説明

九州耐火煉瓦株式会社により出願された特許

1 - 8 / 8


【課題】優れた機械的強度を有し、かつ、基材と溶射層との密着性が高い焼成用道具材を提供する。
【解決手段】アルミナ−シリカ質の基材の表面に、アルミナからなる溶射層Xを有する焼成用道具材であって、下記式(1)及び(2)を満足し、かつ曲げ強さが25MPa以上であることを特徴とする焼成用道具材。
dp≧900 (1)
vp≧0.007 (2)
ここで、dpは、水銀圧入法により測定された前記基材の細孔径分布におけるピーク細孔径(nm)であり、vpは、ピーク細孔径dpにおける差分細孔容積(ml/g)である。 (もっと読む)


【課題】優れた機械的強度を有し、かつ、基材と溶射層との密着性が高い焼成用道具材を提供する。
【解決手段】アルミナ質又はアルミナ−シリカ質の基材の表面に、ジルコニア又はジルコン酸塩から選択される少なくとも1種を含有する溶射層を有する焼成用道具材であって、下記式(1)及び(2)を満足し、かつ前記基材の曲げ強さが25MPa以上であることを特徴とする焼成用道具材。
dp≧750 (1)
vp≧0.007 (2)
ここで、dpは、水銀圧入法により測定された前記基材の細孔径分布におけるピーク細孔径(nm)であり、vpは、ピーク細孔径dpにおける差分細孔容積(ml/g)である。 (もっと読む)


【課題】エネルギーコストが低く、短時間で成形体全体を均一に加熱して成形体に含まれる揮発分を効率的に除去することができる耐火物の製造方法を提供する。
【解決手段】耐火物原料組成物を成形してなる成形体を加熱処理して得られる耐火物の製造方法であって、成形体の内部温度が200〜480℃となるようにマイクロ波を照射して加熱処理することを特徴とする耐火物の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】ノボラック系フェノール樹脂を用いて成形されたAlまたは/及びAl−Mg合金添加のMgO―Cれんがの強度を、従来よりも高いものとする。
【解決手段】アプリケーター1内に、ノボラック系フェノール樹脂で成形されたAlまたは/及びAl−Mg合金添加のMgO―Cれんが21を収容し、マイクロ波発振機11からのマイクロ波によって、MgO―Cれんが21を加熱処理する。処理温度は、400℃〜850℃の温度範囲とする。Al成分からAlやAlNが生成せず、ノボラック系フェノール樹脂から揮発分を完全に除去することができから、強度の高いれんがを提供できる。 (もっと読む)


【課題】高い電気抵抗値を有し、かつ、熱伝導率の高い熱伝導性エラストマを提供する。
【解決手段】ゴム弾性を持つ高分子のポリマー10と、ポリマー10に添加されグラファイトの一次粒子またはグラファイトに金属の元素を含んだ複合グラファイトの一次粒子が互いに連なってアグリゲートを構成する橋かけ剤12と、ポリマー10に添加され、ポリマー10よりも熱伝導率が高く、かつ、一次粒子よりも電気抵抗が大きい粉末状の熱伝導性充填剤11とを備え、熱伝導性充填剤11の平均粒子径がアグリゲートの平均粒子径よりも大きく、かつ、互いに隣接する熱伝導性充填剤11の粒子間に橋かけ剤12が架設されて、当該橋かけ剤12がない場合に比べ熱伝導率が高められていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】耐用性に優れた熱間吹付け補修方法を提供する。
【解決手段】塩基性耐火骨材100質量部に対し、熱間でカーボン結合を形成する物質10〜30質量部と非水系溶媒を0.1〜5質量部を添加、混合してなる窯炉用補修材を、吹付け装置を使用し、1〜8質量部の水を添加し窯炉壁面に吹付ける。 (もっと読む)


【課題】操業度が高く、補修時間が長くとれない状況下で、傾斜した要補修部位をめがけて投げ込みした際に、その場所で飛散することなく施工体を形成できる熱間焼付け補修材を提供する。
【解決手段】粒度調整された塩基性耐火骨材100質量部に対し、熱間でカーボン結合を形成する物質5〜30質量部、および非水系溶媒0.1〜5質量部を配合した。このような配合組成とすることで、配合混練時に塩基性耐火骨材および熱間でカーボン結合を形成する物質が非水系溶媒により適度に湿潤され、塩基性耐火骨材の粗粒の周りに微粉がまぶされた状態となる。このため、炉内に投入され高温の炉壁に衝突した際に微粉部分も飛散することなく、設計された粒度構成を保持したままその場所にとどまり保形性が発揮される。 (もっと読む)


【課題】 既存の浄化設備を大幅に改造又は変更することなく低コストで容易に適用が可能で、余剰汚泥を大幅に減量させることのできる、取り扱いが容易な活性汚泥生成抑制剤を製造する方法を提供すること。
【解決手段】 貝殻粉末、水硬性バインダー及び水を混合して固化させることによって、JIS R2205−74に準じて測定される見掛気孔率が20〜45%である成形体を得ることを特徴とする活性汚泥生成抑制剤の製造方法とする。このとき、前記貝殻として牡蠣殻を用い、直径5〜100mmの球形の活性汚泥生成抑制剤とすることが好ましい。 (もっと読む)


1 - 8 / 8