説明

群栄化学工業株式会社により出願された特許

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【課題】低いメタノール透過性と高いプロトン伝導性を併せ持つとともに、高い耐熱性をも有する高分子電解質膜を実現できるスルホン酸基含有ポリイミドを提供する。
【解決手段】ポリイミドの繰り返し単位中に下記一般式(II)で表されるジアミン残基を導入する。一般式(II)において、Wの少なくとも一部は−R−SOH(Rはアルキル基)であり;R、R、及びRは例えばアルキル基又は水素原子であり;R、R、R、及びRは例えばアルキル基または水素原子であり;Xは例えば−CH−であり;nは1以上の整数である。
[化1]
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【課題】作業環境性、生産性に優れ、長期耐熱性、熱伝導性の良好な、モーターの封止に適するエポキシ樹脂成形材料及び成形品を提供する。
【解決手段】(A)エポキシ樹脂、(B)エポキシ樹脂硬化剤、(C)硬化促進剤(D)無機フィラーからなり、(A)エポキシ樹脂と(B)エポキシ樹脂硬化剤の総量が、エポキシ樹脂成形材料100質量部中5〜70質量部を占め、かつ(A)エポキシ樹脂と(B)エポキシ樹脂硬化剤の総量100質量部中、20質量部以上が室温で固体の成分からなるモーター封止用エポキシ樹脂成形材料及びそれを硬化させてなる成形品。 (もっと読む)


【課題】芋、野菜、豆、種実由来の食材を原料に利用して、固有の風味を有する新規糖化物を提供する。
【解決手段】該乾燥食材パウダーを単独、又は乾燥食材パウダーと精製でん粉を混合した混合物を使用して、αアミラーゼやβアミラーゼなどによる液化糖化反応を実施する。褐色性の色調に富み、炭水化物に由来生成する糖類を主体にしながら、ミネラル特にカリウムが豊富で、アミノ酸を含み、健康機能性を有する新規糖化物を生産性、経済性よく製造する。 (もっと読む)


【課題】ホルムアルデヒド発生量を低減できるとともに、粘結剤の硬化速度を低下させずにむしろ高め、所定の硬化時間内で十分な強度の鋳型を製造する。
【解決手段】酸硬化性樹脂を含有する鋳型造型用粘結剤組成物において、溶媒により樹皮から抽出された樹皮抽出組成物をさらに含有させる。樹皮抽出組成物がホルムアルデヒド捕捉効果と硬化促進作用とを発現する。樹皮としては、アカシア、ケブラコ、ラジアータパインなどの樹皮が好適である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、イソシアネート化合物と糖質類とのNCO/OH当量比を適切に制御する事により、難燃性、強度、吸水性の特性を維持し得る発泡体を提供する。
【解決手段】本発明の発泡体は、糖質類とイソシアネート化合物とを含み、イソシアネート化合物と糖質類とのNCO/OH当量比を0.20〜0.60とした発泡用樹脂組成物を成形して得ることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性樹脂等の添加剤あるいはエポキシ樹脂等の熱硬化型樹脂硬化剤として使用され、熱可塑性プラスチックスあるいは熱硬化型樹脂の難燃性を著しく改良することができる新規なリン変性ノボラック型フェノール系樹脂を提供する。
【解決手段】ノボラック型フェノール系樹脂に含有する少なくとも一つ以上の水酸基が芳香環を含むリン酸エステル残基で置換されたリン変性フェノール系樹脂。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性プラスチックスあるいは熱硬化型樹脂の難燃性を著しく改良した難燃性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】ノボラック型フェノール系樹脂に含有する少なくとも一つ以上の水酸基が芳香環を含むリン酸エステル残基で置換されたリン変性フェノール系樹脂を熱可塑性又は熱硬化性樹脂に、難燃剤あるいは難燃性硬化剤として配合してなる難燃性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】ハロゲンやリンを含むモノマーや難燃剤を使用しなくても十分な難燃性を有し、しかも耐熱性、耐溶剤性、強度も良好な複合繊維を安定、低コストで製造する。
【解決手段】紡糸原液を細孔から吐出し固化させる紡糸工程を有する複合繊維の製造方法において、紡糸原液として、溶媒により樹皮から抽出された樹皮抽出組成物や、樹皮抽出組成物に熱硬化性樹脂やアルデヒド類を反応させた反応生成物を、繊維形成性高分子化合物とともに含有する混合液を使用する。紡糸原液には、熱硬化性樹脂が含まれていてもよい。 (もっと読む)


【課題】高収率で炭素繊維や活性炭素繊維を製造でき、特に活性炭素繊維として、比表面積とメソ孔の総容積がともに大きなものを低コスト、高収率で製造する。
【解決手段】複合繊維を炭化して炭素繊維を製造したり、炭化、賦活して活性炭素繊維を製造したりする際に、複合繊維の紡糸原液として、溶媒により樹皮から抽出された樹皮抽出組成物や、樹皮抽出組成物に熱硬化性樹脂やアルデヒド類を反応させた反応生成物を、繊維形成性高分子化合物とともに含有する混合液を使用する。紡糸原液には、熱硬化性樹脂が含まれていてもよい。 (もっと読む)


【課題】比表面積とメソ孔の総容積がともに大きく、かつ、灰分量が少ない優れた活性炭を低コスト、高収率で製造する。
【解決手段】活性炭前駆体を炭化、賦活して、活性炭を製造する方法において、活性炭前駆体として、溶媒により樹皮から抽出された樹皮抽出組成物や、樹皮抽出組成物に熱硬化性樹脂やアルデヒド類を反応させた反応生成物を使用する。また、樹皮抽出組成物に熱硬化性樹脂を混合した混合物を使用することもできる。 (もっと読む)


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