説明

戸田建設株式会社により出願された特許

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【課題】建物の接地工法における高所作業の危険性や、手間の掛かる接地、インサート工事等の作業性を改善する。
【解決手段】細長い棒状体で一端側に設けられたねじ溝部3aの反対側で端部に向けて開口されたスリット3cと、スリット3cの内部でねじ本体3の端部に略90°回転自在に軸支され略直交状態でねじ本体3から突出して貫通された孔部の抜け止めおよび回転止めとなる止着バー4a4bと、一端部に片端部が繋着される接地線5とからなる建物の接地用ハンガー1を形成し、梁に敷設したデッキプレートの任意の位置に穿設された孔に接地用ハンガー1の接地線5と止着バー4a4bとを貫通させ、ねじ本体3を引き戻し同時に止着バー4a4bをねじ本体3に対して直交状態に回転させて前記孔から抜け出ないようにし、ネジ溝部3aにナット2を締め込むことで接地用ハンガー1を前記デッキプレートスラブに固定する。 (もっと読む)


【課題】 架設ガーダー方式による汎用部材の使用を主体とした、低コストで工期短縮を実現することができる直上高架橋の基礎工用施工装置を提供する。
【解決手段】
直上高架橋の上部工に先立って杭構築等の基礎工を行う直上高架橋の基礎工用施工装置16であって、先行して構築される杭24または杭施工用の下地工に前後方向に移動可能に支持された下部ガーダー20と、下部ガーダー20に対して、移動装置付き脚44を介して移動可能に支持された上部ガーダー22とを有し、上部ガーダー22には、杭24または杭施工用の下地工を行なうために各種施工機や施工材料を吊り下げ可能とする同時使用可能な複数台の可動式吊り装置46を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、大口径開口部を有する梁の補強構造に関し、コンクリートの強度に頼る設計では開口部を大口径にできなかったことが課題であって、それを解決することである。
【解決手段】開口部を有する梁の構造において、2本の斜め補強材2と水平補強材3とを該水平補強材の中央部で連結部材4を介してK字型に一体に連結・固定してK字型補強筋1とし、前記K字型補強筋を前記梁における隣接する上下面内において水平補強材を上下の梁主筋に平行にしてそれぞれ配置させ且つ2本の斜め補強材同士を対向させて一対配置させ、前記一対のK字型補強筋1によって前記開口部が前記2本の斜め補強材2,2同士によって囲まれ補強されることとする大口径開口部を有する梁の補強構造である。 (もっと読む)


【課題】特に製作コストが廉価で経済性に優れるとともに、鋼材とコンクリートとの一体化を図ることにより、鋼材とコンクリートとの強度特性を十分に発揮できるとともに、十分な薄肉化が可能な合成セグメントを提供する。
【解決手段】両側面部にトンネル周方向に沿って配置される主桁1と、両端部で主桁の端部同士を連結するとともに、トンネル軸方向に沿って配置される継手板2と、前記主桁1と継手板2との外面側を覆うように設置されるスキンプレート3とからなる鋼殻K内にコンクリートを充填してなる合成セグメントSにおいて、前記主桁1は、外周面側に配置された外周側鋼材1Aと、内周面側に配置された内周側鋼材1Bとに分離された分割主桁とされるとともに、これら外周側鋼材1Aと内周側鋼材1Bとがトンネル周方向に所定の間隔で配置されるとともに、板面をトンネル周方向に対面させて配向された帯板4,4…によって相互に連結される。 (もっと読む)


【課題】撮影画像に基づき測定対象の変位量を測定するときに、測定対象に対するピントに関わらず変位量を正確に測定する。
【解決手段】標識80の撮影画像から、標識80に設けた一対の円形標示81の各中心Cを検出し、一対の円形標示81の撮影画像上の中心間距離と中心C間の中点位置Mを算出する。一対の円形標示81の撮影画像上の中心間距離と実空間の中心間距離から、撮影画像上の変位量を実空間の変位量に換算する換算係数を算出する。予め取得した標識80の基準撮影画像に基づく基準中点位置M1と所定時間後の中点位置M2とを比較し、基準中点位置M1に対する中点位置M2の撮影画像上の変位量を算出する。算出された変位量を換算係数に基づき実空間の変位量に換算し、標識80の変位量を測定する。 (もっと読む)


