説明

栗本商事株式会社により出願された特許

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【課題】止水栓の二次側流路に水が残らないようにする。
【解決手段】止水栓1の止水弁体4よりも流出口6側の流路から、止水栓本体2外に通じる排水路13を設けて、閉栓状態において排水路13を介して止水弁体4よりも流出口6側の流路の水を管外へ排出させる機能を備えた止水栓において、前記排水路13を、前記流出口6側の流路の下部から引き出して止水栓本体2の下部に設けた排水口11へ導き、その排水口11に開閉自在のドレン弁10を設けた。止水弁体4はスピンドル7の回転操作により回転して前記流路を開閉し、前記ドレン弁10は前記止水弁体4とともに回転して、前記流路の閉栓状態で排水口11を開放し、流路の開栓状態で排水口11を閉塞させる。排水路13が、二次側流路より低くなるので、止水栓1の二次側流路に水が残ることを防止し得る。また、ドレン弁10の動作が、止水栓1の開閉動作に連動するのでその操作を省くことができ便利である。 (もっと読む)


【課題】止水栓の二次側流路に水が残らないようにする。
【解決手段】止水栓1の止水弁体4よりも流出口6側の流路から、止水栓本体2外に通じる排水路13を設けて、閉栓状態において排水路13を介して止水弁体4よりも流出口6側の流路の水を管外へ排出させる機能を備えた止水栓において、前記排水路13を、前記流出口6側の流路の下部から引き出して止水栓本体2の下部に設けた排水口11へ導き、その排水口11に開閉自在のドレン弁10を設けた。前記ドレン弁10はばね16により排水口11を開放する方向に付勢されており、前記流路の開栓状態でその流路の水圧により前記排水口11を閉塞し、前記流路の閉栓状態でばね16の付勢力によって排水口11を開放する。排水路13が、二次側流路より低くなるので、止水栓1の二次側流路に水が残ることを防止し得る。また、ドレン弁10の動作が、止水栓1の開閉動作に連動するのでその操作を省くことができ便利である。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造でもって管継手部からの管Pの抜け出しを確実に防止する。
【解決手段】締め付けリング13を継手本体12にねじ込むことにより、弾性リング14をテーパ面15に楔状に食い込ませて管Pの外周面に圧接する管継手10である。締め付けリング13の管P挿し込み口13aにその管P外周面に接する鍔16を形成する。管Pに引き抜き力が作用すると、その引き抜き力により、弾性リング14が鍔16に当接するとともに圧接され、それに伴って、弾性リング14は管外周面に強く圧接して引き抜き力に抗する。このため、弾性リング14の締め付けリング挿し込み口13aからのはみ出しが確実に防止されて、管Pが管継手10から抜け出すことが防止され、管継手10としての機能を確実に維持する。 (もっと読む)


【課題】断水させることなく分水栓の下胴を撤去する。
【解決手段】 水道管1の穿孔部2に取り付けられた分水栓10の下胴10b周囲に開閉バルブ36付きの止水用部材30を取り付ける。止水用部材30の他端32には、スピンドル支持具40,50がそれぞれ取付可能であり、そのスピンドル支持具40,50に支持されるスピンドル41,51が取付状態で外側から進退操作可能である。開閉バルブ36を開放してスピンドル41を進出させ、その先端41aを下胴10bに係合させた後に退行させて下胴10bを穿孔部2から取り外し、開閉バルブ36を閉じてスピンドル支持具40より上の部材を取外す。つぎに、スピンドル51の先端51aに止水プラグ52を取り付けて、開閉バルブ36を開放してスピンドル51を進出させ、止水プラグ52を穿孔部2に固定した後、止水用部材30より上の部材をすべて取外す。このようにすれば、水道管1を断水させることなく下胴10bを撤去できる。 (もっと読む)


【課題】量水器ユニットを埋設用及び住宅、マンション用に共通して使用できるようにする。
【解決手段】ベースフレーム13の両端部に対向する対の支持部11,12を立ち上げ、流量計測用メータ1と開閉弁2と逆止弁3とを備えた量水器ユニット5の両端部6,7を前記対の支持部11,12で支持可能とする。そのベースフレーム13の底部13cに被固定物である量水器収納ボックス20に対面する固定用係止部16を設けて、その固定用係止部16と量水器収納ボックス20に設けた被係止部17に挿通されるボルトを介して、量水器収納ボックス20にベースフレーム13を係止可能とする。このようにすれば、量水器ユニット5の単体を、ベースフレーム13を介して任意の場所に設置できるので、埋設用及び住宅、マンション用に共通して使用できるようになり、その設置場所は、量水器収納ボックス内や地盤、床面など水平面上に限定されず、垂直部、傾斜部等に設置できるようになるので、スペースの有効活用にもつながる。 (もっと読む)


【課題】水道メータの取り付け、取り外しの作業を簡単に行なえるようにするとともに、水道メータユニットの設置スペースを小さくする。
【解決手段】側面3R、4Lに通水口15が開口したブロック3、4と、側面3R、4Lを対向させてブロック3、4を固定するメータベース1と、水密面8L、8Rに出入口20、21を有し、空間17に嵌入されて出入口20、21を通水口15に連通させる水道メータ8と、ブロック3、4の天面3T、4Tにボルト29で締め付けられて水道メータ8を空間17の奥に押圧する押さえ板12とを水道メータユニットに設け、その押さえ板12の押圧により水道メータ8の水密面8L、8Rをブロック3、4の側面3R、4Lに密着させるようにした。 (もっと読む)


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