説明

兼松エンジニアリング株式会社により出願された特許

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【課題】バイオマス中に含まれる有用成分を劣化させることなく高品質で且つ高い回収率で回収することが可能であるマイクロ波を利用した抽出装置を提供すること。
【解決手段】処理対象物が収容されるタンクと、マイクロ波を発生するマイクロ波発生装置と、前記マイクロ波発生装置により発生したマイクロ波を前記タンク内に導く導波管と、前記マイクロ波による加熱により前記タンクから蒸発した前記処理対象物中の成分を凝縮するコンデンサと、前記コンデンサにより凝縮された液体を回収する回収器とを備えており、前記タンクは、前記導波管の接続部にマイクロ波を透過するマイクロ波透過材を備えており、前記マイクロ波透過材は、前記タンクの内面から外面に向かうにつれて大径となる円錐台形状をなしていることを特徴とするマイクロ波を利用した抽出装置である。 (もっと読む)


【課題】回収物や回収方法に応じて適正な真空圧(適正なエンジン回転数)に自動的に制御することができ、無駄なエネルギー消費を低減して燃費を向上させること。
【解決手段】吸引装置の駆動によりタンク内を減圧し、吸引ホースから回収物をタンク内に吸引回収する吸引作業車であって、吸引装置を駆動するエンジンと、吸引装置により生じる真空圧が、第一設定圧力に達した時に第一信号を出力し、第一設定圧力より高い第二設定圧力に達した時に第二信号を出力し、第二設定圧力より高い第三設定圧力に達した時に第三信号を出力する圧力スイッチと、圧力スイッチからの出力信号に基づいてエンジンの回転数を制御する回転数制御手段を備えており、回転数制御手段は、第一信号を受信した時には回転数を第一設定回転数とし、第二信号を受信した時は第一設定回転数より高い第二設定回転数とし、第三信号を受信した時は第二設定回転数より高い第三設定回転数とする。 (もっと読む)


【課題】 タンク車両のレシーバタンクの積載量を簡単な構成で正確かつ簡便に測定することができるレシーバタンク積載重量計測装置を提供することを目的とする。
【解決手段】タンク車両のシャシーフレーム上にレシーバタンクの底部に接触可能にリフト用油圧シリンダーを設け、リフト用油圧シリンダーがレシーバタンクの積載物中心より前方に位置し、リフト用油圧シリンダーがレシーバタンクを上向きにリフトアップして前記レシーバタンクを前記ダンプ軸と2点支持の状態にすることにより、レシーバタンクの積載量を計測することから、簡易な構成で正確かつ容易にレシーバタンクの積載重量を測定することができる。 (もっと読む)


【課題】多段式ルーツブロワーを備えた吸引処理装置において、冷却水の温度上昇による真空度の低下を抑制することができるとともに、ルーツブロワーのケーシング内部を冷却するための封水の量を削減すること。
【解決手段】直列に連通連結された複数の湿式ルーツブロワーもしくは直列に連通連結された複数のケーシング内空間を有する湿式ルーツブロワーと、前記湿式ルーツブロワーを通過した気体中の塵埃を捕集する湿式集塵槽とを備えた吸引処理装置の冷却方法であって、前記湿式集塵槽内の水を冷却水として、最上流側の湿式ルーツブロワーのケーシングもしくは最上流側のケーシング内空間に導入する。 (もっと読む)


【課題】浄化槽内の汚泥水を回収して濃縮汚泥と清浄水とに分離し、清浄水を浄化槽内へと戻すことができ、凝集剤を用いた汚泥水の固液分離を短時間で効率良く行うことが可能であり、浄化槽の汚泥処理作業の効率を向上させ得る浄化槽汚泥処理車を提供すること。
【解決手段】浄化槽内の汚泥水を内部に収容する貯槽と、貯槽に連結されて貯槽内部を減圧して貯槽内に汚泥水を取り入れる吸引機構とを具備してなる浄化槽汚泥処理車であって、貯槽の内部は、前方から後方に向けて下向きに傾斜した傾斜部を有する仕切板により仕切られており、仕切板の上部には汚泥水を固液分離させるためのリサイクル槽が設けられ、下部にはリサイクル槽にて分離された固形分を収容する汚泥槽が設けられており、リサイクル槽の内部後端には、前方に向けて延びる回転軸を有する攪拌羽根が配設されている。 (もっと読む)


