説明

古野電気株式会社により出願された特許

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【課題】所定レベル以上のエコー信号を取得できない場合でも、信頼性のある水深を取得することができる水中探知装置、水中探知方法及びプログラムを提供する。
【解決手段】送信された信号が水中で反射してなるエコー信号に基づいて、水深を検出する水中探知装置であって、自装置の位置を取得する。位置の水深を示す水深データを取得する。取得した位置及び取得した水深データに基づいて、検出すべき水深を推定する。エコー信号に基づく画像と、推定した水深とを表示する。 (もっと読む)


【課題】短時間で正確に魚量を計測できる超音波送受信装置を実現する。
【解決手段】魚群探知機に相当する第1超音波送受信部21は、船舶の鉛直下方向へ第1超音波信号を送信し、魚群に反射して得られるエコー信号を出力する。ソナー装置に相当する第2超音波送受信部22は、船舶の下方向の所定範囲に第2超音波信号を送信し、魚群に反射して得られるエコー信号をビーム形成したビームエコー信号を出力する。演算部30は、エコー信号から得られる魚群のエコー強度に関するデータと、エコービーム信号から得られる魚群の大きさに関するデータから、魚量を算出する。 (もっと読む)


【課題】必要以上に干渉除去を行わず、従来よりも高精度に干渉の検出を行うことができる探知装置を提供する。
【解決手段】送信信号に対するエコーの強度に応じた受信信号を出力する送受信部と、前記受信信号から、干渉信号を検出する干渉検出部と、を備え、前記干渉検出部は、干渉信号であると判断した受信信号の数に応じて、第1の干渉検出処理から、前記第1の干渉検出処理よりも干渉の検出感度が高い第2の干渉検出処理に切り替える、または第2の干渉検出処理から第1の干渉検出処理に切り替える切替動作を実行する。 (もっと読む)


【課題】一の装置で、魚又は水深検出及び底質判別の両方を精度よく行うことができる水中探知装置、魚群探知機、水中探知方法及びプログラムを提供する。
【解決手段】魚群探知機1は、送信部14で魚群探知用の送信信号と海底の底質判別用の送信信号とを生成する。生成した送信信号を送受波器16へ出力し、魚用超音波と海底用超音波を送波し、その反射波を受波する。このとき、魚群探知機1は、受波した反射波に係る海底エコーのパルス幅が、魚エコーのパルス幅よりも長くなるようにして、各エコーから、信号処理部19において魚群探知及び海底の底質判別を行う。 (もっと読む)


【課題】レンジサイドローブによる偽像を低減し、物標を確実に検出する。
【解決手段】レーダ装置1において、レンジサイドローブ除去装置36は、レーダーアンテナ10からの受信信号を取得し、パルス圧縮処理を行ってパルス圧縮信号を生成するパルス圧縮部33と、受信信号から、パルス圧縮信号のレンジサイドローブの擬似信号を生成する擬似レンジサイドローブ生成部34と、パルス圧縮信号から擬似信号に相当する成分を除去する信号除去部35と、を備える。 (もっと読む)


【課題】海面反射領域を適切に自動検出して、海面反射領域内と海面反射領域外とでそれぞれに応じた異なるスキャン相関処理を自動選択して実行する。
【解決手段】海面反射領域検出部10は、エコーデータに準じて、当該エコーデータに対応する画素が不安定画素であるかどうかを検出する。海面反射領域検出部10は、不安定画素に対して、時間的な不安定状態の延長、および平面的な不安定画素の領域の拡大を行った後に、海面反射領域を決定する。連続性検出部9は、エコーデータに対応する画素の平面的連続性を検出する。Wデータ発生部6は、海面反射領域の内外、連続性の有無に基づいて設定される複数種類の係数からなるスキャン相関処理演算を用いて、今回のエコーデータと画像メモリ7に記憶された前回のスキャン相関処理結果データとから今回のスキャン相関処理結果データを算出し、画像メモリ7へ更新記憶させる。 (もっと読む)


【課題】海面反射領域を適切に自動検出して、海面反射領域内と海面反射領域外とでそれぞれに応じた異なるスキャン相関処理を自動選択して実行する。
【解決手段】海面反射領域検出部10は、エコーデータに準じて、当該エコーデータに対応する画素が不安定画素であるかどうかを検出する。海面反射領域検出部10は、不安定画素に対して、時間的な不安定状態の延長、および平面的な不安定画素の領域の拡大を行った後に、海面反射領域を決定する。連続性検出部9は、エコーデータに対応する画素の平面的連続性を検出する。Wデータ発生部6は、海面反射領域の内外、連続性の有無に基づいて設定される複数種類の係数からなるスキャン相関処理演算を用いて、今回のエコーデータと画像メモリ7に記憶された前回のスキャン相関処理結果データとから今回のスキャン相関処理結果データを算出し、画像メモリ7へ更新記憶させる。 (もっと読む)


【課題】サイドローブやマルチパスの影響を受けずに海底を検出することができる信号処理装置を提供する。
【解決手段】信号処理装置12は、移相部20と、素子位相分散値算出部21と、海底検出部25と、を備える。移相部20は、複数の受信素子15の出力信号を整相して整相済データ32を取得する。素子位相分散値算出部21は、各受信素子15間での整相済データ32の位相の分散値Dkを求める。海底検出部25は、前記分散値Dkに基づいて目標を検出する。 (もっと読む)


【課題】高価なハードウェアや複雑なシステムを必要とせず、簡単な信号処理で分解能の改善を実現したレーダ信号処理装置を提供する。
【解決手段】レーダ信号処理装置13は、方位方向に連続する受信データ系列に対してフィルタ処理を行うフィルタ処理部26を備える。フィルタ処理部26は、前記フィルタ処理の演算に用いる受信データの振幅値の大小関係に基づいてフィルタ係数を変化させながら、前記フィルタ処理を行う。増減判定部28は、フィルタ処理部26において前記フィルタ処理の演算に用いられる受信データの振幅値の変化傾向を判定する。フィルタ係数・タップ数決定部25は、前記判定結果に基づいて前記フィルタ係数を決定する。そして、フィルタ処理部26は、フィルタ係数・タップ数決定部25が決定したフィルタ係数を用いて、前記フィルタ処理を行う。 (もっと読む)


【課題】外乱による信頼性の低下を抑えた分光特性測定装置とその制御方法、分光特性測定方法、及び光路長差伸縮機構を提供する。
【解決手段】本発明は、被測定物の測定点から多様な方向に向かって発せられた光を一つにまとめた後、分割光学系によって第1反射部と第2反射部に導き、前記第1反射部と前記第2反射部の相対位置に影響を及ぼす外乱を推定し、該外乱を解消するように前記第1反射部と前記第2反射部の少なくとも一方を移動させることにより前記第1反射部によって反射された第1反射光と前記第2反射部によって反射された第2反射光の光路長差を伸縮させつつ、前記第1反射光と前記第2反射光を結像光学系によって同一点に導き、その点の干渉光強度変化に基づき前記被測定物の測定点のインターフェログラムを求め、このインターフェログラムをフーリエ変換することによりスペクトルを取得する。 (もっと読む)


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