説明

古河機械金属株式会社により出願された特許

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【課題】超音波受信器の配置数を低減してその設備コストや設置工事コストを下げ、故障の発生が少ない超音波測位装置を提供する。
【解決手段】送信元信号Sを超音波として発信する超音波発信器20と、所定の距離間隔を隔てて配置された複数の超音波受信器30と、超音波受信器30で受信された送信元信号Sから超音波発信器20の位置を演算する演算装置と、を備えた超音波測位装置10において、超音波受信器30が、送信元信号Sを受信する超音波センサ34と、超音波センサ34に対向して配設され、超音波発信器20より発信された送信元信号Sを反射して、超音波センサ34へと導く反射部材36とを含み、反射部材36は、超音波センサ34の検出軸Lに沿った断面において、超音波センサ34側を頂点とし、V字型に配置される一対の傾斜面部361を有する。 (もっと読む)


【課題】対象加熱機構を大径化せずとも大型の加熱対象部材を均等に加熱できる構造の部材処理装置を提供する。
【解決手段】駆動モータにより回転駆動される円盤状の固定サセプタ110により回路基板が支持され、この回路基板が加熱配置機構140により固定サセプタ110に対向されている複数のコイル部材130で加熱される。このコイル部材130は固定サセプタ110より小径であるが、固定サセプタ110に半径方向で分散された位置で複数が対向している。このため、複数の小径のコイル部材130による加熱が大径の固定サセプタ110や回路基板に均一に作用するので、回路基板が大径でも均一に加熱することができる。 (もっと読む)


【課題】処理対象部材の同一箇所に可動ピンが接触することを簡単な構造で防止することができるリフトピン機構を提供する。
【解決手段】処理対象部材GBは水平移動せず、処理対象部材GBから下方に離間した可動ピン110が水平移動する。このため、可動ピン110の移動範囲を限定する必要がなく、処理対象部材GBの同一箇所に可動ピン110が接触する可能性を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】操舵時の位置ズレを防止または抑制しつつ走行および操舵することが可能であり、比較的安価でかつノイズが発生する懸念のない走行台車を提供する。
【解決手段】この走行台車は、ベース10に回動自在に支持される操舵軸6と、その操舵軸6の下部に設けられた操舵ブロック3と、その操舵ブロック3に進退方向に沿って並設された一対の車輪1,2と、一対の車輪1,2を別個に正逆回転させる駆動機構26と、一対の車輪1,2の回転で操舵軸6が回動されることで操舵ブロック3とともに一対の車輪1,2の向きを同時に変える操舵機構25と、を有する移動装置24を備えている。 (もっと読む)


【課題】下地基板に半導体膜が成膜されている構造体の下地基板から半導体膜を破損させることなく剥離させることができる剥離処理装置および方法を提供する。
【解決手段】剥離処理装置100は、サファイア基板210が上側でGaN膜220が下側の状態のサファイア/GaN構造体200を基板支持部120で下面中央で下方から支持し、支持されたサファイア/GaN構造体200を所定温度まで加熱し、加熱されているサファイア/GaN構造体200に上方からレーザ光LRを照射する。このため、加熱機構130の加熱によりサファイア/GaN構造体200が下方に凹状に湾曲しても、その外縁部が処理装置本体110の内部底面に接触することを防止できる。 (もっと読む)


【課題】カメラマンの姿勢が揺れた場合でも、揺れの少ない映像を撮影し得るカメラ用支持装置を提供する。
【解決手段】このカメラ用支持装置10は、カメラ1下部に装着されるベース3Aと、そのベース3Aに基端部が枢支される一対のリンク12A,13Aと、一対のリンク12A,13A相互の先端部を繋いでカメラマンの肩に載せるための肩当て部材18と、その肩当て部材18がカメラマンの肩で押される力に抗する方向に一対のリンク12A,13Aに力を付勢するねじりばね14,15とを備えている。そして、ベース3Aは、カメラ1に装着されるレンズ2の中心軸CLに沿った方向への肩当て部材18の移動を許容する前後スライド手段を有し、また、一対のリンク12A,13Aは、レンズ2の中心軸CLとは直交方向に沿った方向への肩当て部材18の移動を許容する上下スライド手段を有して構成されている。 (もっと読む)


【課題】III族窒化物半導体の結晶層の転位密度を低減できる構造体を提供する。
【解決手段】下地基板と、下地基板の上に形成され、三角錐形状の複数の微結晶部を有するクロム窒化物膜と、を備え、クロム窒化物膜の三角錐形状の各微結晶部は、すべての斜面がクロム窒化物の結晶面で構成されている。各斜面における結晶方位は揃っており、{100}面群で構成されている。また、クロム窒化物膜の各微結晶部は、(111)面を底面とする。 (もっと読む)


【課題】複数のシンチレータ結晶の配列精度と検出精度とが良好なシンチレータアレイを簡単に製造できるアレイ製造方法を提供する。
【解決手段】複数のシンチレータ結晶110を二次元状に配列してから、間隙に充填した混合液を凝固させるので、複数のシンチレータ結晶110の位置精度が良好である。また、外側面に反射材を塗布したり反射テープを貼着した複数のシンチレータ結晶110をアレイ状に配列するような必要がなく、複数のシンチレータ結晶110を収納容器に圧入するような必要もなく、大型のシンチレータ結晶110を切削してシンチレータアレイ100を形成するような必要もない。 (もっと読む)


【課題】シンチレータ結晶が一個でも長手方向の発光位置を特定することができる構造の放射線検出器を提供する。
【解決手段】放射線検出器100は、細長形状のシンチレータ結晶110に一端から放射線RRが入射することで、そのシンチレータ結晶110の内部で蛍光FRが発生する。この蛍光FRはシンチレータ結晶110の内部を伝播して他端の光検出器130で検出される。ただし、このようにシンチレータ結晶110の内部を伝播する蛍光FRは外側面に部分的に位置する光低減部111〜113により強度が低減される。このため、蛍光FRが発生した位置から光検出器130の位置までに存在している光低減部111〜113の個数により、光検出器130で検出される蛍光FRの強度が段階的に相違することになる。 (もっと読む)


【課題】下地基板から容易に剥離でき、損傷の低減されたIII族窒化物半導体自立基板を提供する。また、結晶性に優れた大面積のIII族窒化物半導体自立基板を提供する。
【解決手段】III族窒化物半導体自立基板の製造方法が、下地基板上にIII族窒化物半導体層を気相成長させる工程と、前記III族窒化物半導体層から下地基板を除去する工程とを含み、前記下地基板の裏面には下地基板の劈開方向に沿って、前記下地基板全面を横断する様に、予めパターン化した溝形状が形成されている。 (もっと読む)


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