説明

株式会社古河アルフレックスにより出願された特許

1 - 3 / 3


【課題】本発明は、溶射膜等のように比較的膜厚があり、密着力の高い膜の密着力であっても迅速に測定する装置、およびその装置を使用した測定方法に関する。
【解決手段】基板に膜が密着している試験片を固定するステージと、前記基板と前記膜との密着界面を剥離する切刃と、前記切刃で前記密着界面を剥離する際の切断面に作用する剥離荷重を観測するひずみゲージとを具備したことを特徴とする膜密着力測定装置によって解決される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、金属母材表面の金属結合層を形成する装置、金属母材表面の金属結合層を形成する方法および金属結合層を形成した金属部品に関するものである。
【解決手段】金属母材を載置するための基台と、前記基台をリニア駆動により水平方向に反復運動させる加振機構部と、前記金属母材の表面上に主成分が金属である結合材料を供給する機構を持つ圧接加工工具と、前記圧接加工工具を保持し、圧力を加えるヘッド部とを具備したことを特徴とする異種金属材結合装置を用いて金属結合層を形成する。 (もっと読む)


【課題】鋳物に形成された穴の内壁面を高速度に、かつ過熱にならないように処理することにより鋳物に特有な鋳巣を分断及び消失させ、鋳物に形成されている鋳巣から流体が洩れないように金属組織を改質する内壁面処理用工具を提供する。
【解決手段】断面円形の棒状構造であり、鋳物の鋳抜き穴に挿入するための挿入部と、前記挿入部を支持する基端部とを有することを特徴とする内壁面処理用工具 (もっと読む)


1 - 3 / 3