【課題】プレキャストコンクリート部材同士の接合部において、曲げひび割れ強度の向上を図るとともに、接合作業の短縮化及びコスト低減を図る。
【解決手段】各プレキャストコンクリート部材1、2の接合端面において、少なくとも引張応力が発生する領域であって、埋設された鉄筋よりも外側位置に、細鋼線材を折り曲げ加工することにより、長手方向中心線CLを境に一方側にループ状突出部4Aが連設されるとともに、他方側にループ状突出部4Bが連設された曲げひび割れ補強材3が、外縁方向に沿うとともに、片側のループ状突出部4Aを前記プレキャストコンクリート部材1、2の外部側に突出させた状態で埋設され、前記各プレキャストコンクリート部材1、2の接合端面同士を隙間を空けた状態で対面させるとともに、前記曲げひび割れ補強材3の先端部同士が重ね合わせ代を有する状態で配設し、前記隙間部分にグラウト材Gを充填する。 (もっと読む)


【課題】放射性廃棄物処分場に求められる注入材の施工方法であって、pH値が11以下で、高い浸透性、高強度、高耐久の注入材の施工方法を提供すること、この注入材を用いて岩盤の亀裂に注入を実施することにより、地下坑道への湧水量を低減することを課題とする。
【解決手段】球状シリカ微粉と消石灰微粉を含有する注入材であってその硬化体からの浸出水のpH値が11以下となる注入材を注入するか、又は、注入し加圧脱水させることを特徴とする放射性廃棄物処分場の建設時に地下の岩盤に対して使用する注入材の施工方法である。前記球状シリカ微粉に対する前記消石灰微粉のモル比は、CaO/SiOに換算したモル比で1.5未満であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】本発明は、杭頭部の施工方法に関し、施工工数を削減することが課題であって、それを解決することである。
【解決手段】場所打ちコンクリート杭の杭頭部の施工方法であって、掘削孔に設置する鉄筋籠4と、主筋と補助主筋及び前記鉄筋籠の上部との接合を図るダボ筋とをコンクリート体でこれらの一部を一体に固定してなるプレキャスト杭頭接合体1とを予め形成し、前記掘削孔内に前記鉄筋籠4を設置し、前記プレキャスト杭頭接合体1を前記鉄筋籠上部に設置し、前記プレキャスト杭頭接合体に設けられた上下方向に貫通するトレミー管挿入孔にトレミー管を差し込んで該トレミー管によりコンクリートを前記掘削孔に打設し前記プレキャスト杭頭接合体1のコンクリート体6の上部を越えて余盛りし、前記打設されたコンクリート9が硬化した後に余盛部9aを除去する杭頭部の施工方法とするものである。 (もっと読む)


【課題】CO2削減の目標達成をサポートするためのビジュアルな監視画像を生成するCO2削減メディアシステムを提供すること。
【解決手段】本CO2削減メディアシステムは、エネルギー使用量を特定可能なエネルギー使用量データを取得して、取得したエネルギー使用量データを、取得日時情報に関連づけて記憶部に記憶させるエネルギー使用量取得部120と、エネルギー使用量の監視画像を生成する監視画像生成部130を含み、監視画像生成部130は、記憶部に記憶されているエネルギー使用量データに基づき所与の期間のCO2排出量と、CO2排出量の目標値を演算するデータ演算部132と、所与の期間のCO2排出量とCO2排出量の目標値をグラフ化したグラフ画像を生成するグラフ画像生成部133と、を含み、グラフ画像を含む監視画像を生成する。 (もっと読む)


【課題】流動性確保及び天端部の空隙発生防止に加えて、ブリーディング発生防止を図り、強度、品質の均一化を図り、さらには、曲げ靱性の向上によるコンクリート片の剥落やひび割れ等発生を防止することのできる中流動コンクリートを提供する。
【解決手段】セメントと、水と、混和材と、細骨材及び粗骨材からなる骨材と、増粘剤と、補強繊維とを含むスランプフロー値35〜50cmの中流動コンクリートであって、
前記補強繊維は、ポリプロピレンを主成分とする延伸繊維であって、繊維の断面形状が4個の突起部を有する略四角形であり、かつ、該略四角形の対向する2面に繊維の長手方向に沿って所定の間隔で付形された凹部と、該四角形の突起部に繊維の長手方向に沿って所定の間隔で付形された凹部とを備えている。 (もっと読む)


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