説明

共栄工業株式会社により出願された特許

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【課題】設置によって生じる本体の微妙な歪みに対応して、扉の水平高さを容易に調整することができ、本体と引戸とを機能上及び外観上整合させ、極めて簡単に設置することが可能な引戸式キャビネットを提供する。
【解決手段】天板11、背板、側板12A,12B及び底板13を有し、正面開口部にレール13a,13bを設けた本体10と、本体10の正面開口部に取り付けられ、レール13a,13bに沿って横方向に摺動可能な引戸20A,20Bと、を備え、引戸20A,20Bの下端部の左右に、出没量の調整を可能とした一対のローラー31,31をそれぞれ設け、各ローラー31の出没量を調整することによって、引戸20A,20Bを本体10に対して水平にする構成としてある。 (もっと読む)


【課題】キャビネット用扉のロック機構で、鍵穴を戸板の端部にでき、ロックする応力を戸板の補強部で受けることができ、簡単な構造で標準的な部品で構成でき、部品コストの増加を少なくする。
【解決手段】リンクバー101の摺動する端部に取り付けられる摺動子161と、リンクバー101が摺動するレール38上における、扉の閉状態における摺動子161の停止位置の近傍に形成される凹部39と、凹部39に対して摺動子161を介して嵌脱自在である嵌合手段162と、扉をロックする場合に、嵌合手段162を凹部39に嵌合させるように動作する錠手段150とを有する (もっと読む)


【課題】製品の設計に応じて前方又は後方のいずれからでも取り付けることが可能であり、部品の共通化による新製品の迅速な供給とコスト削減とを図ることができるシリンダ錠を提供する。
【解決手段】鍵孔及び錠構造を有する金属製のシリンダ錠本体30と、このシリンダ錠本体30を内部に収納する金属製の外筒20と、この外筒20の前端側に装着可能な合成樹脂製のアダプタ30とを備え、外筒20の前端側には、小径の突縁部21と、大径の当接部22とを段差状に連成し、アダプタ10には、外筒20の突縁部21及び当接部22の外側を覆う大径の意匠部11と、外筒20に係合する小径の係合部12とを段差状に連成した構成としてある。 (もっと読む)


【課題】構成要素を一切大型化することなく、表示窓の表示面積を拡大することができ、小さな表示板の脱落を防止して組立作業効率の向上させることができるシリンダ錠を提供する。
【解決手段】解錠状態と施錠状態とを色により表示するシリンダ錠1であって、外筒20は、シリンダ錠本体10の収納空間22aの前端に位置する段差状の載置面22bを有し、シリンダ錠本体10は、フランジ部11及び内筒12の境界に、内筒12の外周に沿って円弧状の取付溝12aを設けるとともに、フランジ部11の一部を、少なくとも取付溝12aの底面に達するところまで切り欠いて表示窓11bを形成し、表示板30は、取付溝12aに挿入され、取付溝12aの底面に達する垂直部31と、載置面22bに載置されつつ、内筒12の外周面に沿う水平部32とを連成した断面略L字形であり、これら垂直部31及び水平部32が色分けされた円弧状の正面33を形成する構成となっている。 (もっと読む)


【課題】樹脂部品や金属部品の寸法が偏差を有したり変化してもがたつきが発生せず、扉が捻れて変形しても外れにくく、強力に補強部を保持できる蝶番装置を提供する。
【解決手段】2辺端部13、14が交わる角部11を有する形状で各辺端部13、14を内側に2回以上折曲げて形成された第1補強部15及び第2補強部16を有する薄板鋼板製開き扉10を、当該扉10が設置される本体側に設けられた固定ヒンジ部80に回動可能に取り付けるため、角部11に配置される樹脂部材30を含む蝶番装置であって、樹脂部材30には、第1補強部15の内側に少なくとも一部が配置され、第1補強部15を挟んで、第1補強部15の一面に接触する接触部60と、該接触部60と対向して配置されるラッチ部41とを有する第1支持部40と、第2補強部16の内側に少なくとも一部が配置される第2支持部50とが設けられる。 (もっと読む)


