説明

月島食品工業株式会社により出願された特許

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【課題】焼成食品の本来の風味・食感を損ねることなく、食品素材或いは食品の表面に塗布され、焼成、加熱によって得られる焼成食品に艶を付与する焼成食品用艶出剤を提供する。
【解決手段】水と油脂とトランスグルタミナーゼ処理した乳清タンパク質とからなる水中油型乳化物であって、食品素材又は食品の表面に塗布され焼成又は加熱されることで艶を発現する焼成食品用艶出剤。 (もっと読む)


【課題】メジカゲン酸骨格のサポニンの構造及び糖鎖の配糖と乳化力の関係を調査し、より乳化力の高く、乳化安定性、さらに他の機能を有するメジカゲン酸骨格のサポニンを見出し、メジカゲン酸骨格のサポニンを含有する乳化性組成物を提供すること、またそれを用いた飲食品及び化粧品を提供する。
【解決手段】本発明は、上記課題を解決するため、化学式1で表されるメジカゲン酸を基本骨格とするオレアナン型サポニンの少なくとも1種を含有することを特徴とする乳化性組成物の構成とした。但し化学式1中、R及びRは糖鎖基又は水素原子であり、R及びRは糖鎖基又は水素原子或いはアルキル基である。但し、R〜Rの何れか一つは糖鎖基である。 (もっと読む)


【課題】容易に調製でき、慣用されている物質を有効成分とする肝機能障害予防改善剤、肝機能障害予防改善用飲食品及び肝機能障害予防改善用飼料を提供する。
【解決手段】オゾン化オリーブ油等のオゾン化油脂を有効成分とする肝機能障害予防改善剤、肝機能障害予防改善用飲食品及び肝機能障害予防改善用飼料とする。上記肝機能障害予防・改善剤は、肝臓脂肪蓄積を抑制、すなわち肝臓へのトリグリセリドの蓄積を抑制し、脂質のうちトリグリセリドのみを選択的に血中へ放出させることができ、また、血中のPAI−1の濃度を低減ないし上昇抑制する効果を有する。 (もっと読む)


【課題】固形脂を均一に分割充填して、小分け使用を容易にした固形脂用容器を提供する。
【解決手段】上記課題を解決するため、固形脂を加熱溶解させた液化油脂を充填し、固化させる容器であって、底部が分断され上部が連設した前記液化油脂が充填固化する複数の区画と、隣接する前記区画の側壁上部に設けられ隣接する区画の内部と連通する凹部とからなり、前記複数の区画のいずれか1の区画に前記液化油脂を充填することで、前記凹部から隣接する区画に液化油脂が流れ込み、前記凹部の底部を僅かに越えた高さ位置まで液化油脂を充填し、固化させることで、使用時に容易に固形脂を分割して使用できることを特徴とするトレーの構成とした。 (もっと読む)


【課題】容易に測定対象の貫入抵抗値の測定、或いは貫入距離から測定対象の硬さを評価、測定するコーン、及び簡易な構造で、測定場所にも容易に持ち運べ、コーンを保持、落下させ、再現性もよく測定対象の硬さを評価・測定する硬さ測定装置を提供する。
【解決手段】上記課題を解決するため、測定対象に落下させて、貫入距離から測定対象の硬さを評価する硬さ測定装置に用いられるコーンであって、頂点からの距離を示す目盛りを、側面に一周に渡って複数設けたことを特徴とするコーン、及び台部と、前記台部に立設した軸部前記軸部に保持され前記コーンを着脱可能に係止する保持機構を備えた保持部からなる支持体と、前記保持部に着脱可能に係止されるロットと前記ロットに連設された前記コーンからなる測定部と、から構成されることを特徴とする硬さ測定装置の構成とした。 (もっと読む)


【課題】一層軽い食感の含気性畜肉加工食品を提供するとともに、全体に微細な気泡を均一に混在させ加熱による肉のネットワークを脆くして、局所的にも軽い食感で容易に噛み切れる含気性畜肉加工食品を提供する。
【解決手段】上記課題を解決するため、挽き肉と他の具材を混合し、起泡剤を添加してホイップさせ、成型したことを特徴とする畜肉加工食品生地を、利用して、加熱前製品である含気性畜肉加工食品原料、或いは加熱後製品である含気性畜肉加工食品の構成とした。 (もっと読む)


【課題】口溶けがよく、かつ艶があるルー、ソース、さらに加熱した場合でも収縮(衣剥離)を抑えたクリームなどのル−利用食品が得られるルー用油脂組成物及びそれを用いた食品を提供する。
【解決手段】上記課題を解決するため、バター代替物に配合されるカゼイン分解物であって、pH5.2〜6.2の範囲で加水分解されたことを特徴とするカゼイン分解物の構成とした。また、前記カゼイン分解物を含む水溶液と、油脂を、油中水型に乳化したことを特徴とするルー用油脂組成物の構成とした。さらに、小麦粉と前記ルー用油脂組成物を混合、加熱してなることを特徴とするルーの構成とした。加えて、そのルーで、従来通りクリームコロッケ(ルー利用食品)を作成した。 (もっと読む)


【課題】焼成時には小麦粉を主体とする従来品と同様に膨張し、かつ焼き色が少ない白色シューパフ及びその製造方法、さらに添加した着色料が色鮮やかに発色するカラフルなシューパフを提供する。
【解決手段】上記課題を解決するため、タピオカ澱粉を含む澱粉粉体、酸性剤、卵白、油脂、水分を必須成分として、シュー生地を調整し、オーブンで焼成してなることを特徴とする白色シューパフの構成とした。また、タピオカ澱粉が10〜30重量%、コーンスターチが20〜40重量%、米粉(うるち米)が30〜70重量%を含む澱粉粉体と、酸性剤と、卵白と、油脂と、水分とを加熱混合してシュー生地を調整し、オーブンプレートに適量絞り、オーブンの上火を190℃以下で、オーブンで焼成することを特徴とする白色シューパフの製造方法の構成とした。 (もっと読む)


【課題】金属製の焼型内で焼成され、焼成後の外観が良好で、耳がないか極めて少ない耳なし食パンを提供する。
【解決手段】上記課題を解決するため、金属製の焼型に入れられ蓋をされて焼成されるパンの製造方法であって、パン生地4を調整し、前記焼型1の内部の底1a及び側面1bに熱緩衝材2を配置し、前記パン生地を前記焼型内に投入し、最終発酵を経て、前記焼型の開口部に熱緩衝材3を被せ、前記蓋5を嵌め、焼成し、前記焼型から前記熱緩衝材ごとパンを抜き取り、前記熱緩衝材をパンから剥すことを特徴とする耳なしパンの製造方法の構成とした。 (もっと読む)


【課題】卵黄の風味を油脂に移行させた油脂とし、その油脂を添加して食品を加熱しても卵黄の加熱によるザラつきがなく食品の食感を低下させることがない上、卵黄の良質の風味(コク)を食品に付与することができ、加えて乳の香りも付与することができる卵黄風味油を提供する。
【解決手段】上記課題を解決するため、卵黄と無脂乳固形成分を乳酸発酵させ、プロテアーゼを添加して酵素分解し、130〜180℃の油脂中で加熱し、不溶性成分を除去して得られることを特徴とする卵黄風味油の構成とした。また、卵黄と無脂乳固形成分をプロテアーゼ存在下で乳酸発酵させて、130〜180℃の油脂中で加熱し、不溶性成分を除去して得られることを特徴とする卵黄風味油の構成とした。そして、卵黄風味油を添加して、加熱してなることを特徴とする食品の構成とした。 (もっと読む)


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