【課題】洗浄、吸引、給水の機能を有し、洗浄水リサイクル機構を備えながらタンク容量を大きくすることができ、タンク内のストレーナや洗浄水リサイクル機構の濾過装置等に目詰まりが生じず、高圧水ポンプの劣化や水サイクロン及び濾過装置の経時的性能低下を防ぐことができ、長期間に亘って安定した性能を発揮できる洗浄水リサイクル機構付き吸引清掃車を提供すること。
【解決手段】洗浄水を噴射する洗浄装置と、洗浄後の汚水を吸引する吸引装置と、吸引装置により吸引された汚水を貯留する汚水室と洗浄水を貯留する洗浄水室とを備えたタンクと、汚水を洗浄水として再利用するための洗浄水リサイクル機構を備えており、汚水室には汚水表面付近の浮遊物を捕捉するトラップ板が設けられ、トラップ板はタンク内断面の略上半分の領域を覆うように略垂直に延び、その上端部とタンク内面との間には隙間が形成されている。 (もっと読む)


【課題】コンクリート打継面に起伏や傾斜があっても或いは回転ブラシが使用に伴い磨耗した場合でもレイタンスを確実に除去して効率良く回収することができるグリーンカット作業車を提供すること。
【解決手段】レイタンスを除去するブラシ機構と、レイタンスを回収する回収機構を有し、回収機構は、吸引装置30と吸引ホース31とタンク32とを備えており、ブラシ機構は、車両前方に取り付けられたフレーム1と、フレーム内に囲繞されるように配設されてコンクリート打継面に対して平行な面内において回転する複数の回転ブラシ2と、回転ブラシをコンクリート打継面に対して押し付ける油圧シリンダ3と、コンクリート打継面に対する回転ブラシの回転軸の角度を調整するためのブラシ角度調整機構とを備えており、ブラシ角度調整機構は、前後方向の角度を調整する前後角度調整機構と、左右方向の角度を調整する左右角度調整機構とからなる。 (もっと読む)


【課題】車両走行用エンジンの動力をPTOにより取り出して乾式ブロワを駆動する吸引車において、運転時に発生する騒音及び熱を大幅に低減することが可能であって高い真空圧を得ることができ、更に被回収物に含まれる微粉がブロワから排気されてしまうことを防止できる乾式ブロワ搭載吸引車を提供すること。
【解決手段】車台上に固定された取付ベース上に乾式ブロワが載設されてなる吸引車であって、前記車台と前記取付ベースとの間には防振機構が介在されており、前記乾式ブロワの駆動軸は、車両走行用エンジンの出力を取り出すPTO出力軸と、プーリ及びベルトを介して連結されており、前記PTO出力軸と当該軸に取り付けられたプーリとの間にはベアリングが介装されており、該ベアリングを収容するハウジングが前記取付ベースに固定されていることを特徴とする乾式ブロワ搭載吸引車である。 (もっと読む)


【課題】吸引作業機械設備配置面積及び搭載可能重量に対する厳しい制限下においても、効果的な消音作用をもたらす消音機構の提供。
【解決手段】車両に搭載されるブロア本体2と、前記車両に搭載されるとともに所定の処理を行う処理装置と、前記ブロア本体に一端部が接続するとともに他端部が前記処理装置と接続する主管路5と、前記主管路の途中部に設けられた分岐部に接続する枝管6を備え、前記枝管の先端部は、前記ブロア本体から発生する音波を反射する反射板により閉塞され、前記分岐部から前記反射板の反射面までの距離が、前記音波の波長の1/4の長さであることを特徴とするブロア搭載車である。 (もっと読む)


【課題】 吸引作業機械設備配置面積及び搭載可能重量に対する厳しい制限下においても、効果的な消音作用をもたらす消音機構の提供。
【解決手段】 車両に搭載されるブロア本体と、前記車両に搭載されるとともに所定の処理を行う処理装置と、前記ブロア本体に一端部が接続するとともに他端部が前記処理装置と接続する主管路と、前記主管路の途中部に設けられた分岐部に接続する枝管を備え、前記枝管の先端部は、前記ブロア本体から発生する音波を反射する反射板により閉塞され、前記分岐部から前記反射板の反射面までの距離が、前記音波の波長の1/4の長さであることを特徴とするブロア搭載車である。 (もっと読む)


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