説明

群栄化学工業株式会社により出願された特許

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【課題】耐熱性、難燃性及び耐薬品性が良好であると共に機械的強度が高く、かつ、繊維直径が従来に比して細径化又は太径化されたフェノール系繊維が生産性良く得られ、この細径化又は太径化されたフェノール系繊維を用いてフェノール系炭素繊維及びフェノール系活性炭素繊維をそれぞれ製造する方法を提供すること。
【解決手段】フェノール樹脂と脂肪酸アミド類とを混合する原料混合工程と、前記原料混合工程で得られた原料混合物を紡糸して糸條を得る紡糸工程とを有するフェノール系繊維の製造方法により製造されたフェノール系繊維を、炭素化することを特徴とするフェノール系炭素繊維の製造方法。該フェノール系炭素繊維の製造方法により製造されたフェノール系炭素繊維を賦活することを特徴とするフェノール系活性炭素繊維の製造方法。 (もっと読む)


【課題】ベンゾオキサジン構造を主鎖中に有し、溶媒に溶解した際の保存安定性に優れた熱硬化性樹脂を提供する。
【解決手段】下記式(1)で表されるベンゾオキサジン環構造を主鎖中に有するポリベンゾオキサジン樹脂の反応性末端の一部または全部を封止した熱硬化性樹脂。(式(1)において、Arは芳香族基を示し、Rは有機基を示し、nは2以上の整数を示す。)また、前記ポリベンゾオキサジン樹脂が、ヒドロキシフェニル基を二つ有するフェノール類と、ジアミン類と、アルデヒド類とを原料として用いて製造したことを特徴とする。
[化4]

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【課題】低温かつ短時間で硬化可能であり、塗布性及び製膜性が良好な熱硬化性樹脂及び、それを硬化させることで可とう性及び耐熱性の向上した硬化物を提供する。
【解決手段】ヒドロキシフェニル基を二つ有するフェノール類と、ジアミン類と、アルデヒド類とを原料として用いて製造した、一般式(1)で示される、ベンゾオキサジン環構造を主鎖中に有する熱硬化性樹脂において、示差走査熱分析の発熱ピークが2つあり、低温側の発熱ピークトップ温度T1が100℃から150℃の範囲であり、かつ高温側の発熱ピークトップ温度が230℃から270℃に範囲であることを必須とする。[化4]
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【課題】耐熱性、難燃性及び耐薬品性が良好であると共に機械的強度が高く、かつ、繊維直径が従来に比して太径化されたフェノール系繊維を用いたフェノール系炭素繊維及びフェノール系活性炭素繊維の各製造方法を提供すること。
【解決手段】フェノール樹脂とリン酸エステル類とを混合する原料混合工程と、前記原料混合工程で得られた原料混合物を紡糸して糸條を得る紡糸工程とを有するフェノール系繊維の製造方法により製造されたフェノール系繊維を、炭素化することを特徴とするフェノール系炭素繊維の製造方法。該フェノール系炭素繊維の製造方法により製造されたフェノール系炭素繊維を賦活することを特徴とするフェノール系活性炭素繊維の製造方法。 (もっと読む)


【課題】絶縁性を有しながら、熱伝導率が高く、機械的強度に優れた成形品を提供する。
【解決手段】本発明の成形品は、ヒドロキシフェニル基を二つ有するフェノール類と、ジアミン類と、アルデヒド類とを原料として用い製造したポリベンゾオキサジン樹脂と、絶縁性を有する熱伝導性フィラーとを、質量比5/95〜50/50の範囲で含有する成形材料を加熱硬化することにより得られる。また本発明では、ヒドロキシフェニル基を二つ有するフェノール類の50モル%以上が4,4’−ビフェノールであること好ましい。 (もっと読む)


【課題】ギ酸メチルを含有し、かつ、特殊引火物に該当しない鋳型造型用硬化剤組成物、及び該鋳型造型用硬化剤組成物を用いた鋳型の製造方法を提供すること。
【解決手段】ギ酸メチルと、ケトン類、アルコール類、及びギ酸メチル以外のエステル類から選択される少なくとも一種からなる成分(I)とを主成分とし、平衡還流沸点が40℃超であることを特徴とする鋳型造型用硬化剤組成物;耐火性粒状材料と水溶性アルカリフェノール樹脂とを含有する砂組成物に、前記鋳型造型用硬化剤組成物を接触させることによって、前記砂組成物を硬化させることを特徴とする鋳型の製造方法。 (もっと読む)


【課題】耐熱性、難燃性及び耐薬品性が良好であると共に機械的強度が高く、かつ、繊維直径が従来に比して細径化又は太径化されたフェノール系繊維を生産性良く得られる製造方法、並びに、該製造方法により得られるフェノール系繊維を用いたフェノール系炭素繊維及びフェノール系活性炭素繊維の各製造方法を提供すること。
【解決手段】フェノール樹脂と脂肪酸アミド類とを混合する原料混合工程と、前記原料混合工程で得られた原料混合物を紡糸して糸條を得る紡糸工程とを有することを特徴とするフェノール系繊維の製造方法。該フェノール系繊維の製造方法により製造されたフェノール系繊維を炭素化することを特徴とするフェノール系炭素繊維の製造方法。該フェノール系繊維の製造方法により製造されたフェノール系繊維を炭素化した後、賦活することを特徴とするフェノール系活性炭素繊維の製造方法。 (もっと読む)


【課題】耐熱性、難燃性及び耐薬品性が良好であると共に機械的強度が高く、かつ、繊維直径が従来に比して太径化されたフェノール系繊維の製造方法、並びに、該製造方法により得られるフェノール系繊維を用いたフェノール系炭素繊維及びフェノール系活性炭素繊維の各製造方法を提供すること。
【解決手段】フェノール樹脂とリン酸エステル類とを混合する原料混合工程と、前記原料混合工程で得られた原料混合物を紡糸して糸條を得る紡糸工程とを有することを特徴とするフェノール系繊維の製造方法。該フェノール系繊維の製造方法により製造されたフェノール系繊維を炭素化することを特徴とするフェノール系炭素繊維の製造方法。該フェノール系繊維の製造方法により製造されたフェノール系繊維を炭素化した後、賦活することを特徴とするフェノール系活性炭素繊維の製造方法。 (もっと読む)


【課題】α−D−ジヒドロキシプロピルグルコピラノシド単独の場合よりも保湿性が向上し、大量生産も容易な糖組成物およびその製造方法を提供する。
【解決手段】α−D−ジヒドロキシプロピルグルコピラノシドとβ−D−ジヒドロキシプロピルグルコピラノシドとを45〜75:15〜25の質量比で含み、当該糖組成物中に含まれる全糖の合計量に対する前記式(1)で表される化合物と前記式(2)で表される化合物との合計量の割合が60質量%以上である糖組成物。該糖組成物を製造する方法であって、グルコース源とグリセリンとを酸性触媒を用いて反応させる工程を有し、前記グルコース源のグルコース換算の仕込み量と、前記グリセリンの仕込み量とのモル比が、1:4〜1:16であることを特徴とする製造方法。 (もっと読む)


【課題】低軟化点で成形時の流動性が高くて成形加工性に優れ、しかも植物由来率が高いバイオマスフェノール樹脂を低コストで提供する。
【解決手段】本発明のバイオマスフェノール樹脂の製造方法は、糖質類として澱粉誘導体と、植物由来不飽和アルキルフェノール類及び化石燃料由来フェノール類を含有するフェノール類とを、酸性条件下で反応させる。また本発明では、澱粉誘導体100質量部に対して、フェノール類を200〜800質量部使用することが好ましい。 (もっと読む)


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