説明

戸田建設株式会社により出願された特許

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【課題】本発明は、地中熱交換チューブの設置方法に関し、従来の地中熱交換チューブの設置方法における断面欠損を防止し、更に孔に鉄筋籠を挿入する際に熱交換チューブの破損が生じるおそれがあることが課題であって、それを本発明によって解決するものである。
【解決手段】基礎杭用の鉄筋籠における主筋保持用の補強リングに、長手方向の両端部のうち少なくとも片側部がL字形に屈曲された棒状又は帯板状の配管支持材を固着し、該配管支持部材における前記L字形に屈曲された片側部の内側で上下方向に挿通させて熱交換チューブを配設し、掘削した孔に前記鉄筋籠を挿入して更にコンクリートを打設する地中熱交換チューブの設置方法とするものである。 (もっと読む)


【課題】放射性廃棄物処分施設の構造材などに用いられるセメント系成形体に十分な強度及び放射性核種移行抑制機能を付与し、且つ長期にわたりひび割れの発生を防止することのできるセメント系成形体補強用短繊維を提供すること。
【解決手段】撚り加工を施した1種もしくは繊度の異なる2種以上の玄武岩繊維単糸を合撚した合撚糸を樹脂で集束したセメント系成形体補強用短繊維である。このセメント系成形体補強用短繊維中に占める樹脂の質量割合は1.0質量%〜10.0質量%であることが望ましい。 (もっと読む)


【課題】作業性がよく低コストでクリップを補強する。
【解決手段】クリップ補強金具7は、胴部71と、野縁5に係止される野縁係止部72と、クリップ6の上面に被さる上板部73と、を備えており、上板部73には、上板部73の先端側が上板部73に接続されて、この上板部73から胴部71に向けて斜め下方に延びる弾性係止片77が形成されている。そして、野縁係止部72を野縁5のリップ部53に係止してクリップ補強金具7を回動させると、弾性係止片77は、クリップ6で押し上げられてクリップ6の上板部64の上面を進み、クリップ6を越えるとスプリングバックにより元の状態に押し下げられる。これにより、上板部73が上板部64の上面に被さるとともに、弾性係止片77の先端がクリップ6の胴部61に引っ掛かり、クリップ補強金具7がクリップ6に嵌め込まれる。 (もっと読む)


【課題】セメントを使用しながら中性域(pH6.0〜8.6)で固化し、かつ、使用時には可塑性状を示し、水中への充填時にも水を濁すことがないグラウト材を提供する。
【解決手段】硫酸アルミニウム及びガラクトマンナンを含むA材と、セメント及びマグネシウム化合物を含むB材との混合物からなる二液型グラウト材。当該グラウト材を空洞又は空隙に充填する際には、前記A材と前記B材とを攪拌してゲル化させ、その後さらに、攪拌を継続し、JHS 313に規定されるフロー値が150〜210mmになるまでスラリー化させて得られるグラウト材をポンプで圧送して空洞に充填させることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】本発明は、山留め壁の変位抑止用改良体に関し、従来の山留め壁の変位抑止用改良体において、工期の短縮と費用の低減および無駄や環境影響の少ない施工を図ることことが課題であって、それを解決することである。
【解決手段】山留め壁を構築して地盤を掘削する際に、前記山留め壁が掘削領域側に変形するのを防止する改良体は、その形状が、前記山留め壁に沿った所要長さの平行部分と前記山留め壁に直交する直交部分とで成るT字型形状に設定されると共に、前記改良体における直交部分の長さが、前記山留め壁に対向する山留め壁に到達しない長さにされた山留め壁の変位抑止用改良体とする。 (もっと読む)


【課題】苔を植え付けた植生パネルをライトアップして展示する植物のディスプレイ装置を提供する。
【解決手段】窓部12を有し該窓部12が前面側に間隙をおいてパネル24で囲われたディスプレイユニット13と、窓部12に臨んで設置される植生パネル14と、該植生パネル14に植え付けられた低背な植物15を前面側の側方から照らす照明装置16と、植物15への灌水手段17とを少なくともディスプレイユニット13内に備える植物のディスプレイ装置11であって、照明装置16は、パネル24の裏部の間隙において植生パネル14の高さ方向に沿って配設される複数個のLED照明25と、該LED照明25の前側近傍に配置される導光レンズ26とから成り、LED照明25の光を導光レンズ26によって植生パネル14の表面に均一に照射するように構成した。 (もっと読む)


【課題】本発明は、レデューサを用いた騒音低減装置に関し、従来の騒音低減装置においては、拡大するスピーカ径が邪魔して騒音源に近接させることが困難であったことが課題であって、それを解決することである。
【解決手段】原音と逆位相の二次音源の音を前記原音の近接位置から放出して前記原音を消音するもので、前記二次音源用のスピーカ4にレデューサ5を取り付けて、前記スピーカ4を前記原音2の位置から後退させると共に、前記レデューサ5の吐出口5aを前記原音2に近接させて併設させた騒音低減装置1とするものである。 (もっと読む)


【課題】熱交換媒体の圧力変動に影響されることなく、熱交換媒体の流量制御を大負荷から低負荷まで確実かつ良好に行うことのできる熱交換器温度制御システムを提供する。
【解決手段】内部に熱交換媒体12を通過させて熱交換を行う熱交換器16と、熱交換器16に対する熱交換媒体12の流量を制御する第1の制御弁24と、第1の制御弁24の開度を制御する制御手段30とを有する熱交換器温度制御システムにおいて、第1の制御弁24の入り側及び出側の圧力差を検出する差圧検出手段28と、第1の制御弁24と直列に接続され、第1の制御弁24に対する熱交換媒体12の流量を制御する第2の制御弁26とを有し、制御手段30は、差圧検出手段28の検出結果に基づいて、第2の制御弁26の開度を制御する。 (もっと読む)


【課題】部品点数の抑制、作業効率の向上、接合方法の簡素化等を図りつつ、半割アーチ梁と横梁及びスラブの構造形式の簡素化、高架高さの抑制を可能にした立体高架橋構造を提供する。
【解決手段】地盤或いは基礎上に立設されたコンクリート製の橋脚16と、橋脚16上に橋軸方向に架設支持されるプレキャストコンクリート製の縦梁と、縦梁上に橋軸と交差方向に架設されるプレキャストコンクリート製のスラブ20とを有する立体高架橋構造10であって、縦梁は、橋脚16への取付部24と、上面が平坦で、下面が取付部24から両側に延びるアーチ頂部で半割にされた一対の半割アーチ部26とを有する半割アーチ梁18とされ、スラブ20は、縦梁に橋軸と交差方向に架設される横梁を一体に有し、半割アーチ梁18の上面中央部に架設される第1のスラブ部材28と、半割アーチ梁18の上面中央部以外の縦梁上面に架設される第2のスラブ部材30とを有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、角型連通管に関し、従来の半割り連通管においては、スターラップの間隔を広げる作業をしたり、墨出し作業をしたりしなければならず手間が掛かかることが課題であって、それを解決することである。
【解決手段】地下ピット間を連通させる連通管の一様な短手方向の断面1cの形状を、スターラップの間隔内に収まる横幅で下部1aが開口した矩形状にすると共に、前記下部1aをコンクリート表面に当接させて当該連通管1を位置固定するためのシール部材2を当該連通管1の横幅内に収まるように貼着するシール用打設シロ1bが前記連通管の下部1aに形成されている角型連通管1とする。 (もっと読む)


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