説明

金剛株式会社により出願された特許

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【課題】構成が簡単で、迅速に順次駆動が行われる電動式移動棚を得る。
【解決手段】複数の移動棚がモータ14の駆動力により移動可能に並べられてなる電動式移動棚システムを構成する個々の電動式移動棚が、駆動源であるモータ14と、モータ14の正逆回転および停止を制御する制御回路10と、を有し、個々の移動棚における制御回路10は、目標とする駆動デューティと現在の駆動デューティを比較するデューティ比較部102を有し、個々の移動棚は、デューティ比較部102による比較結果が現在の駆動デューティより目標とする駆動デューティが大きい場合にモータ14を駆動するモータ駆動回路部13を有してなる。 (もっと読む)


【課題】構成および動作が簡単でありながら所期の均等分散動作を迅速、円滑に行うことができる電動式移動棚を得る。
【解決手段】複数の移動棚がモータ14の駆動力により集合離散可能に並べられた電動式移動棚システムを構成する個々の電動式移動棚が、両側に隣接する移動棚または固定部との距離である通路幅を計測する距離センサ17,18と、操作されることにより均等分散信号を出力する均等分散指令部と、均等分散信号が出力されると、距離センサの出力信号によって一方側に隣接する移動棚または固定部との通路幅と他方側に隣接する移動棚または固定部との通路幅を比較し、比較結果から通路幅の広い方に向かって移動棚が移動するようにモータ14を駆動し、両側の通路幅が等しくなるとモータの駆動を停止する均等分散制御部16と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】地震によって、棚板の収納物載置面の奥側を手前側よりも低くし、収納物の落下、倒壊を防止するとともにこの姿勢を安定に維持できる収納棚を得る。
【解決手段】収納物載置面を備える棚板11と、棚板11を支持する支持部材12を有し、棚板11は、振動によって支持部材12に対し収納物の出し入れ口からみて前後方向に移動可能で、棚板11と支持部材12との間には、棚板11が前後方向に移動したとき棚板11の奥側を手前側よりも低くする載置面傾斜機構が設けられている。載置面傾斜機構が動作して棚板11の奥側が手前側よりも低く傾斜した態様で、棚板11の浮き上がりを阻止する浮き上がり阻止機構を備える。浮き上がり阻止機構は、棚板11の折り曲げ部と、棚受け12に設けられていて折り曲げ部119が係合する係合部126を有している。 (もっと読む)


【課題】地震などによって振動すると、収納物を載置する棚板の収納物載置面の奥側を手前側よりも低くし、大きな地震が起きても収納物の落下を防止し、倒壊も防止することができる収納棚を得る。
【解決手段】収納棚の骨格をなす垂直部材13と、収納物の出し入れ口からみて奥行き方向前後に配置されている垂直部材13間に係止されている支持部材12と、収納物が載置される載置面111を備えていて支持部材12に支持されている棚板11を有する。支持部材12は、振動によって垂直部材13に対し前後方向に移動可能であり、垂直部材13による支持部材12の係止部131,132は、支持部材12が前後方向に移動したとき棚板11の奥側が棚板11の手前側よりも低くなるように段134付きになっている。 (もっと読む)


【課題】 統計手法を用いることにより従来方法よりも作業時間を短くし、かつ精度よい停止目標座標を決定することができるスタッカークレーンの停止目標座標決定方法を提供する。
【解決手段】 床面から立設されている複数の支柱により連方向が区分されると共に複数の支柱間に設けられた荷受部により段方向に区分された区画を形成する棚の連方向および段方向の設計座標を棚のレイアウト図から導出し、導出された設計座標の一部を指定してスタッカークレーンを移動させ、当該移動位置に対応する棚の座標を計測し、設計座標のうち指定されなかった設計座標に対応する棚の座標を計測された座標に基づいて推定し、導出された設計座標と推定された座標とに基づいて設計座標の補正値を算出して、この補正値によって補正をされた設計座標をスタッカークレーンの停止目標座標として決定する。 (もっと読む)


