説明

九州電力株式会社により出願された特許

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【課題】4条の電線の張替に際して、張替電線とは反対側の電線を4条同時に緩線して2条断線相当まで張力を低減させる。
【解決手段】連結ヨーク金具14に台付けワイヤー2を介してアース側セミ滑車3を連結した後、アース側セミ滑車3とライン側セミ滑車3間に牽引ワイヤー4を巻回する一方、ライン側セミ滑車3に三角リンク5を連結するとともに、三角リンク5に天側及び地側バランサー金車6をそれぞれ連結する。さらに、4条の電線Wにそれぞれカムアロング7を取り付け、天地それぞれ一対のカムアロング7に各バランサー金車6に巻回された一対の台付けワイヤー2をそれぞれ対応して連結する。次いで、牽引ワイヤー4を巻き取り、4条の電線を一括して引き寄せて引留クランプ13と連結ヨーク金具14との連結を解除した後、その間に連結金具8を連結し、次いで、牽引ワイヤー4を繰り出して電線Wを径間に送り込み、連結金具8に張力を作用させる。 (もっと読む)


【課題】 閾値の設定が不要になり、計測時の条件設定を簡素化できる軸受診断方法及びシステムを提供することにある。
【解決手段】 診断用最大振幅値取得部29は、n個の診断用周波数分析データからそれぞれm個の周波数帯域における最大振幅値を取得して、n×m個の最大振幅値を求める。相対最大振幅比演算部23は、m個の周波数帯域ごとに、該当する周波数帯域のn個の最大振幅値を該当する周波数帯域における基準平均値で除してそれぞれ相対化することによりm×n個の相対最大振幅比を演算する。存在率演算部125は、n個の診断用分割波形データのそれぞれに対応するm個の相対最大振幅比の中の最大値が属する周波数帯域の存在率を演算する。寿命判定部127は、パターン存在率に基づいて診断対象の回転機械の軸受の寿命を判定する。 (もっと読む)


【課題】伝熱管シール溶接部を内圧の上昇がなく噴出しを発生させずに補修溶接することができる補修用具および補修方法を提供すること。
【解決手段】蒸気発生器を構成する管板2と、この管板2の管穴9内に装着された伝熱管7とを接合する伝熱管シール溶接部の補修用具13であって、前記伝熱管9の内径よりも小さい外径を有する中空円筒状の筒状部14と、この筒状部14の一端部から半径方向外側に向かって突出するとともに、周方向に沿って形成され、かつ、前記伝熱管7の外径よりも大きい外径を有するつば部15とを備えている。 (もっと読む)


【課題】正極電極が負極電極とを重ね合わせる非水電解質二次電池について,負極電極から析出する金属の発生又は負極電極から析出する金属の成長又は負極電極から析出する金属と正極電極の接触を防止することのできる,非水電解質二次電池,及びその製造方法を提供する。
【解決手段】負極活物質層の形成された負極電極と,少なくとも一部で前記負極電極とセパレータを介して対向する正極電極とを具備し,前記正極電極は,前記負極電極と対向し,正極活物質層と負極活物質層が対向している領域である対向領域と,前記正極電極から対向領域の外部へ向かって延びる正極タブ領域とを備え,前記正極電極と前記負極電極とは,前記正極活物質層が必ず前記対向領域となるように,重ねられている。 (もっと読む)


【課題】正極電極の一部が負極電極と非対向であっても発熱を防止することのできる,非水電解質二次電池,及びその製造方法を提供する。
【解決手段】負極電極と,少なくとも一部で,前記負極電極と対向するように配置された正極電極と,前記正極電極と前記負極電極との間に介在し,空孔を有する多孔性のセパレータとを具備し,前記正極電極は,前記負極電極と対向する対向領域と,前記負極電極と対向しない非対向領域とを有し,前記セパレータにおける前記非対向領域に対応する領域の全域には,前記空孔が閉塞された空孔閉塞部が形成されている。 (もっと読む)


【課題】正極電極が負極電極からはみ出していたとしても負極電極から析出する金属の発生又は負極電極から析出する金属の成長又は負極電極から析出する金属と正極電極の接触を防止することのできる,非水電解質二次電池,及びその製造方法を提供する。
【解決手段】負極電極2と,前記負極電極と少なくとも一部でセパレーター3を介して対向する正極電極1と,前記正極電極の一部を含む上に設けられた電気絶縁体又は非イオン導電体6とを具備し,前記正極電極は,前記負極電極からはみ出した非対向領域1−4を有し,前記電気絶縁体又は非イオン導電体は,前記非対向領域において前記正極電極を覆うように設けられている。 (もっと読む)


【課題】防止具本体が強風によってずり落ちたり舞い上がるおそれをなくし、常に適切な高さに保持されるようにすると共に、支線への取付作業、メンテナンス作業が容易な蔓巻防止装置を提供する。
【解決手段】一対の半筒状体1a,1bが一側縁の蝶番部2を介して開閉可能に設けられていると共に両半筒状体の相対する内面に支線40をガイドする凹溝4a,4bが形成された防止具本体1と、一対の半割体20a,20bが一側縁の蝶番部21a,21bを介して開閉可能に設けられていると共に支線40を挟着固定する挟着機構30が内装された固定体20とからなり、防止具本体に形成した突出部9a,9bを固定体に形成した筒状連結部25a,25bにより抱持することにより、固定体20に防止具本体1を回転自在に連結する。 (もっと読む)


【課題】絶縁ガスをCOに代えた場合にも絶縁性能を確保する。
【解決手段】固定側電極4と、これと接離可能な可動側電極5と、この可動側電極に連動するパッファシリンダ6と、パッファシリンダとの間にパッファ室7を形成する固定ピストン8と、可動側電極を包囲しパッファシリンダの反固定ピストン側に設けられた吹き出し口9から噴出されたCOガスを固定側電極と可動側電極との間の開離間隙部10に導く絶縁ノズル11とを備えるパッファ形ガス遮断器1を含むガス絶縁開閉装置であって、絶縁ノズルの周りにパッファ室からCOガスを吹きつけて絶縁ノズルを囲む流れを発生させる補助吹きつけ口32を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】絶縁ガスをSFからCOに代えた場合にも絶縁性能を確保することができるガス絶縁開閉装置を提供する。
【解決手段】COガス2を充填した接地タンク3内に固定側電極4、可動側電極5、パッファシリンダ6、パッファ室7、固定ピストン8、吹き出し口9、絶縁ノズル11等を備えたパッファ形ガス遮断器1を含むガス絶縁開閉装置であって、当該接地タンク3内の導体21の周囲をシールド22で囲み、当該シールド22の内側に遮断時に生じるホットガスを一時的にとどめるスペース23を備える。 (もっと読む)


【課題】絶縁ガスをCOに代えた場合にも絶縁性能を確保する。
【解決手段】固定側電極4と、これと接離可能な可動側電極と、この可動側電極5に連動するパッファシリンダ6と、パッファシリンダとの間にパッファ室を形成する固定ピストン8と、可動側電極を包囲しパッファシリンダの反固定ピストン側に設けられた吹き出し口9から噴出されたCOガスを固定側電極と可動側電極との間の開離間隙部10に導く絶縁ノズル11とを備えるパッファ形ガス遮断器1を含むガス絶縁開閉装置であって、接地タンクに固定されて導体を支持する中空絶縁支持筒24の内部にアーク冷却後のCOガスが通り抜ける流路25を設けたものである。 (もっと読む)


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