説明

極東産機株式会社により出願された特許

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【課題】畳表に折り癖をつけておく必要があるのであるが、折り癖がつきにくく、少しの折り癖では畳表を畳床に沿うように折り曲げても膨れが発生してしまったり、畳表に織り上げる際に経糸によって既に経糸と接触している部分に折り曲げ癖がついており、仕上がり寸法を考慮してつけた折り癖よりも、この経糸部分にて折れ曲がったりするために、寸法精度良く、かつ審美性良く折り曲げることが難しいという課題があった。
【解決手段】切削用回転刃と位置決めガイド、さらにハンドルとハンドル兼回転伝達部をベース部又は上部ベース部に設け、位置決めガイドで畳床下面縁部の位置を切削するように調整して、畳床上面縁部と畳床下面縁部の溝切削加工を行う工具を提供する。またこの工具を使用した製造方法も提供することによって審美性の良い縁無し畳を製造できるようにする。 (もっと読む)


【課題】 樹脂製のヘラでは、当て切りや空気抜きの2つの機能ができる工具として知られたものがあるが、空気抜きを効率的に行うには幅が短く、撫でブラシと同等に空気抜きができるというものではなかった。地ベラなどを誤って腰袋から落下させてしまうということが起きており、ヘラの一部が損傷したり、曲がってしまったりするという問題も発生したりしていた。
【解決手段】断面略コの字型をした芯材2と壁紙へ接触する表面部材3とで構成される、ヘラの先端部に取り付ける着脱用空気抜き部材1を提供する。 (もっと読む)


【課題】壁紙糊付機の販売後に、メーカー側に壁紙糊付機の稼働状況を知るデータを伝達し、販売後の壁紙糊付機に関する情報を知らしめる壁紙糊付機の稼働状況管理システムを提供する。
【解決手段】壁紙糊付機本体に設けた制御部は壁紙糊付機の製造番号、所有者ID、壁紙糊付機の総糊付け長さ、及び更新年月日を格納する記憶部を有し、ユーザー側入出力装置は、前記制御部から送信された製造番号と所有者ID、住所、氏名を格納する記憶部を有し、メーカー側サーバーは前記入出力装置から送信される壁紙糊付機の製造番号、総糊付け長さ、所有者ID、住所、氏名、及び更新履歴を格納する記憶部を有し、前記ユーザー側入出力装置は制御部から送信された製造番号に、所有者ID、住所、氏名を付加して所有者レコードを生成し、所有者IDは制御部に、所有者IDと更新年月日をメーカー側サーバーに送信し壁紙糊付機管理ファイルに格納する。 (もっと読む)


【課題】
糊付した壁紙を養生装置や養生袋に入れて運搬すると、どうしても1つの養生装置、養生袋に複数枚の壁紙を入れるために、壁紙の重なりが運搬中、又は施工現場に移動する車中において発生し、壁紙に折りジワが発生してしまうことがあった。
【解決手段】
壁紙の幅方向となる板部材一端から中央付近まで設けた複数のスリットを有する板部材を複数枚使用し、上記スリットを設けた側を一致させた状態で板部材を平行に並べ、上記平行に並べた板部材と直交する方向で板部材を平行に並べ、上記スリットを対向させた状態で、対向した上記スリット同士をそれぞれ嵌合させることにより格子状の壁紙収納部を形成する運搬用仕切りを構成し、上記運搬用仕切りを袋体又は箱体の中に収納することによって、糊を塗布した壁紙の運搬中に糊の乾燥を防止することを特徴とする壁紙運搬具を提供する。 (もっと読む)


