説明

協和メデックス株式会社により出願された特許

41 - 42 / 42


試料を含有する水性媒体中、コレステロールエステル加水分解酵素およびコレステロール酸化酵素もしくはコレステロール脱水素酵素を超低密度リポ蛋白レムナント中のエステル型および遊離型コレステロール(以下総称して超低密度リポ蛋白レムナントコレステロールという)に特異的に作用させる(a)ポリオキシエチレンポリオキシアルキレンアルキルアリールエーテルおよび(b)ポリオキシエチレンポリオキシブチレン縮合物、ポリオキシエチレンスチレン化フェニルエーテルおよびポリオキシアルキレン長鎖アルキルエーテルからなる群から選択される一種の界面活性剤の組み合わせの存在下、試料中の超低密度リポ蛋白レムナントコレステロールを定量する。 (もっと読む)


【目的】 煩雑な分画分離操作の不要な簡便な高密度リポ蛋白(HDL)中のコレステロールの定量法を提供する。
【構成】 高密度リポ蛋白とジメチル−β−シクロデキストリンとを水性液中で混合して濁りを生成させ、該混合液の濁度を測定することを特徴とする高密度リポ蛋白中のコレステロールの定量法。 (もっと読む)


41 - 42 / 42