説明

興亜硝子株式会社により出願された特許

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【課題】優れた抗菌効果を保持したまま、汚染水を収容する容器等への抗菌イオンの悪影響を効果的に抑制できる水処理剤および水処理剤の使用方法を提供する。
【解決手段】所定場所に収容してある汚染水を抗菌処理するための水処理剤および水処理剤の使用方法であって、水処理剤が、抗菌性イオンを放出する抗菌性ガラスおよび高分子樹脂粒子を含有するとともに、高分子樹脂粒子中に、抗菌性イオンの一部を錯体化するための錯体形成剤として、例えば、グアニジン系有機化合物、4級アンモニウム塩、アミンオキシドおよび塩化アンモニウムからなる群から選択される少なくとも一つを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】管状火炎を用いてガラス表面を汚染等することなく、極めて短時間で火炎研磨処理等が可能な管状火炎バーナ及び、それを用いたガラスの加工方法を提供する。
【解決手段】ブロック体と、円筒状の燃焼室と、燃料用整流路と、燃焼室の別の接線方向に沿って形成された酸素含有ガス用整流路と、燃料用整流路の法線方向に沿って形成された燃料用供給路と、酸素含有ガス用整流路の法線方向に沿って形成された酸素含有ガス用供給路と、を備えた管状火炎バーナ及び、それを用いたガラスの加工方法であって、円筒状の燃焼室において、燃料用供給路および燃料用整流路を介して導入された燃料と、酸素含有ガス用供給路および酸素含有ガス用整流路を介して導入された酸素含有ガスと、を混合燃焼させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】相当量のガラス原料であっても、縦型円筒状のガラス熔融塔中を落下させながら、迅速かつ安定的に熔融可能なガラス熔融装置およびガラス熔融方法を提供する。
【解決手段】ガラス原料を供給するガラス原料供給口18aを有する原料供給装置18と、供給された落下状態のガラス原料28を加熱して、熔融ガラスとする縦型円筒状のガラス熔融塔14と、を順次に備えたガラス熔融装置10およびそれを用いたガラス熔融方法であって、縦型円筒状のガラス熔融塔14に、その接線方向に対して、少なくとも燃料ガスを供給する第1のノズル12a,12cおよび酸素含有ガスを供給する第2のノズル12b,12dを備えた管状火炎生成装置12が設けてある。 (もっと読む)


【課題】内部に収容した香水の外部漏れが少ないとともに、取り扱いが容易な香水用ガラス容器を提供する。
【解決手段】樹脂製外栓30と、樹脂製中栓20と、壜口に溝部を有するガラス容器12と、を含んでなる香水用ガラス容器10であって、樹脂製中栓が、ガラス容器の壜口の天面側から圧入し、外壁側および内壁側から挟み込むための突起20e、20fを有するとともに、ガラス容器の内部に貫通する開口部20gを有しており、かつ、樹脂製外栓に、樹脂製中栓の開口部に圧入または螺合されるとともに、ガラス容器の内部に達する長尺状物32が備えてある。 (もっと読む)


【課題】迅速かつ長期間にわたって、所定量の銀イオンを放出できるとともに、変色防止効果や識別性に優れた抗菌性ガラスおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】銀イオンを放出することによって抗菌効果を発揮する粒子状の抗菌性ガラスおよびその製造方法であって、抗菌性ガラスの平均粒径を0.1μm〜100μmの範囲内の値(但し、100μmを除く。)とし、かつ、配合成分として、無機系着色剤としての酸化コバルトを含有するとともに、当該酸化コバルトの添加量を、全体量に対して、0.001〜0.5重量%の範囲内の値とする。 (もっと読む)


【課題】インクジェット法によって形成された紫外線硬化樹脂からなるインクジェット装飾層を視認する構成の装飾ガラス容器、およびそのような装飾ガラス容器の効率的な製造方法を提供する。
【解決手段】所定間隔で平行配置してなる前面ガラス壁10aと、背面ガラス壁10bと、を有するガラス容器10の背面側にインクジェット装飾層12を設け、前面ガラス壁および背面ガラス壁を介して、インクジェット装飾層を視認する構成の装飾ガラス容器等であって、インクジェット装飾層が、インクジェット法により、紫外線硬化型インクを用いて形成してあることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】空調施設のドレイン水における抗菌性ガラスからの銀イオン溶出量を安定的に制御して、ドレイン水における微生物の発生を効果的に抑制できる空調施設用混合抗菌性ガラスを提供する。
【解決手段】空調施設において、銀イオンを放出することによって抗菌効果を発揮する空調施設用混合抗菌性ガラスであって、溶解した場合にアルカリ性を示す抗菌性ガラスと、溶解した場合に酸性を示す抗菌性ガラスと、を含み、アルカリ性を示す抗菌性ガラスにおける所定測定条件にて測定される銀イオン溶出量、および、酸性を示す抗菌性ガラスにおける所定測定条件にて測定される銀イオン溶出量がそれぞれ所定の範囲内の値であり、アルカリ性を示す抗菌性ガラスの配合量が、酸性を示す抗菌性ガラス100重量部に対して、10〜100重量部の範囲内の値であり、かつ、所定測定条件にて測定される総銀イオン溶出量が所定の範囲内の値である。 (もっと読む)


【課題】全体として、不透明な化粧容器の内容物の残量等が識別できるように、所定の光透過部を設けた化粧容器およびそのような化粧容器の製造方法を提供する。
【解決手段】キャップを備えた化粧容器本体の表面に、樹脂塗膜を形成してなる化粧容器およびその製造方法であって、化粧容器本体の一部に、化粧容器を上下方向に回転させた状態において露出し、かつ、内容物を可視化するための光透過部を設け、例えば、キャップを完全に装着した状態においては、当該キャップが、光透過部を覆うように構成するとともに、キャップを不完全に装着した状態において、光透過部が露出するように構成する。 (もっと読む)


【課題】ガラス容器の内容物を可視化するためのインジケータとしてのレーザー開口部やレーザー薄肉部を設けた塗装ガラス容器、およびマスキングテープ等を用いることなく、このようなレーザー開口部等を設けることができる塗装ガラス容器の製造方法を提供する。
【解決手段】ガラス容器と、硬化塗膜と、を含む塗装ガラス容器およびその製造方法であって、硬化塗膜の一部に、ガラス容器の内容物を可視化するためのインジケータとしてのレーザー開口部およびレーザー薄肉部、あるいはいずれか一方を、レーザーを用いて形成する。 (もっと読む)


【課題】迅速かつ長期間にわたって、所定量の銀イオンを放出できるとともに、変色防止効果や識別性に優れた抗菌性ガラスおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】銀イオンを放出することによって抗菌効果を発揮する粒子状の抗菌性ガラスおよびその製造方法であって、抗菌性ガラスの平均粒径を0.1μm〜10mmの範囲内の値とし、かつ、配合成分として、無機系着色剤を含有するとともに、当該無機系着色剤の添加量を、全体量に対して、0.001〜0.5重量%の範囲内の値とする。 (もっと読む)


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