説明

九州電力株式会社により出願された特許

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【課題】湿式法を適用可能で、電子注入、輸送特性及び耐久性に優れた有機電子輸送材料と有機電子材料形成用組成物、及びそれらを用いた有機電界発光素子の提供。
【解決手段】下記式(1)及び(2)のいずれかで表される金属錯体と、アルコール系溶媒とを含むことを特徴とする有機電子輸送材料形成用組成物。


及びLは、ホスフィンオキシド誘導体、L及びLは、アルコキシド等の酸素配位子、Mは、金属元素又は金属イオンを表す。 (もっと読む)


【課題】二次電池の劣化状態を判定するための特別な装置を設けることなく、ランニング運転のまま短時間で劣化状態を判定することができるようにする。
【解決手段】電流積算値検出部が所定時間内で充電電流と放電電流との電流積算値がゼロになったことを検出すると、電流積算値がゼロになった時点において充電電力積算値と放電電力積算値とをメモリに保存した後、積算値をゼロクリアして次の積算を開始する。また、メモリに保存された充電電力積算値と放電電力積算との比から実測充放電電力効率を演算する。一方、電流積算値と電池セルの電圧とに基づいてSOCを演算し、SOCと初期特性の充放電電力効率との関係を示すテーブルを参照して初期特性の充放電効率を求める。そして、充放電電力効率演算部が演算した実測充放電電力効率とテーブルから求めた初期特性の充放電電力効率とを比較して、二次電池の劣化状態を判定する。 (もっと読む)


【課題】充電率修正動作の開始条件を適切に設定することによって、電池のSOCを高精度に演算することができる電池充電率演算装置を提供する。
【解決手段】実測電流積分によるSOCI演算部14が充放電電流の積分値に基づいて電池の充電率Aを演算する。このとき、充放電電流の積分値に電流検出誤差分が蓄積されてしまうので、推定開放電圧によるSOCV演算部11が電池の推定開放電圧に基づいて充電率Bを演算して修正する必要がある。そこで、電流発生頻度演算部18が、充放電電流値ごとの発生頻度を演算し、発生頻度が最も高い充放電電流値に基づいて充電率Aを充電率Bによって修正するための充電率修正動作開始信号をSOC切替判定部16へ送信する。これにより、SOC切替部17は適切なタイミングで充電率修正を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】二次電池の劣化状態を判定するための特別な装置を設けることなく、ランニング運転のまま短時間で二次電池の劣化状態を判定することができるようにする。
【解決手段】発熱量演算部2が、二次電池における電池セルのセル温度と周囲温度との測定値から電池セルの実測温度上昇値を演算し、SOC演算部3が、電池セルに流れる電流の電流積算値と電池セルの電圧とに基づいてSOCを演算する。一方、テーブル4は、二次電池に流れる電流をIとしたとき、一定時間におけるI平均ごとの電池セルの初期特性の温度上昇値をSOCごとに格納している。これによって、劣化判定部5は、テーブル4に格納されている初期特性の温度上昇値と、先に発熱量演算部2が演算した実測温度上昇値とを比較して二次電池の劣化状態を判定する。これによって、ランニング運転中において二次電池の劣化判定を短時間かつ容易に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 線路等の長尺支障物に対し、吊下げ状態にある重い吊荷を吊下用器具と支障物との物理的干渉もなくスムーズに移動させて支障物を越えた位置に到達させられ、作業を単純化して作業能率を向上させられる長尺支障物の通り抜け装置を提供する。
【解決手段】 吊荷50を吊下げる第二支持部13に対し回動する回動体11、及び回動体11を支持する第一支持部12を設け、第一支持部12と第二支持部13の位置関係はそのままに回動体11を回転させて切欠き部11aを移動させられることから、回動体11の切欠き部11aに支障物60を進入させるように回動体11を支障物60に押し当てると、回動体11が支障物60に押されて回転し、切欠き部11a内の支障物60も進行方向後方側に相対移動し、回転後の外部に通じた切欠き部11aから支障物60が離脱することで装置全体及び吊荷50の支障物60を越えた移動が可能となり、移動作業を能率よくスムーズに行える。 (もっと読む)


【課題】金属部材の溶接熱影響部のクリープ強度を確実かつ十分に回復させることができる熱処理方法を提供する。
【解決手段】加熱装置により金属部材の溶接熱影響部をA変態点以上の温度T1まで加熱した後、その温度T1で所定時間保持する。その後、金属部材を所定の温度T3まで低下させた後、A変態点未満の温度T2まで再加熱する。その温度T2で所定時間保持した後、金属部材を常温まで冷却する。金属部材を温度T1まで加熱する際の加熱速度は、50℃/h以上800℃/h未満の加熱速度に設定される。 (もっと読む)


【課題】外部電源を必要とせず、発光素子を点灯または点滅可能な充電表示器を提供する。
【解決手段】中心導体が挿入される電極と、中心導体と電極の間で誘起された電圧によって発光する発光素子と、発光素子を点灯または点滅させる回路とを備え、電極形状と回路基盤の回路との組み合わせを最適化したので、外部電源がなくても充分な誘起電力が得られる。その結果、外部電源がなくても、作業者に注意を促せる輝度で発光素子を点灯または点滅できる。 (もっと読む)


【課題】 放射線遮蔽体に空気層が形成されることを防止することができる放射性遮蔽体の形成方法及び袋体を提供する。
【解決手段】 放射線遮蔽体の形成方法は、弾性材料からなる袋体に空気を注入する空気注入工程と、前記空気注入工程により前記袋体を膨らませた後に前記袋体に放射線を遮蔽する液体を注入する液体注入工程と、前記液体注入工程中に前記袋体内の空気を排出する空気排出工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】プラント全体の熱効率を向上させることができる低品位炭を燃料とする火力発電プラントを提供する。
【解決手段】褐炭ミル(微粉炭機)4に供給される低品位炭を乾燥させる乾燥装置3と、この乾燥装置3に供給されて前記低品位炭を乾燥させるのに利用される空気を暖める乾燥ガス加熱器13とを備え、コンデンサ12と前記乾燥ガス加熱器13とが熱交換器19を介して接続され、前記コンデンサ12の排熱が、前記空気を暖める熱源として利用される。 (もっと読む)


【課題】 この発明は、被検査物の固体絶縁物における部分放電劣化の進行状態を診断することができる部分放電劣化診断装置を提供する。
【解決手段】 部分放電劣化診断装置100は、機器又はケーブルに生じる部分放電に起因する物理量を検知し、物理量を電気的信号に変換する部分放電検出手段1と、電気的信号における信号強度の時間特性に対して周波数解析を行ない、信号強度の周波数特性を算出する周波数解析手段13と、信号強度の周波数特性のうち、信号強度がピークとなる周波数成分を含む周波数帯域を特定する周波数帯域特定手段15と、信号強度の時間特性のうち、周波数帯域における信号強度の時間特性を算出するバンドパス処理手段16と、周波数帯域における信号強度の時間特性のうち、所定の閾値を超える信号強度の出現頻度に基づき、機器又はケーブルの固体絶縁物における部分放電劣化の進行状態を判定する進行状態判定手段18と、を備えている。 (もっと読む)


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