説明

戸田建設株式会社により出願された特許

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【課題】 アスベスト含有建材を加熱処理して無害化する加熱処理システムを提供する。
【解決手段】 このシステムは、積み重ねられた複数のアスベスト建材1を収容する、メッシュ構造の底板11と側板12を有する容器10と、入口21と出口22と蒸気受入口23とを有し、入口21と出口22に開閉可能な扉23、24と、容器10を載置するとともに容器10を水平方向へ移動させることが可能な搬送手段25とを備える加熱炉20と、加熱炉20内の天井部と搬送手段25の下部とに配設されるチューブと燃料および空気とを噴射して燃焼させるための噴射ノズルとを有するラジエントチューブバーナー29とを含む。容器10を搬送手段25により加熱炉20内へ搬入し、搬送手段25上の所定位置に配置し、過熱蒸気雰囲気の下、ラジエントチューブバーナー29により複数のアスベスト含有建材1を加熱して、アスベスト中の結晶水を脱水し該アスベストを無害化する。 (もっと読む)


【課題】打重ねまでの打重ね時間間隔を正確に管理することによりコンクリート構造物の品質向上を図るとともに、打設現場全体の視覚的な把握を容易にする。
【解決手段】生コンクリート圧送用のホース4の筒先を操作する筒先オペレータ2の位置を識別するため前記筒先オペレータ2に取り付けられたマーカ3と、コンクリート打設現場を上方側から撮影するビデオカメラ5と、前記ビデオカメラ5から送られた映像をメッシュ状に細分化しメッシュ単位毎に解析を行うとともに、出力を制御する解析制御装置6と、前記解析制御装置6の解析結果を前記メッシュとともに表示する表示モニタ7とから構成され、前記解析制御装置6において、前記マーカ3の位置から前記筒先オペレータ2が現在打設中のメッシュを識別するとともに、打設完了時からの経過時間に応じて前記メッシュ内を段階的に色分け表示する。 (もっと読む)


【課題】場所打ちコンクリート杭やコンクリート地下連続壁の造成において、構造体の性能の低下をもたらす粘土による鉄筋とコンクリートとの附着性低下を防止し、場所打ちコンクリート杭の性能を低下させる孔壁面の粘土による難透水性層の形成を防止し、気泡安定液中の大粒径砂礫土の沈降による底渫いを不要とし、孔壁安定用の気泡安定液と掘削用の気泡懸濁液を使い分け、掘削土中の気泡の排泥処理を容易にする。
【解決手段】一定の物性値を持った規格気泡安定液により掘削壁面を安定に保持する。また、規格気泡安定液をその供給・回収の工程として繰り返し使用するとともに、掘削・排泥を目的として掘削土に気泡を、あるいはこれに水を加え掘進機の回転翼により混合・攪拌し懸濁状態にした掘削気泡懸濁液を使用して掘削し、前記規格気泡安定液と掘削気泡懸濁液とが混合しないように混合防止隔壁を使用する。 (もっと読む)


【課題】 水和が早く、処理直後から含水比が低下し、さらさらした砂状を示し、盛土や埋戻しでの締固めが容易となるふっ素不溶化材及びそれを用いたふっ素汚染土壌のふっ素不溶化方法を提供すること。
【解決手段】 高炉セメント、カルシウムアルミネート、及び石膏を含有するふっ素汚染土壌のふっ素不溶化材、カルシウムアルミネートが、高炉セメント、カルシウムアルミネート、及び石膏の合計100質量部中、2.5〜20質量部であるふっ素汚染土壌のふっ素不溶化材であり、ふっ素汚染土壌と、前記ふっ素汚染土壌のふっ素不溶化材とを混合することを特徴とするふっ素汚染土壌のふっ素不溶化方法を構成とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、防火シャッターと交差する間仕切りの構造に関し、従来の防火シャッターと交差する間仕切りの構造において、工事のコストを低減させ、工事範囲も狭くするようにして間仕切りを交差させることが課題であって、それを解決することである。
【解決手段】防火シャッターと交差する間仕切りを設置する際に、間隙を有する左右の前記間仕切り2,4の端面間に、該間仕切りの対向する端面のそれぞれに、基部を固定すると共に先端部のそれぞれを互いに重ね合わせてゴム板5,5を対向させて配設するようにした防火シャッターと交差する間仕切りの構造1とするものである。 (もっと読む)