【課題】不明図書が発生している可能性があることを早期に検知することで検索時間の短縮を図り、低コストで図書の維持管理を適切に行える自動書庫システムを提供する。
【解決手段】自動書庫システムは、複数の図書を収容可能な複数のコンテナを保管可能な書庫部と、書庫部から搬送されたコンテナに対して図書取出作業と格納作業を行なう出納ステーションとの間で、コンテナの入庫と出庫が行われるもので、出納ステーションで図書の取出操作および格納操作に伴い図書状態データを更新して記憶可能な記憶部70と、図書館の蔵書管理を行う図書館システム63と双方向通信可能な制御部60と、記憶部に記憶されている図書状態と図書館システムに記憶されている図書状態とを比較する比較手段71と、比較手段による図書状態の比較結果が一致しない場合に不明図書が発生していることを出力する出力手段61を有する。 (もっと読む)


【課題】図書情報の読み取り作業の効率化を図りつつも、図書情報の読み取り漏れによる不明図書を低減し、図書の維持管理を適切に行なえる自動書庫システムを提供する。
【解決手段】本発明にかかる自動書庫システム1は、複数の図書16を収納可能でコンテナ15を書庫4から入庫もしくは出庫するスタッカークレーン6A、6Bと、コンテナ15に対して図書取出作業と図書収納作業を作業者が行う出納ステーション10との間で搬送手段50を用いてコンテナ15を搬送するもので、出納ステーション10にて図書16に設けられたICタグ17Aから図書情報読取手段21で図書情報を読み取り、この読取られた図書ID数T1と読取図書数入力手段25で入力された冊数Tとが不一致の場合に、作業者に対して警告通知手段27で警告情報を通知する。 (もっと読む)


【課題】低コストで、作業者に対する安全範囲を広くしながらも、荷物のオーバーハングによる移動棚の斜行、荷物の破損、積載量等を把握して設置床の撓みによる不具合を解消できる電動移動棚装置を提供する。
【解決手段】電動移動棚装置の安全装置は、通路形成方向と通路閉塞方向に移動可能な複数の移動棚11a〜11eを、各移動棚に対応する電動駆動源12a〜12eによって夫々移動可能とした電動移動棚装置10において、駆動源の直流モータと、直流モータに対する負荷情報を検出する負荷情報検出手段13eと、負荷情報検出手段の検出結果が、直流モータの起動時の適正負荷値あるいは移動棚の定常移動時における直流モータの適正負荷値を超える場合に過負荷状態と判定する過負荷判定手段14eと、過負荷状態の場合に、過負荷状態の移動棚を含む移動中の全ての移動棚の直流モータの作動を制御する制御手段20eとを有する。 (もっと読む)


【課題】保管棚の収容空間におけるコンテナの位置ずれを検知し、コンテナを定位置に矯正して入出庫動作の不具合を解消する自動倉庫を得る。
【解決手段】入出庫方向前後の収容空間に複数のコンテナを収容する保管棚1、保管棚1の前面に沿って移動するスタッカークレーン、保管棚1とスタッカークレーンとの間でコンテナ5を受け渡すコンテナ入出庫装置11、スタッカークレーンとコンテナ入出庫装置11を制御する制御装置を有する。コンテナ入出庫装置11は、保管棚1からコンテナ5を引き込むスライドアーム6と保管棚1に収容されているコンテナ5の位置を検知するコンテナ検知器7,8を有し、制御装置は、コンテナ検知器7,8による検知信号がコンテナ矯正動作条件を満たすとコンテナ5を定位置に矯正するようにコンテナ入出庫装置11のスライドアーム6の動作を制御する。 (もっと読む)


【課題】スペース増大させることなく、低コストを図りながらも利用者に利便性のよい自動書庫システムを提案する。
【解決手段】自動書庫システムは、図書が収納された複数のコンテナ15を保管するコンテナ保管棚2A,2Bと、利用者が図書の予約処理を行う予約手段51と、予約手段で予約された図書が収納された予約コンテナを保管する予約コンテナ一時待機棚13と、コンテナ保管棚と予約コンテナ一時待機棚の間で予約コンテナを移動する搬送手段6A,6Bと、利用者が予約コンテナから図書取出し作業を行う出納ステーション11と、予約手段で予約した図書を利用者が出納ステーションへ取りに行く予定時間を設定する時間設定手段と、時間設定手段で設定された予定時間に対し、予め設定された基準時間になると予約コンテナを予約コンテナ一時待機棚へ移動するように搬送手段の動作を制御する制御手段を有する。 (もっと読む)


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