説明

原子燃料工業株式会社により出願された特許

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【課題】 燃料ホルダの落下等により燃料ホルダに収容された燃料集合体が燃料ホルダの上蓋から荷重を受けたときに、燃料集合体におけるハンドルの緩衝性能を十分に発揮させることにより、燃料棒が破損するのを防止することのできる燃料ホルダを提供すること。
【解決手段】 燃料棒の先端部を保持するグリッドと、グリッドの燃料棒が保持されている面とは反対側の面に設けられるとともに、略四角形盤状のグリッドの対角線上に立脚する一対の脚部及び前記一対の脚部を連結する先端部を有する略コの字形状のハンドルとを有する燃料集合体を収容することができる収容殻の一端開口部を上蓋で閉鎖する燃料ホルダであって、ハンドルが上蓋の内面から荷重を受けたときに、前記内面に接触した前記先端部の位置を保持するように、前記内面は前記先端部が接触する接触部と前記ハンドルが前記内面上を滑るのを防止する滑動防止部とを有することを特徴とする燃料ホルダ、この燃料ホルダの使用方法及び燃料集合体の輸送方法。 (もっと読む)


【課題】 いずれの規格に従って形成された燃料集合体であっても、ガタつきなく収容することのできる燃料ホルダ、この燃料ホルダの使用方法及び燃料集合体の輸送方法を提供すること。
【解決手段】 あらゆる規格の燃料集合体を収容することのできる収容空間を形成するところの、互いに直交する4個の内壁面を有する収容殻と、4個の内壁面のうち隣接する2個の内壁面に設けられ、かつ前記2個の内壁面それぞれに相対向する他の内壁面に向かう付勢力を有する付勢手段と、前記付勢手段が設けられていない2個の内壁面に設けられた受板とを備え、前記収容空間にいずれの規格の燃料集合体が収容された場合でも、前記燃料集合体の支持格子の支持格子寸法Wsと支持格子に当接している部分の受板の厚みWpとの合計が一定となるように、前記受板を移動することにより前記厚みWpが変更される燃料ホルダ、この燃料ホルダの使用方法及び前記燃料集合体の輸送方法。 (もっと読む)


【課題】スペーサ材料の強度を高めることなく、熱水力共存性を維持しつつ外部からの荷重による座屈強度を向上することができる沸騰水型原子炉燃料集合体用スペーサを提供すること。
【解決手段】燃料集合体10の各燃料棒10FBを保持する複数のセル20Cを形成するため相互に直交する縦横の格子板22T、22Yから成り、これらの格子板22T、22Yは、中央に水管10WPが貫通すべき仕切り空間20Sを形成し、水管10WPを保持する水管保持手段30は、水管10WPに係合してこの水管を保持する縦横格子板成形部32から成り、この縦横格子板成形部32は、縦横の格子板22T、22Yに外部からの荷重を受けて弾性的に変形して外部からの荷重を吸収するように谷矩形部分を有する波形部から成っている。 (もっと読む)


【課題】 管状部材と端栓とを抵抗溶接により接合する際に、管状部材の端面を露出させることなく、抵抗溶接することができるようにすること。
【解決手段】 管状部材20と端栓30との抵抗溶接前には管状部材20が端栓側電極10Eの凹部10ERに無接触で位置するようにし、溶接開始後に管状部材20と端栓30との溶融部Mが端栓側電極10Eの内部で端栓側電極10Eに接触して 溶接電流が端栓側電極10Eから溶融部Mを介して管状部材20に流れるようにして管状部材20の端部の溶融を十分に行うことができるようにし、且つこの端栓側電極10Eの凹部10ERで溶融部Mが成型されて管状部材20の端面を露出することなく管状部材20と端栓30とを確実に接合する。 (もっと読む)


【課題】中性子吸収板が受ける衝撃に対して中性子吸収板の割れや亀裂の発生を抑制し、高い中性子吸収効果の維持が可能な核燃料ペレットの輸送容器を提供する。
【解決手段】外容器に収容されると共に、ペレット収納容器を格納する複数のペレット収納容器格納室を有する内容器と、内容器の内面およびペレット収納容器格納室間に固定して配置されるボロン添加ステンレス鋼製の中性子吸収板とを備えた核燃料ペレットの輸送容器であって、中性子吸収板の固定力が、中性子吸収板が外部からの力により破損する前に、中性子吸収板が外部からの力により固定個所から外れる大きさに設定することで、中性子吸収板の破損を防ぎ、収納物の未臨界性を確保する。 (もっと読む)


【課題】制御棒案内シンブルにおける残留応力の発生を抑制し、ねじれや傾きが小さく真直度が高い燃料集合体を容易に製造できる燃料集合体の組立方法および燃料集合体の組立構造を提供する。
【解決手段】下部ねじを上向きに螺進させて、制御棒案内シンブルの下端部と下部ノズルとをねじ止め結合し、下部ねじとは逆ねじの関係にある上部ねじを下向きに螺進させて、制御棒案内シンブルの上端部と上部ノズルとをねじ止め結合する燃料集合体の組立方法。また、相互に逆ねじの関係にある上部ねじおよび下部ねじと、制御棒案内シンブルの下端部に形成された下部ねじ部と、制御棒案内シンブルの上端部に形成され、下部ねじ部とは逆ねじの関係にある上部ねじ部とを備えており、制御棒案内シンブルの下端部と下部ノズルとがねじ止め結合され、制御棒案内シンブルの上端部と上部ノズルとがねじ止め結合されている燃料集合体の組立構造。 (もっと読む)


【課題】制御棒案内シンブルにおける残留応力の発生を抑制することができ、ねじれや傾きが小さく真直度が高い燃料集合体を容易に製造できる。
【解決手段】下端側にフランジ部を有する保持ロッドと、制御棒案内シンブルに挿入可能な筒状に形成され、保持ロッドに外嵌されたインナーチューブと、インナーチューブの回転を規制する回転規制手段と、インナーチューブの上端側に形成され、保持ロッドをインナーチューブに対して相対的に上下方向に移動させる昇降手段と、フランジ部よりも上方の保持ロッドに外嵌された保持ゴムと、下端側に雌ねじと係合する係合部を有し、インナーチューブに外嵌されたアウターチューブと、アウターチューブの上端側に形成され、係合部を操作して雌ねじを締め付ける締結手段とを備えている燃料集合体の組立治具。また、燃料集合体の組立治具を使用した燃料集合体の組立方法。 (もっと読む)


【課題】酸化ウラン粉末から異物を効率的に除去できると共にクリーニング性にも優れた異物除去装置及び異物除去方法、並びに、高品質の酸化ウランペレット又は燃料集合体を高い歩留りで製造できる酸化ウランペレット又は燃料集合体の製造方法を提供すること。
【解決手段】磁石片14及び継鉄15が交互に配列された磁石列12を外管11に挿脱自在に収納した棒状磁石10を複数列及び複数段となるように回転不能に配置してなる磁力除去部5と、磁力除去部5に対して上流又は下流側に配置された篩6とを有する異物除去装置1、並びに、酸化ウラン粉末を異物除去装置1に通過させる工程を有する異物除去方法、この異物除去方法で得られた酸化ウラン粉末を用いる酸化ウランペレットの製造方法及び燃料集合体の製造方法。 (もっと読む)


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