【課題】
自動壁紙糊付機において軽量化を図るとともに、高い寸法精度を確保する。
【解決手段】
糊付ローラーとドクターローラーを含む複数のローラーの作動によりシート状の壁紙材の裏面に糊付けする自動壁紙糊付機において、前記複数のローラーを両側端部において軸支する一対のフレーム側板部では、その各々が、ローラー軸支板部と外側樹脂カバー部とを有し、ローラー軸支板部は、ローラー対向面側の樹脂部13aと金属フレーム14aとの複合一体化によって構成されており、金属フレーム14aには、複数のローラーの軸支穴部と駆動伝達歯車の軸支穴部とともに軸支穴部間の寸法精度を保つ肉部と肉抜き穴部とが設けられている。 (もっと読む)


【課題】原反芯棒の係止溝を樹脂製として軽く回転できるように構成しているため、従来品より重量を約40%程度軽量化されている壁紙を糊付けすると、原反芯棒がより軽く回転してしまうために、その結果として壁紙原反ロールの回転がより軽く回転する構成となり、テンションが十分にかからず蛇行やシワの原因となってしまっていた。
【解決手段】原反芯棒を挿通する芯棒取付穴と、上記芯棒取付穴に挿通した原反芯棒が回転しない状態に保持する係止手段と、紙受けブラケットに当接して係止する紙受けブラケット係止部とを有し、上記係止手段で原反芯棒が回転しない状態に保持した状態で、紙受けブラケット係止部が紙受けブラケットに当接して係止することによって、壁紙糊付機が動作しても原反芯棒が回転しない状態を保持する原反芯棒固定具を有することを特徴とする壁紙糊付機を提供する。 (もっと読む)


【課題】切断作業者が刃先だけは切断用定規に沿っているものの、カッターナイフ自体は任意の角度に傾けて切断作業をしているとカッターナイフの刃先を持ち上げたときに、刃先が定規の上方へ入り込んでしまい、その結果、手を負傷してしまうという課題を解決する。
【解決手段】切断刃物のガイド面と切断対象物に接する面とのなす角が鈍角とし、切断刃物のガイド面と切断対象物に接しない定規上面とのなす角が鋭角とした、切断刃物のガイド面が切断対象物に対して傾斜した状態に構成する。 (もっと読む)


【課題】カッターナイフの角度が変化すると、引張コイルスプリングが引っ張られて引張荷重が大きくなり、その結果カッターナイフの刃先が下地に食い込んでしまうという課題を解決する切断工具を提供する。
【解決手段】ケースに、定荷重バネを設置されており、定荷重バネの先端にワイヤーの片側の端部を取り付けて、もう一方の端部はケースに回転自在に固定されたプーリに巻掛けてカッター鞘に設けているワイヤー取付部材に固定して一定に荷重を保持する機構を有する構成としている。また、可動プーリーが軸支されているプーリー軸を、カッター鞘の回動量に応じて、本体に設けたプーリー移動用孔とカッター鞘に設けたプーリー移動用孔の合致した位置に強制的に移動させることによってカッターナイフの刃先にかかる荷重が一定に保持される構成としている。 (もっと読む)


【課題】万一の事故の際に持ち運びが簡単で、水に浮き、避難中には連結もでき体力の消耗を抑えられるような船舶用の畳を提供する。
【解決手段】畳床は低発泡樹脂板、発泡樹脂板、木板の少なくとも1種類の素材を積層した構成で、積層した素材の何れかに取手紐4を設置する溝部7aを有し、溝部を設けた素材から畳裏面側の素材には、上記取手紐を船舶用畳の裏面側に取り出せるように開口部8aを設け、上記取手紐にはフック4aを設けて隣接する別の船舶用畳の取手紐に上記フックを連結することにより船舶用畳同士の連結が行える。 (もっと読む)


【課題】
ラミネート加工を行うことで発生する廃棄材料を少なくすることと、ラミネート加工中にラミネートフィルムが搬送用ローラーの表面に貼りついて巻き込んでしまったりすることを防ぐことを課題とする。
【解決手段】
メディアの幅に応じて自由に左右の帯状テープのセット位置を変更できるように構成したラミネート装置で、メディアからはみ出した部分を帯状テープで覆うようにすることで巻き込んでしまうことを防止し、廃棄材料の低減も行う。 (もっと読む)


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