【課題】コストダウンができ、扉への取り付けが容易な緩衝構造を提供する。
【解決手段】硬質材料で形成されて断面寸法が比較的大きい1段目凹部11中に比較的小さい断面寸法の2段目凹部12が設けられ、底面が2段目凹部12よりも小さい断面寸法の開口13が設けられた2段凹部付部材1と、弾性材料で形成されて2段凹部10に挿入可能である挿入部材30とを有し、挿入部材30は、1段目凹部11と2段目凹部12の間の断面寸法を有する外側端部31と、外側端部31から開口13の先まで延伸される延伸部32と、延伸部32の先端に設けられ、開口13を弾性材料を変形させることにより通過可能であるが、開口13よりも大きな断面寸法を有する係止部33とを有し、2段凹部付部材1は、補強部211、212に係合させて取付可能な外形及び寸法で、補強部211、212に係合させて取付可能な略直角部分を備えた直角形状部20を含む。 (もっと読む)


【課題】キャビネットの開口部を開閉するために引き戸形式で複数の戸板を用いる扉に関し、特に、3枚以上の戸板のうちの2枚以上を同期連動させて開閉する扉を提供する。
【解決手段】扉10を形成する金属板における少なくとも一辺を折り曲げることで金属板の変形に対する強度を向上させた補強部21、51、71が設けられ、補強部21、51、71を構成する面が、リンク機能部100を形成するために必要な面積を有し、リンク機能部100は、補強部21、51、71の面に対して、金属加工処理を施すことにより形成することで、リンクバー用の別部品を溶接しないで、複数の戸板を同期連動させて開閉できるキャビネット用扉とする。 (もっと読む)


【課題】床面と接触する部材を、より確実に床面に接触、および、床面から離すことができ、かつ、当該圧接される部材のストロークを比較的自由に設定することができる什器用ストッパーを提供すること。
【解決手段】スライド部材20が所定の後退位置にある状態から、操作腕部41を紙面手前方向に回動させると、駆動腕部の先端部42tによってスライド部材20が前方へ摺動させられると共に、連結部材50に設けられた当接部52が突出部17の表面に沿って前方へ移動していく。これにより、連結部材50が、徐々に立ち上がっていくのに伴って、接触部材60が床面に接近していき、スライド部材20が所定の前進位置に到達すると、連結部材50が略直立状態となって、接触部材60が床面に圧接される。 (もっと読む)


【課題】ねじ止め部品をねじ部品で取り付ける場合に、そのねじ部品をねじ部品挿通部に仮保持させる構造を提供する。
【解決手段】表面20A側から裏面20B側に向かってねじ部品をその先から挿通させる挿通部30を有し、取付相手体の取付面に裏面20Bを対面させた状態でねじ部品をねじ込んで前記取付相手体に取り付けるねじ止め部品であって、ねじ止め部品を取付相手体の天井裏面に取り付ける場合か、垂直壁面に取り付けるような場合でも、ねじ部品の先部を前記挿通部に挿通させてその先端が前記裏面20Bに達するまでに、ねじ部品が該挿通部に仮保持されるよう構成する。 (もっと読む)


【課題】より静かに確実に閉鎖できる3枚引戸式家具を提供する。
【解決手段】3枚引戸式の家具であって、左右何れの引戸を開閉する際にも中央の引戸を連動させるリンク機構B1,B2を有し、中央引戸には上下方向に延伸したガイドレールGRを設けており、該ガイドレールに沿って案内されつつ上下に移動できる移動体14を有し、一端部が前記移動体に取り付けられ、他端部が左引戸に対する固定位置に取り付けられた左バー部材と、一端部が前記移動体に取り付けられ、他端部が右引戸に対する固定位置に取り付けられた右バー部材とを有し、前記各バー部材の各端部は、夫々引戸面に垂直な方向である前後方向に指向した軸14Jを中心軸として回転自在であり、引戸を閉じきる手前の位置において移動体に係合して該移動体を弾性部材18の付勢力によって自動的に引き寄せて引戸を自動的に閉鎖させる自動閉鎖装置を有すると共に、自動閉鎖時の衝撃を吸収するダンパー20を設ける。 (もっと読む)


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