【課題】放射性廃棄物処分場のモルタル又はコンクリートの0.5mm以下の微細なひび割れの深部まで充填が可能な注入材を用いて、ひび割れ深部までの全体にわたり長期的な溶脱抑制効果が大きい放射性廃棄物処分場のモルタル又はコンクリートのひび割れ補修方法を提供する。
【解決手段】放射性廃棄物処分場のモルタル又はコンクリートのひび割れに、超微粒子球状シリカと水を含有する注入材を注入し、前記ひび割れの表層から深部まで充填された前記注入材の超微粒子球状シリカを、前記モルタル又はコンクリートから溶脱するカルシウムとの反応により硬化させることを特徴とする。前記注入材は、前記超微粒子球状シリカの濃度が60%を超えるものであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】ダイオキシン類等汚染水を放流基準以下の濾水に安定的に処理することが可能であるとともに、逆洗のために多くの洗浄水を必要とせずに、短時間で効率的に行い得るダイオキシン類等汚染水の処理システムを提供する。
【解決手段】ダイオキシン類等汚染水が貯留される原水槽2と、濾過装置4とを含む汚染水処理システムにおいて、前記濾過装置4として、コイル状に巻回された筒状体又は多数の輪状片が重ね合わされた筒状体を構成するコイル22の隣接輪相互間に間隙Gが形成され、この間隙部Gに濾過助剤を付着させてなる1又は複数の液体濾過フィルターエレメント9,9…を備え、処理水の導入口10、排出口11及び導入口10と排出口11との間を仕切る仕切板17を有する容器の中に、前記液体濾過フィルターエレメント9,9…の一端を仕切板17に固定させて複数格納するとともに、逆洗用エア又は逆洗水を供給して逆洗可能とする。 (もっと読む)


【課題】低費用で、比較的低い注入圧により、セグメントからテールボイド全周に確実に裏込め材を充填することができ、地盤沈下や曲線施工にも確実に対応でき、漏水を確実に防止することのできる裏込め注入システムを提供する。
【解決手段】裏込め主材と、硬化材とをセグメント16の注入孔28に設けたミキシングノズル22にて混合して混合状態の裏込め材をテールボイド20に注入する裏込め注入システムにおいて、ミキシングノズル22はセグメント16の周方向における各セグメントピースに形成された注入孔28のうちの複数のセグメントピースの注入孔28に各々設けられ、各ミキシングノズル22は、供給源からの裏込め主材及び硬化材を各ミキシングノズル22に分配供給するバルブユニット24に接続され、バルブユニット24は、裏込め注入制御部26により少なくとも注入するミキシングノズル、裏込め材の注入時間、注入量及び注入圧が制御される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、基礎耐震補強工法に関し、従来の増し杭による基礎耐震補強工法では十分な補強を施行すると、コストが嵩むのと設計効率において無駄になることが課題であって、それを解決することである。
【解決手段】構造物の基礎1aと該構造物の周囲に構築され前記構造物を支持する杭の水平力の負担を軽減させる増し杭3の頭部との間に、水平力を前記増し杭に付加する加力装置4を設けてなる基礎耐震補強工法とするものである。 (もっと読む)


【課題】既存地下躯体の解体と解体跡地に地下躯体を新築するにあたり、既存地下躯体を有効に利用した地下構造物の建て替え工法を提供する。
【解決手段】既存地下躯体11を解体するさいに、既存地下躯体11の所要位置に補強用壁13a、13b、13cを形成し、地下構造物建て替え時に作用する土圧を保持可能な既存地下躯体11を残して前記既存地下躯体11の内部躯体15を地下1階から最下階まで、適宜山留め支持しながら解体する。次に、前記既存地下躯体11の既存耐圧板の上から新築杭を打設して基礎工事を行いその上に最下階の新築躯体を形成し、その上階の新築躯体を順次構築する地下構造物の建て替え工法である。 (もっと読む)


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