善し得る化粧料を提供すること。
【解決手段】 ミカン科ミカン属植物の葉の抽出物を活性炭等の吸着剤で処理し、吸着成分の除去された抽出エキスを得ること、並びにかかる抽出エキスを化粧料に配合すること。 (もっと読む)


【課題】医薬品や化粧品、食品の配合剤、添加物として有用な3−O−エチル−L−アスコルビン酸の新規な製造方法であって、経済性及び操作性に優れ、工業的に優れた上記製造方法を提供すること。
【解決手段】塩基及び触媒量のセシウム塩の存在下に、L−アスコルビン酸とハロゲン化エチルとを反応させることからなる方法。 (もっと読む)


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