説明

戸田建設株式会社により出願された特許

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【課題】本発明は、既存躯体の地上地下同時解体工法に関し、従来の既存躯体の解体工法において、工期が長く掛かるのが課題であって、それを解決することである。
【解決手段】地下躯体を有する既存躯体の解体工法であって、前記既存躯体に解体する最上階から最深部の地下階に連通して到るガラ投入用貫通路を形成し、前記既存躯体の地上部分を前記最上階から解体してその解体したガラを前記ガラ投入用貫通路によって地下部分に投下しながら、地上1階のスラブにおけるガラ投入用開口部以外の部分を残すとともに、地下柱のうち山留めに必要な地下柱を残して他の地下躯体を解体し、解体期間の一部において地上部分と地下部分とを同時に解体することとした既存躯体の地上地下同時解体工法である。 (もっと読む)


【課題】取り付け時には開閉可能で、解放時には部品点数が少なく、作業が容易に行え、しかも、部品の落下による紛失や危険を回避することのできる導電接続金物及び導電接続方法を提供する。
【解決手段】一対の挟持部26、28を有する主筋取付部22と、挟持部の一方の外面側に設けられる導電線取付部24とを有し、主筋取付部22は、一対の挟持部26、28の一端部をヒンジ部30にて連結し、他端部を一方の挟持部26に回動可能に取り付けたボルト・ナット32のボルト32Aを他方の挟持部28に形成した係合片34に係合させ、ナット32Bにて一対の挟持部26、28の他端側を締め付け挟持可能とされ、導電線取付部24は、挟持部26、28の一方の外面側に設けられた導電線取り付け用の溝50を有する取付台座46と、この取付台座46に対してボルト54を介して導電線を押し付け保持可能にされた保持部材48とを有する。 (もっと読む)


【課題】狭所であっても良好な作業スペースが確保でき、また、組立てや解体が容易に行える高所作業台を提供する。
【解決手段】作業位置に立設した取付対象物に取付ける高所作業台11であって、該高所作業台11は、四角形状の作業床20と、該作業床20の四隅に立設させた支持パイプ22と、該支持パイプ22の一対に対して着脱自在に差し込む一対の手摺枠23と、作業床20の四辺に側壁として配設されるプレート26と、作業床20の縁部から垂設され取付対象物に対してクランプ29で取付ける支柱21とを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ホール天井における耐震スリット構造に関し、従来のホール天井における耐震構造においては、部品コストや工期が掛かることが課題であって、それを解決することである。
【解決手段】多人数を収容する空間部を有する建物の天井5の周縁部5a,5bにおいて、前記空間部の前方のステージ側と後方の客席側との長手方向における前記周縁部では後方からの天井仕上げ材の縁部から見切り縁6を立ち上げ、該見切り縁6の上端面6aと所要の隙間のスリット7を設けて前方へ天井仕上げ材を配設し、前記長手方向に直交する短手方向の左右壁側における前記周縁部では天井仕上げ材の縁部から見切り縁6を立ち上げ、該見切り縁6の上端面6aと所要の隙間のスリット7を設けて前記左右の壁4に到るまで天井仕上げ材8を配設してなるホール天井における耐震スリット構造とする。 (もっと読む)


【課題】 塑性指数Ip及び液性限界Wが大きい高塑性粘土であっても、切削土塊を細分化し、固化材との混合を均一にして、良好な深層混合処理杭や柱状連続壁を造成することのできる新しい地盤改良工法及びその管理方法を提供する。
【解決手段】 掘削翼及び攪拌翼を有する地盤改良機を用いて、掘削翼により掘り起こした掘削土塊を回転する攪拌翼により切断・細分化する掘削工程を含む地盤改良工法であって、掘削土塊の土質のせん断強度に対応して、土塊の切断に必要とされる平均周速以上で攪拌翼を回転させる掘削工程と、掘削土塊と固化材を混合する固化処理工程を含む地盤改良工法とする。 (もっと読む)


【課題】建築物の解体工法に関し、従来の建築物の解体工法における費用低減と、工期短縮を図る。
【解決手段】鉄骨柱2を有する建築物を解体する工法であって、少なくとも鉄骨柱2の切断に際しては水素ガスと酸素ガスとの混合ガスで切断し、コンクリート物を切断する際には、コンクリートカッターのブレードに泡部材を供給して切断しブロック化する。ブロックはクレーンでサイトに吊り下ろして、サイトで解体しリサイクルする。ブロック化と吊り下ろしを繰り返して建物を上階から下階へと建物を解体する。 (もっと読む)


【課題】昇降用タラップに関し、従来の昇降用タラップにおいて丸形のステップが踏み面として滑りやすいことを解決する。
【解決手段】建設現場の作業用足場等に使用される昇降用タラップ1に関するステップであり、雨の日などでステップが濡れても滑りにくくするためステップの踏み面を広くする。ステップ用のパイプ2を中心方向に所望寸法押しつぶすことによりの断面形状をD型に形成し、平坦面を踏み面にした昇降用タラップ1とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、押出成形セメント板の水返し構造に関し、従来の押出成形セメント板の水返し構造における切欠き部の施工に手間が掛かること、及び工期の長期化となることが課題であって、それを解決することである。
【解決手段】押出成形セメント板1のリブ部1aに、該リブ部を跨ぐ大きさのシール材8と、該シール材を前記リブ部に挟んで押さえる割ピン9とで、前記リブの上面に前記シール材の内面を密着させて載置して水返し部を形成した押出成形セメント板の水返し構造とするものである。 (もっと読む)


【課題】トンネル脚部の補強において、余掘りや内空側への張り出しを不要としながら、鋼製支保工の軸力を分散させて沈下抑制を向上する。
【解決手段】トンネルの内周面に沿って設置される鋼製支保工1と、この鋼製支保工1の脚部と地盤との間に介設され、トンネル軸方向に面積を確保したベースプレート2と、を備える。このベースプレート2は、上下の平鋼板の間に複数本の角パイプを並べて一体化される。さらに、鋼製支保工1の脚部に一体化され、地山に沿ってトンネル軸方向に延びるウイングプレート3を備える。そして、ウイングプレート3を地山に固定するサイドパイル4を備える。 (もっと読む)


【課題】圧送及び充填時に、中性域のpH(例えば、5.8〜8.6)を示し、水中での材料分離が生じず、良好な可塑性を有し、充填後に、大きな固化強度を発現することのできるグラウトを提供する。
【解決手段】硫酸塩(例えば、硫酸アルミニウム)及びマグネシウム化合物(例えば、酸化マグネシウム、酸化マグネシウムの部分水和物)を含むグラウト。グラウトは、さらに増粘剤(例えば、ガラクトマンナン)や炭酸カルシウムを含むことができる。グラウトは、硫酸塩及び水を含むA材(A材は、増粘剤を含んでもよい。)と、マグネシウム化合物及び水を含むB材(B材は、炭酸カルシウムを含んでもよい。)とを、使用時に混合することによって調製することができる。 (もっと読む)


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