説明

群栄化学工業株式会社により出願された特許

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【課題】缶内容液の排出にかかる作業者の労力負担を軽減し、高粘性液体でも缶内部から可及的速やかに排出することのできる簡便な装置を提供する。
【解決手段】液体を出し入れするための口部1bを有した液体入りの缶1を収容して保持する回転フレーム2、回転フレーム2を上下反転可能に支持する支持フレーム3、回転フレーム2を上下反転させる駆動機構4、及び缶1の口部1bとは反対側の底部1aに穿孔を施すべく回転フレーム2に設けられる穿孔手段5を備える。穿孔手段5は、回転フレーム2に対して水平軸回りに揺動自在に取り付けられる揺動アーム51を有する。揺動アーム51の一端は、回転フレーム2の上下反転により上向きとなる缶の底部1aに向けて自重で降下する重錘部53とされる。重錘部53には、該重錘部53の降下により上向き状態の缶底部1aを貫通して缶1内部の液面上を大気中に連通させる中空の穿孔針54が取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、感放射線性樹脂組成物に使用する高分子樹脂組成物において、経時変化に伴うカルボキシル基とエポキシ基との架橋反応による分子量変化が起き、露光現像により得られる微細パターン、およびその諸特性の劣化が起こることにある。
【解決手段】(A1)分子中に不飽和炭化水素とエポキシ基を有する特定のヒドロキシアルキル(メタ)アクリレートグリシジルエーテル化合物と、(A2)分子中に不飽和炭化水素を有するカルボン酸化合物と、(A3)分子中に不飽和炭化水素を有する化合物を、含有することを特徴とする高分子樹脂組成物。及び、その高分子樹脂組成物を使用して感放射線性樹脂組成物を得ること。 (もっと読む)


【課題】耐熱性やプラズマ耐性に優れたノボラック型フェノール樹脂を提供する。
【解決手段】フェノール成分と架橋剤とが反応して得られるフェノール樹脂において、前記フェノール成分をフェノール性水酸基および縮合多環式炭化水素骨格を有する特定のフルオレン類(例えば、9,9−ビス(ヒドロキシナフチル)フルオレン)で構成するとともに、前記架橋剤を特定の芳香族系架橋剤(キシリレングリコールなどの芳香族ポリオール成分、ベンズアルデヒドなどの芳香族アルデヒド成分など)で構成する。 (もっと読む)


【課題】発泡体を製造するの際、プレミックス液の相溶性を向上させ、さらに透湿係数を保ったまま、難燃性の高い発泡体を提供する。
【解決手段】本発明の発泡用樹脂組成物は、ポリオールに、一般式(1)に記載した糖質類を相溶化剤として使用することで、糖質類、ポリオール、反応触媒、整泡剤、可塑剤、発泡剤とを含むプレミックス液の相溶性を向上させることができ、本発明の発泡用樹脂組成物を成形して得られる発泡体は透湿係数を維持したまま、高い難燃性を得ることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】イソシアネート化合物と、糖質類とメラミン樹脂及び/又はフェノール樹脂を含有し、難燃性、強度特性に優れ、さらに作業性に優れる発泡用樹脂組成物及びその発泡体を提供する。
【解決手段】本発明の発泡体は、糖質類の分子量を適切な範囲に制御することと、メラミン樹脂及び/又はフェノール樹脂を添加すること、イソシアネート化合物と、糖質類とメラミン樹脂及び/又はフェノール樹脂とのNCO/OH当量比を0.30〜0.85とすることを特徴とする発泡用樹脂組成物を成形して得ることを特徴とし、さらに本発明のプレミックス液の相溶性の向上には適切な範囲に制御された糖質類を相溶化剤として使用することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】作業環境性、生産性に優れ、耐熱性、熱伝導性、耐溶剤性、高温耐水性、線膨張係数の低減に良好な、モーターの封止に適するエポキシ樹脂成形材料及び成形品を提供する。
【解決手段】(A)エポキシ樹脂、(B)エポキシ樹脂硬化剤、(C)硬化促進剤、(D)無機フィラー、(E)シリコーン樹脂、(F)シランカップリング剤を必須成分として含有することを特徴とするモーター封止用エポキシ樹脂成形材料及びそれを硬化させてなる成形品。 (もっと読む)


【課題】従来、表面未処理金属板と有機物、特にエラストマー組成物等の有機高分子層とでは接着性に乏しいため、6価クロムで金属表面を下地処理することにより金属板と有機高分子層との接着性を改良した金属と有機高分子層からなる積層板が用いられてきた。近年、6価クロムは人体に有害であることがわかり、6価クロムを使用しない金属表面下地処理が提案されている。しかしながら金属板と有機高分子層との接着性は十分ではなく実用性に劣るのが現状である。
【解決手段】本発明の構成は6価クロムを使用しないアルミニウムアルコレートまたはそのキレート化合物、およびナノ粒子アルミナよりなる熱硬化型金属表面下地処理剤からなり、この下地処理剤は金属板と有機高分子層との接着性を大幅に改良したものである。 (もっと読む)


【課題】従来、表面未処理金属板と有機物、特にエラストマー組成物等の有機高分子層とでは接着性に乏しいため、6価クロムで金属表面を下地処理することにより金属板と有機高分子層との接着性を改良した金属と有機高分子層からなる積層板が用いられてきた。近年、6価クロムは人体に有害であることがわかり、6価クロムを使用しない金属表面下地処理が提案されている。しかしながら金属板と有機高分子層との接着性は十分ではなく実用性に劣るのが現状である。
【解決手段】本発明の構成は第1層が6価クロムを使用しないアルミニウムアルコレートまたはそのキレート化合物、およびナノ粒子シリカよりなる熱硬化型金属表面下地処理剤、第2層がノボラック型フェノール樹脂、エポキシ樹脂、および硬化剤からなる熱硬化型プライマーからなることを特徴とし、金属板と有機高分子層との接着性を大幅に改良した複層接着組成物に関するものである。 (もっと読む)


【課題】従来ガラス繊維、炭素繊維、各種金属粉末などを充填した摺動材料組成物は、充填材の表面硬度あるいは弾性率が高く、アルミニウム、あるいは軟鋼のような柔らかい金属部材を摩耗させ易い問題があった。
【解決手段】本発明の摺動材料組成物は焼成炭化したフェノール樹脂繊維と熱可塑性樹脂あるいは熱硬化性樹脂とからなることを特徴とする組成物であり、焼成炭化したフェノール樹脂繊維は弾性率が低く、さらには芳香族ポリアミド繊維に比べて解繊しづらくマトリックス樹脂中に均一に分散させることが可能であり、その摩擦係数および磨耗量は十分に小さく実用に供しえるものである。 (もっと読む)


【課題】環境に負荷を及ぼすハロゲン化合物や有機溶剤等の揮発成分を含まず、また経時変化による表面ぬれ張力の低下を引き起こさない、ポリオレフィンに対する接着性、塗装性、印刷性を改良するためのプライマー組成物を得る。
【解決手段】(A)フェノール樹脂、(B)重合性不飽和化合物、(C)重合開始剤を必須成分として含有することを特徴とするプライマー組成物を使用することより、プライマー層は、ポリオレフィンに対し高い密着性を有し、かつ高い表面ぬれ張力を示すとともに、経時変化により表面ぬれ張力が低減しないことを見出した。 (もっと読む)


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